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タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

インドの青鬼防衛隊

2025年03月13日 | 徒然なるままに

ボクら夫婦が「クラフトビール好き」であることは、今までにも何度かブログでも話題してきました。中でも長野県のヤッホーブルーイング社「よなよなの里」が製造・販売している「インドの青鬼」というビールが、ボクの一番のお気に入りです。

 

「インドの青鬼」と「よなよなエール」 - タケ・タケ・エヴリバディ!

ボクは毎日アルコールを飲みます。「週に1回は休肝日を設けなさい」って人間ドックに行くと言われるんですが、それに逆らって毎日飲んでます。だってボクが飲むのは基本的...

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「こんな美味いビールがスーパーやコンビニで買えるのか!」「しかもこの値段で!」と、いつも感動しています。ボクは毎週1回金曜日の夕食時に、この「インドの青鬼」を飲むと決めているんですが、毎週金曜日が楽しみでしょうがないんですよ。「インドの青鬼」の大ファンであるとボクは自覚しています。

きっとボクのような熱狂的な「青鬼ファン」が、全国には大勢いるんでしょうね。そんなファンのために、ヤッホーブルーイング社がこんなふざけた企画を立ち上げたんです。

「インドの青鬼防衛隊 隊員募集」のお知らせです。この企画のコンセプトは以下の通りです。


日本中の人が「鬼は外!」と叫ぶ節分。鬼に注目と熱量があつまるこの日に、私たちの鬼「インドの青鬼」がうっかりホンモノの鬼と間違えて退治されてしまったら一大事です。もしインドの青鬼に、あの硬い豆があたったら傷ついてしまうことでしょう。インドの青鬼には何としても平穏無事な節分を過ごして欲しい……!

そんな想いから、私達よなよなの里は、節分にインド青鬼が間違えて退治されないように守る団体「インドの青鬼防衛隊」を立ち上げました。


節分に向けてヤッホーブルーイング社が立ち上げたこのふざけた企画ですが、残念ながらボクがその存在を知ったのは3月になってからでした。それでも「青鬼ファン」としては「この”おふざけ”に乗っかりたい!」と思い、節分が終わっているにも関わらず防衛隊に入隊することにしました。(笑)

で、送られてきた「インドの青鬼防衛隊」グッズが、上の画像です。わっはっは。何の役にも立たないこんな企画に乗っちゃうなんて、ボクも好きですねぇ。子どもか?(笑)でも、こういう「遊び心」は大好きです。防衛隊員としての自覚をもって、日々の活動に邁進したいと思っています。どこかで「青鬼グッズ」を身に付けた同志と遭遇したら、熱く「青鬼愛」を語り合いたいと思っています。

 

インドの青鬼防衛隊を結成&隊員募集中!節分はインドの青鬼を飲んで守る!

節分に鬼と間違えられそうなインドの青鬼を全力で守りぬくことを目的に活動する「インドの青鬼防衛隊」を立ち上げました。インドの青鬼の新作グッズ付「防衛隊入隊セット」...

よなよなエール公式通販 - よなよなの里

 

あなたも入隊しませんか?

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2月のラン記録とブログインデックス

2025年02月28日 | 徒然なるままに

早いもので、2月も今日で終了です。2025年も6分の1が終わるのですね。早いなぁ。高齢になってから、時の流れがますます速くなったように感じます。こんな調子では、あっと言う間に今年が終わっちゃうぞ!人生があっと言う間に終わっちゃわないようにしなきゃな…なんて思っています。

では、月末恒例の「今月のラン記録」を整理しておきたいと思います。いつもの「Run Trip」の投稿画像です。

今月は外ランはゼロ。まぁ雪が積もっていましたのでね。しょうがありません。それでもジムにせっせと通い、トレッドミルで18回走ることができました。全走行距離は132kmです。目標の「月間100km」を今月は達成することができました。今月はちょっとトレッドミルランに変化を加えましてね。走る距離の前半7割ほどで、トレッドミルの傾斜を1.5%ほどに設定し、「坂道ラン」に挑戦してみました。少し負荷を加えることで、いいトレーニングになりましたよ。出る汗の量が半端ありませんでした。

さて、続いてこちらにも月末恒例の「ブログインデックス」を整理しておきたいと思います。今月も弊ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」をご愛顧いただき、ありがとうございました。稚拙な内容ばかりですが、お目に留まった記事はありましたか?3月もよろしくお願いいたします。

