タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

2月のラン記録とブログインデックス

2025年02月28日 | 徒然なるままに

早いもので、2月も今日で終了です。2025年も6分の1が終わるのですね。早いなぁ。高齢になってから、時の流れがますます速くなったように感じます。こんな調子では、あっと言う間に今年が終わっちゃうぞ!人生があっと言う間に終わっちゃわないようにしなきゃな…なんて思っています。

では、月末恒例の「今月のラン記録」を整理しておきたいと思います。いつもの「Run Trip」の投稿画像です。

今月は外ランはゼロ。まぁ雪が積もっていましたのでね。しょうがありません。それでもジムにせっせと通い、トレッドミルで18回走ることができました。全走行距離は132kmです。目標の「月間100km」を今月は達成することができました。今月はちょっとトレッドミルランに変化を加えましてね。走る距離の前半7割ほどで、トレッドミルの傾斜を1.5%ほどに設定し、「坂道ラン」に挑戦してみました。少し負荷を加えることで、いいトレーニングになりましたよ。出る汗の量が半端ありませんでした。

さて、続いてこちらにも月末恒例の「ブログインデックス」を整理しておきたいと思います。今月も弊ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」をご愛顧いただき、ありがとうございました。稚拙な内容ばかりですが、お目に留まった記事はありましたか?3月もよろしくお願いいたします。

2月のラン記録とブログインデックス(2025年02月28日)
大積のタケノコ加工品(2025年02月27日)
たった7年間?飛鳥の巨石遺跡!(2025年02月26日)
「フェイク・マッスル」(日野瑛太郎)(2025年02月25日)
楽しい「雪遊び」!(2025年02月24日)
今回の雪は結構ひどかった!(2025年02月23日)
楽しかった懇親会!(2025年02月22日)
トリリオンゲーム(映画)(2025年02月21日)
それほどでもないけど雪が降ってます…(2025年02月20日)
小学校が大量になくなる?!(2025年02月19日)
いなくなった私へ(辻堂ゆめ)(2025年02月18日)
仏像を知るぞう!(2025年02月17日)
バクの初夢2025(2025年02月16日)
和菓子風のチョコレート(2025年02月15日)
カリフラワーにほだされて(映画)(2025年02月14日)
高知への恩返し(ダバダ火振)(2025年02月13日)
春風亭昇太さんからの手紙(2025年02月12日)
はげ散らかす(2025年02月11日)
腸腰筋(ちょうようきん)(2025年02月10日)
初節句に向けてお雛様を届けた!(2025年02月09日)
雪国の朝(2025年02月08日)
夜明けのはざま(町田そのこ)(2025年02月07日)
「シュークリーム」は2月の季語(2025年02月06日)
歴史の常識ってアップデートされるのか?!(2025年02月05日)
バレルフカミダス(ビール)(2025年02月04日)
クルミの太巻き寿司(2025年02月03日)
アンダーニンジャ(映画)(2025年02月02日)
「俺たちの箱根駅伝(上)」(池井戸潤)(2025年02月01日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大積のタケノコ加工品

2025年02月27日 | 竹と生きる

先週のことです。わが家に配達された新聞の折込チラシの中に、興味深い1枚が入っていました。

「”大積竹の子”を活用した加工品販売イベントを開催します」の文字がボクの目を引きました。そして思いましたよ。「う〜ん!やるなぁ!大積タケノコ出荷組合!」ってね。この「大積地域の皆さんのタケノコ事業」については、以前にもブログの記事にしたことがありましたね。そうそう、これこれ。↙

 

大積のタケノコ - タケ・タケ・エヴリバディ!

今朝の新潟日報の「長岡・小千谷・見附版」のページに、「大積のタケノコ」の話題が記事になっていました。大積地区といえば、わが家からもそう遠くはない長岡市の外れにあ...

goo blog

 

長岡市内の中でも川西地区(信濃川の西側)の外れにある大積地域は、ボクの住む地域からも比較的近く、小さい頃から親しみのある地域です。この地域も山間地のご多分に漏れず過疎化・高齢化が進み、来月で地元の大積小学校が閉校されると聞いています。ですが地元のジイちゃんたちが頑張って、特産物のタケノコで地域を活性化させようとしているのです。素晴らしい!👏

イベントの開催日だった昨日、ボクは会場の「JAえちご中越直売所:なじらーて」に行ってきましたよ。

会場にはマスコミ数社やテレビカメラもいて、けっこう賑わっていました。販売されていたのは、タケノコ加工品の瓶詰め3種類です。大積産のタケノコを使い、市内の調理専門学校の学生さんのアイデアを生かした商品ということです。

