タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

11月の「ラン記録」と「ブログインデックス」

2024年11月30日 | 健康・スポーツ・生涯学習

早いモノですね。今日はもう11月30日ですよ。11月も今日でお終いで、明日からは12月。師走に突入です。天候もすっかり冬型になってきて、いつ雨から雪に変わってもおかしくない感じになってきました。

さて月末ですので、今月1か月間のボクのランニングライフを振り返ろうと思います。今月は10日に、今年最後のレース「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」のハーフマラソンを走ることができました。なんか、ついこの間のことのようだな。では、ボクがGARMINのランニングウォッチで計測し「Run trip」に投稿した、今月のラン記録一覧をご覧ください。

今月は、全13回のラン(トレッドミル2回を含む)を行い、全114kmを走りました。15日までの上半期で9回・75Kmも走ったので、「今月は150km行けるんじゃね?」って思っていたのですが、案の定後半に失速しました。まぁずっと雨が降っていたからね。

これで今年1月からの累計走行距離は1123kmになりましたので、12月にあと77kmを走れば目標の年間1200km(1か月平均100km)を達成できます。なんとか目標達成の目処が立ってきましたね。まぁ無理をせずに、やれる範囲内で走ろうと思っています。


では、月末恒例の「ブログインデックス」の方も整理しておきますね。今月もこちらのブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」をご覧いただき、ありがとうございました。面白かった記事や興味をもたれた記事はありましたか?感想などをコメントしていただけると、ブログ更新の励みになります。よろしくお願いします。

11月の「ラン記録」と「ブログインデックス」(2024年11月30日)
「長岡生姜醤油鍋」の素(2024年11月29日)
この秋にお薦めのドラマ!(2024年11月28日)
汝、星のごとく(凪良ゆう)(2024年11月27日)
今年もイルコン!(2024年11月26日)
目の見えない白鳥さん、アートを見にいく(2024年11月25日)
長岡の近現代・7つのキーワード(2024年11月24日)
ラストマイル(映画)(2024年11月23日)
いのちの車窓から(星野源)(2024年11月22日)
わが家の紅葉(もみじ)(2024年11月21日)
仏壇の奥から「家譜」が出てきた!(2024年11月20日)
3度目の輪島へ!災害ボランティア!(2024年11月19日)
市民音楽祭で第九を聴いた!(2024年11月18日)
仏壇じまい(2024年11月17日)
歴史文書館に行ってきた!(2024年11月16日)
おじいちゃんの小さかったとき(松岡達英)(2024年11月15日)
「新自由主義と教育改革〜大阪から問う〜」(高田一宏)(2024年11月14日)
つつんで、ひらいて(映画)(2024年11月13日)
久しぶり!「げんたん」の蕎麦!(2024年11月12日)
ゆーパーク薬師(薬師温泉)(2024年11月11日)
完走!魚沼コシヒカリ紅葉マラソン!(2024年11月10日)
川口の震央地と木沢蕎麦(2024年11月09日)
秋の味覚「ムカゴ」(2024年11月08日)
虹と蟷螂(カマキリ)(2024年11月07日)
夏の体温(瀬尾まいこ)(2024年11月06日)
十一人の賊軍(2024年11月05日)
市展に行ってきました!(2024年11月04日)
S神社の秋季例大祭(2024年11月03日)
栃尾で”松岡達英”展 と ”とちパル”の蕎麦!(2024年11月02日)
上り坂を攻略できた理由はこれかな?(2024年11月01日)

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「長岡生姜醤油鍋」の素

2024年11月29日 | 食いしん坊バンザイ

長岡市をはじめとする新潟県中越地区の住民にとって、もっとも身近なスーパーと言えば「原信」です。わが家でも、食料品や日用品の多くを日々「原信」で購入しています。そんなスーパー「原信」の店頭に、今年初めて登場した商品があります。しかも、どの「原信」の店舗にも、店頭や店舗内にズラリと並べられてたくさん売られているのですよ。

はい。モランボンの「新潟長岡風:生姜醤油鍋」の素です。上の画像は、わが家がよく利用する「原信・古正寺店」の様子です。どうやらこれ、「原信」の限定販売のようですね。川越在住の長男から、「埼玉には売っていないから、手に入ったら送ってくれ」とLINEが来ましたよ。さっそく荷物に入れて送ってやりました。

はい。これがアップの画像です。長岡の「生姜醤油」も「新潟5大ラーメン」の1つとして有名になり、すっかり知名度をあげましたね。ボクももちろん、生姜醤油ラーメンは大好きです。老舗の「青島食堂」や「あおきや」はもちろん、最近の人気店「たいち」も美味しいですよね。新しいところでは「らぁめん・しょうがの海」っていう店も人気とか。まだ行ったことがないので、今度行きたいと思っています。