2月のラン記録とブログインデックス(2025年02月28日)
大積のタケノコ加工品(2025年02月27日)
たった7年間?飛鳥の巨石遺跡!(2025年02月26日)
「フェイク・マッスル」(日野瑛太郎)(2025年02月25日)
楽しい「雪遊び」!(2025年02月24日)
今回の雪は結構ひどかった!(2025年02月23日)
楽しかった懇親会!(2025年02月22日)
トリリオンゲーム(映画)(2025年02月21日)
それほどでもないけど雪が降ってます…(2025年02月20日)
小学校が大量になくなる?!(2025年02月19日)
いなくなった私へ(辻堂ゆめ)(2025年02月18日)
仏像を知るぞう!(2025年02月17日)
バクの初夢2025(2025年02月16日)
和菓子風のチョコレート(2025年02月15日)
カリフラワーにほだされて(映画)(2025年02月14日)
高知への恩返し(ダバダ火振)(2025年02月13日)
春風亭昇太さんからの手紙(2025年02月12日)
はげ散らかす(2025年02月11日)
腸腰筋(ちょうようきん)(2025年02月10日)
初節句に向けてお雛様を届けた!(2025年02月09日)
雪国の朝(2025年02月08日)
夜明けのはざま(町田そのこ)(2025年02月07日)
「シュークリーム」は2月の季語(2025年02月06日)
歴史の常識ってアップデートされるのか?!(2025年02月05日)
バレルフカミダス(ビール)(2025年02月04日)
クルミの太巻き寿司(2025年02月03日)
アンダーニンジャ(映画)(2025年02月02日)
「俺たちの箱根駅伝(上)」(池井戸潤)(2025年02月01日)

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たった7年間?飛鳥の巨石遺跡!

2025年02月26日 | 徒然なるままに

先週NHKで放送された「歴史探偵」がとても面白かったので、今日はその話題です。ボクはこの番組を毎週見ているわけではないのですが、SNSで「飛鳥の巨石遺跡の特集が面白かった」という書き込みを見て興味をもったので、録画した番組を視聴したというわけです。わが家のレコーダーは「全局全番組録画(5局ですが)」なんですよ。1週間分は自動録画されているので、とても便利です。

今回「歴史探偵」のテーマになった「巨石遺跡」は、奈良県飛鳥地方に点在する石で作られた謎の建造物(オブジェか?道具か?芸術か?)の総称です。中でも「石舞台古墳」とか「酒船石」などが有名ですよね。

奈良県飛鳥地方のわずか数キロ圏内の狭いエリアに、これだけの巨石遺跡が集中しているってこと自体が不思議ですよね。誰が?何のために?どうやって?って。不思議なことや謎がいっぱいです。この番組は、この謎に迫るとても興味深い内容でした。

実はボクがこの「飛鳥の巨石遺跡」に初めて興味をもったのは、今から50年ほど前の高校生の頃でした。国語の先生だったか社会科の先生だったかは忘れましたが、教科担任の先生が授業の中で松本清張の「火の路」という小説を紹介してくれ、それを読んだのがきっかけでした。詳細はもう忘れてしまいましたが、酒船石遺跡や益田岩船遺跡といった謎の巨石とペルシア文化やゾロアスター教との関係が語られたり、それに殺人事件が絡んだりなど、当時夢中になって読んだ記憶があります。

今回の番組内でも「酒船石の謎」を追求しており、CG画像を駆使したり、3Dプリンターで1/5模型を実際に作って実験したりなど、とても面白かったです。これを見ながら「そう言えば、酒船石や石舞台で撮った写真があったよなぁ…」と、25年前の家族旅行ことを思い出しました。終活で多くの写真は処分してしまったのですが、1枚だけ残っていましたよ。

今から25年前。ボクら夫婦が40代前半で娘が小学校高学年の頃の夏休みに、家族3人でレンタサイクルを借りて飛鳥の巨石遺跡を散策したのでした(当時高校生だった息子は同行せず)。上の写真で妻(右)と娘(左)が腰かけているのは、なんと実物の「酒船石」です。ちなみにこの少女は現在36歳。2児の母になっています(笑)。

番組を見ながらビックリしたのは、この「巨石遺跡群」が作られたのは、日本の長い歴史の中で「たった7年間のみ」だったということです。飛鳥時代の中でも、女帝・斉明天皇が即位していた時代だけなんですね。番組内ではその「目的」や「なぜ巨石文化が終焉したか」についても、わかりやすく考証していました。おもしろかった!ボクはもう1度、この地を訪れてみたくなりましたよ。ぜひ残りの人生の中で実現させたいと思いました。

番組の中で、もう1つビックリしたことがあります。番組内の説明の中で、ボクも高校時代に学習した記憶のある「白村江の戦い」が登場しました。これってボクは間違いなく「はくすきのえのたたかい」って習ったんですよ。これが番組内では「はくそんこうのたたかい」って紹介されていたんですよ。何ということでしょう!さらに「中大兄皇子」は「なかのおおえのおうじ」って習いましたよね?これも「なかのおおえのみこ」でしたよ。

「歴史の学習内容はアップデートしなければ!」って、今回も痛感いたしました。

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小学校が大量になくなる?!