「ちょっと高いかな?」とも思ったのですが、試食をさせてもらったら思った以上に美味しく、ご飯のおかずにも酒の肴にもよさそうだったので、3種類全部を購入いたしました。

実はね。ボクとしては「わが家でもタケノコの加工品を作れないかな?」って気持ちもあるんですよ。原材料を参考にさせてもらいながら、わが家流のアレンジも加えながら調理する参考にさせてもらおうと思ってね。なんたって時期になれば、わが家の裏の竹林からもタケノコがボコボコ採れますからね。

今朝の朝食では、ホカホカのご飯に瓶詰めの1つ「タケノモト」を乗っけていただきました。美味しかったですよ。このままでも十分美味しいけど、オムレツの具にしたり、チャーハンに混ぜたりしても美味しそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たった7年間?飛鳥の巨石遺跡!

2025年02月26日 | 徒然なるままに

先週NHKで放送された「歴史探偵」がとても面白かったので、今日はその話題です。ボクはこの番組を毎週見ているわけではないのですが、SNSで「飛鳥の巨石遺跡の特集が面白かった」という書き込みを見て興味をもったので、録画した番組を視聴したというわけです。わが家のレコーダーは「全局全番組録画(5局ですが)」なんですよ。1週間分は自動録画されているので、とても便利です。

今回「歴史探偵」のテーマになった「巨石遺跡」は、奈良県飛鳥地方に点在する石で作られた謎の建造物(オブジェか?道具か?芸術か?)の総称です。中でも「石舞台古墳」とか「酒船石」などが有名ですよね。

奈良県飛鳥地方のわずか数キロ圏内の狭いエリアに、これだけの巨石遺跡が集中しているってこと自体が不思議ですよね。誰が?何のために?どうやって?って。不思議なことや謎がいっぱいです。この番組は、この謎に迫るとても興味深い内容でした。

実はボクがこの「飛鳥の巨石遺跡」に初めて興味をもったのは、今から50年ほど前の高校生の頃でした。国語の先生だったか社会科の先生だったかは忘れましたが、教科担任の先生が授業の中で松本清張の「火の路」という小説を紹介してくれ、それを読んだのがきっかけでした。詳細はもう忘れてしまいましたが、酒船石遺跡や益田岩船遺跡といった謎の巨石とペルシア文化やゾロアスター教との関係が語られたり、それに殺人事件が絡んだりなど、当時夢中になって読んだ記憶があります。

今回の番組内でも「酒船石の謎」を追求しており、CG画像を駆使したり、3Dプリンターで1/5模型を実際に作って実験したりなど、とても面白かったです。これを見ながら「そう言えば、酒船石や石舞台で撮った写真があったよなぁ…」と、25年前の家族旅行ことを思い出しました。終活で多くの写真は処分してしまったのですが、1枚だけ残っていましたよ。

今から25年前。ボクら夫婦が40代前半で娘が小学校高学年の頃の夏休みに、家族3人でレンタサイクルを借りて飛鳥の巨石遺跡を散策したのでした(当時高校生だった息子は同行せず)。上の写真で妻(右)と娘(左)が腰かけているのは、なんと実物の「酒船石」です。ちなみにこの少女は現在36歳。2児の母になっています(笑)。

番組を見ながらビックリしたのは、この「巨石遺跡群」が作られたのは、日本の長い歴史の中で「たった7年間のみ」だったということです。飛鳥時代の中でも、女帝・斉明天皇が即位していた時代だけなんですね。番組内ではその「目的」や「なぜ巨石文化が終焉したか」についても、わかりやすく考証していました。おもしろかった!ボクはもう1度、この地を訪れてみたくなりましたよ。ぜひ残りの人生の中で実現させたいと思いました。

番組の中で、もう1つビックリしたことがあります。番組内の説明の中で、ボクも高校時代に学習した記憶のある「白村江の戦い」が登場しました。これってボクは間違いなく「はくすきのえのたたかい」って習ったんですよ。これが番組内では「はくそんこうのたたかい」って紹介されていたんですよ。何ということでしょう!さらに「中大兄皇子」は「なかのおおえのおうじ」って習いましたよね?これも「なかのおおえのみこ」でしたよ。

「歴史の学習内容はアップデートしなければ!」って、今回も痛感いたしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フェイク・マッスル」(日野瑛太郎)

2025年02月25日 | 読みました!見ました!