そんな「長岡生姜醤油ラーメン」の味を、冬の定番「鍋料理」のスープにしちゃったのがこの商品です。

では「原信ナルス」のWebサイトから、この商品のPR文を引用しますね。


生姜醤油鍋用スープの生姜は、香りにこだわって選びぬいた2種類を使用しています。1つは生姜らしい辛みと苦み、そしてやや土臭みのある「おろし生姜」。もう1つはフレッシュ感があり、香りの良い「すりおろし生姜」です。

この2種類の生姜が、生姜醤油ラーメンの特徴でもある強い生姜の香りを生み出します。スープのベースは醤油味ですが、濃厚な醤油感が出過ぎないように濃口醤油・ポークエキス・にんにくなどの配合を細かく調整し、旨みと味の厚みを整え、バランスの良い味わいに仕上げました。一番の特徴となる生姜の風味を感じやすい配合で、生姜の香りを最大限に引き出しています。

「生姜醤油鍋用スープ」のイチオシ具材は、豚バラ肉です。肉の甘みと生姜がマッチし、肉も野菜もたっぷりとお召し上がりいただけます。〆はラーメンを加えて、生姜醤油ラーメン風に。醤油の深いコクと、ふわりと香る生姜の風味がたまらない味わいは、寒さに負けないための、新潟県らしい温まる鍋用スープと言えます。より強い生姜感を味わうなら、追い生姜もおすすめ。新たな長岡のご当地グルメとしてお楽しみください。


で、肝心の「生姜醤油鍋」の味なんですが、わが家でも早速これを鍋物にして食べてみましたよ。感想は「普通に美味しかった!」です。でもまぁ「あぁ…生姜醤油ラーメンの味の鍋だな」って感じ。他の「鍋の素」も美味しいものがたくさんありますからね。それらと「同じレベルで美味しい」と思います。ですが「超うまい!感動だ!」っていうほどではなく、「普通に美味い」って感じ。もちろん決してまずくはないんですけどね。ちょっと期待値が高すぎたのかな?

でもね。川越の長男と嫁からは、「とっても美味しかった!」「わが家では大好評です!」とLINEが来ました。故郷を離れた人間にとっては、やっぱり懐かしい味なんでしょうかね。荷物に入れて送った甲斐がありました。

まぁボク的には、やっぱり「生姜醤油」は「鍋」よりも「ラーメン」って感じですけどね。それに鍋の最後、シメに入れるのは、やっぱり「ラーメン」じゃなくて「餅」や「ご飯」なんだよなぁ…。「卵を溶いて雑炊」でいただきたいのであります。

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この秋にお薦めのドラマ!

2024年11月28日 | 読みました!見ました!

この秋、ボクはテレビドラマにハマっています。なんかね。テレビにありがちな薄っぺらで軽薄なドラマではなくて、ずっしりとした印象のヒューマンドラマって感じの名作がこの秋は多いな…と感じています。再放送の「坂の上の雲(NHK)」も含め、なんかこの秋の夜長に(まぁ録画してみることが多いのですが)、テレビドラマを見るのに忙しい日々なのですよ。

では、ボクがお薦めするこの秋のドラマを3本紹介しましょう。まずは1本目。TBSの日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」です。

これはおもしろい。これまでの日曜劇場とは一線を画す“ヒューマンラブエンターテインメント”って感じのドラマです。 このドラマは、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情そして家族の壮大な物語です。

出演者も魅力的です。過去の炭鉱職員と現代のホスト役の2役を演じる神木隆之介をはじめ、宮本信子、杉咲花、土屋太鳳、池田エライザ、沢村一樹、斎藤工、國村隼らの味のある演技が光ります。日本の高度経済成長の光と影を描くだけでなく、原爆や空襲で失われた命に対する国や大人たちの責任、戦後の復興を果たした日本人の生き方は本当に正しかったのか?など、いろいろ考えさせられるドラマです。これからの展開がますます楽しみです。

2つ目のドラマは、同じくTBSの「ライオンの隠れ家」です。

真面目で優しい市役所職員の主人公を演じるのは柳楽優弥。両親を亡くした彼は、坂東龍汰が演じる自閉スペクトラム症の弟のために必死で生きています。2人で暮らす兄弟が佐藤大空(たすく)が演じる謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていくサスペンスドラマです。

このドラマでは、何と言っても自閉症スペクトラム症の青年を演じる坂東隆汰の演技が素晴らしいです。自閉症の特性を本当にしっかり勉強して撮影に臨んでいるんだろうなぁ…と推測されます。その彼が、「ライオン」との生活によって成長していく姿は感動的です。先の読めないストーリーと、脇をかためる豪華キャストの演技が光る好ドラマですね。ボク的には、彼らの生活を陰で支える近所の食堂店主を演じる”でんでん”が、大好きです。

そして3つ目は、NHKの「宙(そら)わたる教室」です。

これは、実際に大阪府にある定時制高校の科学部から着想を得た、同名小説を原作としたドラマです。通っている生徒たちは不良だったり、フィリピン人だったり、起立性障害を抱えていたりと、年齢も境遇も様々です。本作は彼ら定時制高校の生徒たちと、将来を嘱望されていた惑星科学の研究者でありながら「やりたい実験がある」と、突如定時制高校に赴任してきた藤竹(窪田正孝)との交流を描きます。この窪田正孝の訥々とした演技がまたいいんだよなぁ…。

なんか、ボクはこういう「周りからダメだと烙印を押された若者たちが困難を乗り越えれ頑張るストーリー」って大好きなんですよね。このドラマも、夢中になって見ています。宇宙の壮大なロマンや科学的な知識、JAXAの活動なんかを知ることができるのもドラマの魅力になっています。いずれ原作も読まなきゃな。

映画ももちろん魅力的ですが、テレビドラマも捨てたもんじゃありませんね。

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汝、星のごとく(凪良ゆう)

2024年11月27日 | 読みました!見ました!