2025年02月19日 | 徒然なるままに

ボクは長岡市から依頼されて、「長岡市の将来のあり方についていろいろ市民が意見を言う会」みたいな会のメンバーの1人として、年に何回かの会議に参加しています。まぁ「年寄りの代表」みたいな感じですかね。老若男女さまざまな立場の異なるユニークなメンバーが揃っている会議ですので、出席すると毎回いろいろ刺激を受けて帰ってきます。

先日その何回目かの会議があって出席したら、市役所の方から「長岡市の将来人口推計について」という分厚い資料が配られ説明を受けました。長岡市内の地域別人口、合計特殊出生率の推移、婚姻組数の推移、人口の自然増減・社会増減の推移、今後の総人口の推計、将来人口推計(人口ピラミッド)、出生数のトレンド、長岡市人口の将来展望…などなど。

まぁ少子高齢化が進んでいるのは実感としてありますし、今回もらった資料もある程度の予想はしていましたが、数字やグラフが提示されると生々しいですね。10年後や20年後には、長岡市の人口減も高齢化も大変なことになるというのがよくわかりました。これはきっと長岡市だけではなくて、新潟県全体、日本全体においても同様の傾向なんでしょうね。高齢化が顕著に進んでいる全国や県内の市町村の中には、「長岡市なんてまだまだいい方だ」ってところも多いのでしょう。

今回もらった資料の中に、「小学校区別の0歳児の人数(令和6年4月現在)」という一覧表が目に入りました。これは5年後の令和12年4月に小学校に入学する1年生の児童数ということになります。

衝撃でした。5人、9人、4人、6人、2人…。入学予定児童数が1桁の小学校がわんさかあるのです。これらの中には、平成の大合併で長岡市に参入した山間部等の合併地域の小学校ももちろんありますが、旧長岡市内のJR長岡駅にごく近い地域の小学校も少なからず含まれています。小さい頃から長岡市で暮らしているボクとしては、「え〜?あの中心部の小学校の1年生がたった5人?」「信じられない!」って感じです。

1学年の人数が5人や6人では、バスケットや野球はもちろん、ドッジボールすらできません。運動会や学芸会(音楽会)等ははどうなるんでしょう?普段の勉強にしても、複式授業になるのでしょうか?数えてみたら、20近くの小学校の新1年生の数(5年後)が10人以下でした。

おそらくここ数年の間に、急激な勢いで小学校の学校統合も進むのでしょうね。進めざるを得ないでしょう。地域に学校がなくなれば、若い子育て世代はますますその地域から離れて便利な地域に移り住み、過疎地域の高齢化はさらに進みます。ますます多くの限界集落が生まれていくことになるのでしょう。

いやぁ〜。これは困った問題です。根本的な解決は無理かもしれないけど、なんとか策を講じて「人口減少問題の進度を少しでも遅らせること」「若者に選ばれる市町村になること(勝ち残ること)」を実現しなければならないと思います。「年寄りは関係ねぇや…」なんて、言ってはいられませんね。

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春風亭昇太さんからの手紙

2025年02月12日 | 徒然なるままに

今日のブログのタイトルを見て、「なに?どういうこと?」って思った方もいらっしゃるでしょうね。春風亭昇太師匠といえば、笑点の司会でお馴染みの人気落語家であり、落語芸術協会会長であります。「その春風亭昇太さんから、八百政に手紙が来るってどういうこと?」って思われるのは当然です。でもね、嘘じゃないんですよ。ほらね。

はい。これはいったいどういうことかというと、長岡市出身の「瀧川鯉津」という落語家がいるんですが、彼がこのたび真打ちに昇進し、名前も「春風亭鯉づむ」に改めるんですね。その昇進披露の宴(昇進披露パーティー)の招待状が、所属する落語芸術協会の会長である昇太さんの名前でボクのところに届いたというわけです。

ボクと瀧川鯉津さん(本名Tさん)とはもう30年以上前からの付き合いで、ボクは彼が中学生の頃から知っているんですよ。彼がサラリーマンをやめて落語の道に進んだと聞いて、もともと落語好きだったボクは密かに応援を続け今日に至ります。彼が地元のイベント等で落語を演じる時にはできるだけ顔を出したし、彼の仕事が少ない2つ目時代には、当時のボクの職場の厚生事業で彼を招いて落語を披露してもらったことも複数回ありました。これらに関する内容は、去年確かブログの記事にもしましたね。ありました、ありました。こちら↙をご覧ください。

 

瀧川鯉津独演会 - タケ・タケ・エヴリバディ!

一昨日(14日)のことなんですが、久しぶりに生の落語を楽しんできました。長岡市の中之島コミュニティセンターで開かれた「瀧川鯉津独演会」です。長岡市(越路地域)出身...

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まぁそんなことで、せっかく昇太さんから(実際にはTさんから)招待していただきましたので、4月に浅草まで行ってくることにしました。楽しみだな。

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