日野瑛太郎という作家が書いた小説「フェイク・マッスル(講談社)」を読了しました。ボクが日野さんの小説を読むのは初めてです。この「フェイク・マッスル」は、2024年の第70回江戸川乱歩賞を受賞したミステリーだそうです。数か月前に新潟日報の書評で紹介されていたのを見て、図書館に予約したのが順番が回ってきたというわけです。

題名の「フェイク・マッスル」を直訳すれば「偽物の筋肉」ですね。この小説は、ボディビルや筋肉増強、それに関わるドーピング問題をテーマにしたミステリーなのです。amazonに紹介されていた「あらすじ」はこんな内容です。


たった3ヵ月のトレーニング期間で、人気アイドル大峰颯太がボディービル大会の上位入賞を果たした。SNS上では「そんな短期間であの筋肉ができるわけがない、あれは偽りの筋肉だ」と、ドーピングを指摘する声が持ち上がり、炎上状態となってしまう。当の大峰は疑惑を完全否定し、騒動を嘲笑うかのように、「会いに行けるパーソナルジム」を六本木にオープンさせるのだった。

文芸編集者を志しながら、『週刊鶏鳴』に配属された新人記者・松村健太郎は、この疑惑についての潜入取材を命じられ、ジムへ入会する。馬場智則というベテラン会員の助力を得て、大峰のパーソナルトレーニングを受講できるまでに成長。ついに得た大峰との1対1のトレーニングの場で、ドーピングを認める発言を引き出そうとするが、のらりくらりと躱されてしまう。あの筋肉は本物か偽物か。松村は、ある大胆な方法で大峰をドーピング検査にかけることを考え付くのだが――?

フェイクが氾濫する時代の、「真実の物語」が始まった。


はい、こんな感じです。

読みやすい文体で、終盤のどんでん返しに興奮。いやーとても面白かったです。3か月でムキムキマッチョになりドーピング疑惑で炎上する男性アイドルを追う週刊誌記者が主人公なんですが、彼の奮闘ぶりに夢中になっちゃいました。潜入取材でいろいろむちゃなことをやるハメになるのだけど、彼がまじめに取り組んでいくのがとても面白いです。

最後の種明かしも伏線回収も、「へぇ〜?そうなの?」「そう来たか!」って感じでした。付録の選評で、東野圭吾さんや湊かなえさんたちの愛あるコメントが読めるのも魅力でした。まさに「ユーモアミステリー」という感じ。ミステリーっぽくはないのですが、謎の要素が次々に出ては解決していく印象を受けました。そしてとりあえず、本書を読んで筋トレをしたくなりましたよ(笑)。

小説の中に出てくる三島由紀夫の言葉も、ボクの心に刺さりました。「精神の存在証明のためには、行為が要り、行為のためには肉体が要る。かるがゆえに、肉体を鍛えなければならない。」う〜ん。名言だ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい「雪遊び」!

2025年02月24日 | 孫育て

3連休の最終日になって、雪国・長岡もようやく降雪のピークが過ぎました。今日はときおり晴れ間も覗く、好天候となりました。いよいよ「寒波も終了」ですかね?

今日は5歳の孫(男児)が娘(ママ)と一緒にわが家に遊びに来ることになっていたので、ボクは朝の除雪作業が終わってから、「ジィジの存在感を示すチャンス!」とばかり、わが家の庭の雪原(笑)にカンジキを履いて通路や広場を作ったり、ソリで滑るコースを作ったり、「孫との『雪遊び』の準備」に余念がありませんでした。

子どもは雪遊びが好きですよね。雪の中を走り回り、ダイビングし、雪玉を投げたり、雪の上を転げ回ったり、汗びっしょりで遊びまくりました。

はっはっは。ママと一緒に新雪の上に寝転んで「気持ちい〜い!」。こんな経験ができるのも「雪国ならでは」ですね。妹が生まれてから両親の愛情を独り占めできなくなって、時には寂しい思いもしていたであろう彼ですが、今日は久しぶりにママと2人でたっぷり遊び、嬉しそうでした(0才児の妹は今日は事情があってパパとお留守番でした)。ジジとババも頑張りましたけどね。

まぁここ数日間は、降雪と積雪で除雪作業が結構大変でしたが、こういう経験をすると「雪国の暮らしも悪くはないよなぁ…」なんて思ってしまいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする