タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

春風亭昇太さんからの手紙

2025年02月12日 | 徒然なるままに

今日のブログのタイトルを見て、「なに?どういうこと?」って思った方もいらっしゃるでしょうね。春風亭昇太師匠といえば、笑点の司会でお馴染みの人気落語家であり、落語芸術協会会長であります。「その春風亭昇太さんから、八百政に手紙が来るってどういうこと?」って思われるのは当然です。でもね、嘘じゃないんですよ。ほらね。

はい。これはいったいどういうことかというと、長岡市出身の「瀧川鯉津」という落語家がいるんですが、彼がこのたび真打ちに昇進し、名前も「春風亭鯉づむ」に改めるんですね。その昇進披露の宴(昇進披露パーティー)の招待状が、所属する落語芸術協会の会長である昇太さんの名前でボクのところに届いたというわけです。

ボクと瀧川鯉津さん(本名Tさん)とはもう30年以上前からの付き合いで、ボクは彼が中学生の頃から知っているんですよ。彼がサラリーマンをやめて落語の道に進んだと聞いて、もともと落語好きだったボクは密かに応援を続け今日に至ります。彼が地元のイベント等で落語を演じる時にはできるだけ顔を出したし、彼の仕事が少ない2つ目時代には、当時のボクの職場の厚生事業で彼を招いて落語を披露してもらったことも複数回ありました。これらに関する内容は、去年確かブログの記事にもしましたね。ありました、ありました。こちら↙をご覧ください。

 

瀧川鯉津独演会 - タケ・タケ・エヴリバディ!

一昨日(14日)のことなんですが、久しぶりに生の落語を楽しんできました。長岡市の中之島コミュニティセンターで開かれた「瀧川鯉津独演会」です。長岡市(越路地域)出身...

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まぁそんなことで、せっかく昇太さんから(実際にはTさんから)招待していただきましたので、4月に浅草まで行ってくることにしました。楽しみだな。

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はげ散らかす

2025年02月11日 | 徒然なるままに

ボクは火曜日の新潟日報に連載されている、「おじさん図鑑」というエッセイが大好きです。書いているのは飛鳥圭介さんというエッセイストで、ボクよりも1まわり上の団塊の世代の方ですが、共感できる内容がとても多く毎回読むのを楽しみにしています。

今日の新聞に掲載されていたエッセイのタイトルは、「散らかす」でした。「散らかす」と言っても、内容は「はげ散らかす」。「はげ散らかす」は主として関西方面を中心に使う言葉で「無残なほどハゲている状態」を形容する言葉です。

今日の飛鳥さんのエッセイから、一部引用しますね。


先日某所で行われた自分の講演のビデオを怖いもの見たさで再生したら、見事に「はげ散らかし」た自分の姿が目の前に飛び込んできた。(中略)おじさんの頭の周りはまあまあ普通に髪が生えているのだが、頭頂部の広い面積が荒涼たる状態になっている。つまりは「はげ散らかして」いたことを目の当たりにしたのだ。だいぶ薄くなってきていることは自覚していた。しかし、これほど無残なことになっているとは思わなかった。(中略)知らぬが仏とはこのことだろう。「はげる」のならちゃんとはげてほしい。「はげ散らかす」のは自尊心が許さないのだ。(以下略)


わかる!すごくわかります!「これほど無残なことになっているとは思わなかった」ってところ、著しく共感します。久しぶりにしみじみと己の頭皮を見て、「え〜?いつのまにこれほどまでに!」ってショックを受ける経験、ボクも何度となく経験していますよ。

40代から50代前半の頃までは、せっせと育毛剤をふりかけていたこともあったのですが、やがてそれもしなくなりました。とりあえず頭に手を当てればそこに髪はあるのです。だけどそれは束の間の安心感で、鏡の角度を駆使して頭頂部を見ると、そこにははげ散らかした荒野が広がっている。そんな愕然とした経験を何度したことか。

とりあえず集合写真を取る時には、ボクはできるだけ最後列に並ぶようにしています。「俺の後ろに立つな!」って、まるでゴルゴ13にようですな(笑)。ですが、職場を定年退職した頃には、「まぁまぁ八百政さんは大先輩ですから、最前列の中央にどうぞ!」なんて記念写真の撮影時に言われたことも何度かありましたが、ホントに嫌でしたね。己の薄い頭を後ろ斜め上から他人に見られるなんて、まさに屈辱でしたよ。

