京都プチ観光のネタがもう3つほどあるのですが、今日はボクにとって大きな出来事があったので、そちらをブログの記事にさせていただきます。京都ネタを待っていた皆さん、ゴメンなさいね(そんな人はいないかな?笑)。京都ネタは明日以降にまた更新したいと思います。
さて、当ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」の、8月10日付けのこんな記事を覚えている方はいらっしゃいますか?
ボクが令和4年度の「まちなか大学院」でSDGsについて発表した内容に関して、この講座をコーディネートした長岡技術科学大学のA教授から「八百政さん、うちの大学の大学院の10月の授業で、30分ほど学生に話をしてくれないですか?」とお誘いを受けていたのです。ちなみに、ボクが「まちなか大学院」で研究(って言うほど大袈裟なものではありませんが)&発表したのはこんな内容でした。
で、実は今日10月31日(火)が、ボクが技大の大学院生に話をする日だったんですよ。まぁ正直なところ、「アウェイ京都の遠征から帰ってきた翌日に、そんなこと引き受けて大丈夫か?」とか、「そもそも国立大学の大学院生を相手に30分間(+質疑15分)もしゃべれるのか?」とか、いろいろ迷ったわけですよ。まちなか大学院の研究発表会の時には、1人あたりの発表時間は10分以下に制限されていたのに、今回はその3倍の30分間ですからね。まぁでも、せっかくA先生に声をかけていただいたんで、好奇心も手伝って引き受けちゃったってわけです。
まぁそれで、行ってきましたよ、午後から休みを取って長岡技術科学大学に。会場は機械棟3階の302講義室です。
大学のキャンパスを訪れるのに、こんなに緊張したのは初めてでした。ボクが話をしたのは、「ソーシャル・イノベーション特論」という授業で、大学院生に大学の先生方4~5人をプラスして、総勢20名弱の授業でした。
まぁボクはしゃべり出したら止まらず(言いたいことや伝えたいことがたくさんあったのでね)、パワポのスライド32枚を一気に説明したら(まぁ多少のギャグも入れながらね)、30分はあっと言う間でした。大学院の学生さんたちも熱心に耳を傾けてくれ、何人かからは積極的な質問も受け、それに答えたりもしました。
技大のある先生(まちキャンでお世話になった先生方とは別の方)がボクの発表内容に興味をもってくださり、授業後に話しかけてきてくださいました。名刺交換をしたり、今後のお付き合いなんかも約束させていただき、なんかボクにとっても有意義な機会となりました。新たな経験、そして新たな出会いが生まれる、非日常の世界って刺激的ですね。なんかワクワクしてエネルギーが涌いてきました。
「昨日京都から長距離運転で帰ってきたばっかりだし」とか「技大の学生さん相手に話をして疲れたから」とかって言い訳をして、毎週火曜日の夜に参加している北部体育館での卓球の練習を「今日は休もうかなぁ…?」って最初は日和っていたんですが、なんか技大での発表を終えて気分がいいし、結局帰宅後に練習に出かけ、さっき帰ってきたところです。今日の練習&ゲームは絶好調でした。やっぱり充実感のある人生は、他の領域にもプラスに作用しますね。そんなことを実感した1日でした。