”凪良ゆう”さんの「汝、星のごとく」(講談社)を読了しました。読み始めたら、もうとにかく夢中になって、一気に読んでしまいましたよ。”凪良ゆう”さんの小説を読むのは、本屋大賞受賞作の「流浪の月」、そして「滅びの前のシャングリラ」に次いで、3冊目かな?還暦を過ぎたこの年になって、「若い男女の切ない愛」を扱った小説に夢中になるとは。まだまだボクも精神的には、若者の世界に入っていけるかも?…と思いました。


風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。


まぁこんな感じの恋愛小説です。暁海(女性)と櫂(男性)の2人が高校生として出会ってから、30歳を超えて櫂が亡くなるまでの10数年間を数年おきに、2人の立場を交互に辿りながら、その切ない愛を描いていきます。

閉鎖的な島での人間関係、ネグレクト、ヤングケアラー、宗教、LGBT、SNS、鬱、酒、病気、死、不倫…なんかもう「現代に潜む闇を書き尽くしたのではないか?」と思えるほど、いろいろな要素(多くはマイナス要因)を含む小説です。終わりの方は丁寧な気持ちの描写が逆にもどかしいくらい「早く読みたい!」と思いました。プロローグとエピローグの設定が秀逸で、 途中で「はっ!」となってプロローグを読み返すこともありました。「結婚を互助会化する」という斬新な発想も、ある意味では理想的かもしれないなぁ…なんて思いました。

この小説の中に、心に残る言葉もたくさんありました。

●自分の人生を生きることを、他の誰かに許されたいの?
●誰かに幸せにしてもらおうなんて思うから駄目になる。自分で勝手に幸せになれ。
●自分がかわいそうと思わなければ、誰にそう思われてもいいじゃないですか。
●まともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。
●親がちゃんと段取りしてくれるやつらより、俺らは不利やね。ほな手持ちのカードの中から一番譲れんもんを選ぶしかないやろ。
●特別強くなくていいから、せめて子供に余計な荷物を背負わせないで。少しでいいから荷物を持ってあげられる、それくらいの大人でいてよ。

今、本のページを繰りながら、それぞれのシーンを思い出しながら登場人物の台詞を抜き出したのですが、「なんかまだまだあったよなぁ…」という感じです。これ、きっと近いうちに映画化かドラマ化されるだろうな…と思います。あぁ面白かった。そして考えさせられました。

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今年もイルコン!

2024年11月26日 | 徒然なるままに

先日のこと。「まちなかキャンパス」の講座に参加するために長岡市の大手通りのアーケードを歩いていたら、きれいなイルミネーションに遭遇しました。

さまざまな色の球体のイルミネーションが、大手通りの数メートルの区間の天井を彩っています。このイルミネーション、確か昨年もこの季節にこの場所に登場していたことを思い出しました。そうそう、去年もブログの記事にしていましたね。↙️

 

大手通を彩る「イルコン」! - タケ・タケ・エヴリバディ!

ボクが「まちなかキャンパス」の講座に参加する時は、1時間100円の格安駐車場に車を駐めてそこから大手通をJR長岡駅方面に歩き、途中にあるフェニックス大手イースト内の「...

goo blog

 

これは、長岡電気工事共同組合青年部会の企画で、長岡造形大学がデザインを監修したものです。イルミネーションコントローラー「イルコン」で、色と明るさ、点滅のパターンを誰でも自由に変えることができるんですよ。

去年に続いて今年も設置されたこの「イルコン」。なんか、この季節の長岡の風物詩が1つ増えたようで嬉しいですね。では、色を変える「イルコン」の画像をどうぞ。

変化する「イルコン」の灯りを見ながら、ボクはあることに気が付きました。確か去年は単色のイルミネーションだったのが、今年は2色の組み合わせになっているではありませんか。だから去年と印象が異なっていたのですね。「進化するイルコン」、さすがです。

2色のイルミネーションの色の組み合わせから、Jリーグのチームのユニフォームを連想してしまいました。このブログ内の1番上の画像(黄色とオレンジ)は「ギラヴァンツ北九州」、すぐ上 ↑ の画像は「サガン鳥栖」っぽいですね。今度ボクが、「アルビレックス新潟(オレンジと青)」のイルミネーションを作ろうかな?

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