飛鳥さんの今日のエッセイの結びは、「結局このまま生きるしかない」でした。やっぱりそうなんですよね。まぁでも今さら「モテたい」って気持ちもないし(嘘です。少しあります。)、「ハゲはハゲでいいじゃないか」って気持ちで、開き直って生きるようにしています。

ただね。ボクにはとっておきの方法もあるんですよ。それは、ボクよりも年下でボクよりも「はげ散らかしているヤツ」の頭を思い浮かべることです。決して口には出しませんけどね。少しばかりの優越感が、ボクに生きる希望を与えてくれます。笑。あぁ…ボクって人間が小さいなぁ…。

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初節句に向けてお雛様を届けた!

2025年02月09日 | 徒然なるままに

ボクたち夫婦にとって3人目の孫である、隣町に住む娘夫婦の2番目の子ども(孫娘)は、昨年の3月15日に生まれました。

 

3人目の孫が産まれました! - タケ・タケ・エヴリバディ!

今日3月15日の未明、ボクら夫婦にとって3人目の孫が誕生しました。隣の町内に住む娘夫婦に第二子が産まれたのです。予定日である14日の数日前からボクら夫婦は順番で夕食...

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早いものでもうすぐ満1歳になるわけですが、先月からヨチヨチと歩き始めたものですから、なかなか周りの大人達は目が離せません。4月からは娘が職場復帰するので兄(5歳)とともに保育園にあずけられ、保育園帰りの夕方2時間あまりをわが家で過ごすことになります。

ジジ&ババは忙しくなりそうで、ちょっとドキドキ&ワクワクしています。まぁ「どちらかというとボクは兄の担当になるんだろうな」「兄は4月から年長組になるし、来年の小学校入学に向けて勉強も少し教えなきゃかな?」などと思っています。

さて、もうすぐ1歳になる孫娘ですが、3月生まれですので「初誕生日」の前に「初節句」がやってきます。4人のジジ&ババが1月に新年会をやりながら相談し、両家でお雛様を贈ることになりました。

お雛様の選定を担当することになったボクら夫婦は、娘夫婦からの「小さなものにしてね」というリクエストもあったし、先月はいろいろお店を回って(予算とも相談しながら)お雛様選びをしていたのですよ。注文したお雛様が昨日ようやくわが家に届いたので、今日はそれを孫のところに贈りに行ってきました。

薄いピンク色を基調とした上品なお雛様で、顔の表情も優しくとてもいい雰囲気です。「この娘が健やかに育ちますように…」というジジ&ババたちの願いを込めて、届けてきました。贈られた当の本人は何のことだかわからず、お雛様のケースをバンバン叩いていましたけどね。

ボクらは、「孫たちの成長をしっかり見届けるまでは元気でいたいものだな…」という思いを強くしました。健康に気をつけて長生きをしなくちゃね。

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歴史の常識ってアップデートされるのか?!

2025年02月05日 | 徒然なるままに

NHK−Eテレで放送されている「3か月でマスターする江戸時代」が面白いです。この「3か月でマスターする」シリーズをボクが視聴するのは、「世界史」「数学」「ピアノ」に次いで4シリーズ目。残念ながら「ピアノ」は挫折しちゃったけど(実はまだ諦めていないけどね)、今回の「江戸時代シリーズ」も面白いですね。実はボク、大学は理系の学部だったけど、受験教科は「日本史」選択だったんですよ。「日本史」って結構好きだったんですよね。

今回ボクがこの番組を見て毎回衝撃を受けているのは、「歴史の常識はいつだってアップデートされている」っていう事実です。だってボクが学生時代に学校で習った歴史の常識が、次々にくつがえされているのですよ。これって数学や理科ではあり得ない(いや、たまにあるか?)ことですよね。ちなみにこの番組をナビゲートする怪しい侍姿は、カリスマ予備校日本史講師の野島博之さんです。

●「関ケ原の戦い」は、「豊臣方の西軍」と「徳川方の東軍」の戦いではない。家康は豊臣の家来の1人であり、豊臣政権内部の主導権争いだった。→だから家康はすぐに豊臣秀頼を滅ぼさなかった。

●参勤交代は大名の経済力を削ぐために作られた制度ではない。→平和下における軍事パレードの意義も?

え〜?なんてこった!ボクが中学や高校の社会科(日本史)で習ったことって、いったい何だったの?って感じ。そう言えば、既に社会科の教科書に「士農工商」は掲載されておらず、聖徳太子も「厩戸皇子(うまやどのおうじ)」らしいし、仁徳天皇陵は「大山古墳」と呼ぶんだとか?返せ!北方領土!いや、返せ!ボクの社会科学習履歴!

でも何に驚いたって、日本の江戸時代の根幹をなす国家戦略である「鎖国」が、「本当はなかったのでは?」という第3回の放送でした。鎖国を始めたという徳川家光も歴代の将軍も、誰も鎖国なんていう言葉は使っていなかったんだそうですね。それに江戸時代には、長崎の出島だけではなくて、他にも3個所の海外との貿易を行う都市(港)があったんだとか。しかもそこには、江戸幕府の巧妙な外交戦略も…。

最近ではそんなこともあり、社会科の教科書の表記も「鎖国」って必ず「」がつくようになっているんですってね。確かにボクらが学んでいた頃には「」なんてついていませんでしたよ。鎖国でした。「鎖国」じゃありませんでしたよね。なんということでしょう!

ちなみにこの「3か月でマスターする江戸時代」ですが、全12回の放送のテーマは以下のとおりです。

第1回:「天下泰平」の世はなぜ生まれたのか?
第2回:幕府は「百姓・町人」とどう向き合ったのか? 
第3回:本当は「鎖国」してなかったってホント? 
第4回:「文治政治」は何を生んだ? 
第5回:華やかな「元禄文化」はどのように生まれた? 
第6回:なぜ立て続けに「改革」した? ①徳川吉宗〜田沼意次
第7回:「鎖国」下でもなぜ蘭学・科学が発展した?
第8回:なぜ立て続けに「改革」した? ②松平定信〜水野忠邦
第9回:どのように「日本的文化」が生まれ、発展した?
第10回:ペリー来航まで「ボーッ」としていたのか?
第11回:「開国か攘夷か」で大騒ぎしたのはなぜ?
第12回:なぜ「薩長」は江戸幕府を倒したのか? 
 
なかなか興味深いテーマが満載ですね。ボクも自分の頭の中の歴史の常識を、しっかりアップデートしたいと思います。
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1月のラン記録とブログインデックス

2025年01月31日 | 徒然なるままに

今日は1月31日。早いもので1月も今日で終了です。2025年ももう「12分の1」が終了したってことですよ。早いなぁ。なんでこんなに時間の経過が早いんでしょう?こんな調子だと、もうすぐに人生が終わっちゃいます。

1月が終わるので、毎月恒例の「今月のラン記録」をまとめておきたいと思います。雪国・長岡で暮らしてるボクですので、当然1月はほとんど外ランができませんでした。ランナー用SNS「Run Trip」にアップしたラン記録の画像をご覧ください。

年始めの1月ですので、「2025年は充実のランニングライフを送るぞ!」「年末年始の怠惰な生活で増加した体重を減らすぞ!」って張り切っていたのですが、ボクの身体が腰痛と発熱に見舞われ、1月中盤の約10日間はまったく走れませんでした(卓球大会には出場したけど)。全13回のランニング(うちトレッドミルが12回)で、走行距離は86kmでした。目安としている目標の100kmには届きませんでしたが、まぁ冬期間ですからこんなものでしょう。2月はもう少し距離を延ばしたいです。

さて、月末ですのでブログインデックスも整理しておきたいと思います。1月も弊ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ」をご覧いただき、ありがとうございました。面白かった記事はありましたか?


1月のラン記録とブログインデックス(2025年01月31日)
高橋優の「キセキ」にハマっています!(2025年01月30日)
うわっ!メールのアカウントが消えた!(2025年01月29日)
松岡まどか、起業します(安野貴博)(2025年01月28日)
久しぶりの外ランは気持ちいい〜!(2025年01月27日)
ニューアイテムを購入!(2025年01月26日)
2025年の初献血に行ってきました!(2025年01月25日)
死んだ山田と教室(金子玲介)(2025年01月24日)
高橋優の新アルバム「HAPPY」(2025年01月23日)
年賀状あれこれ…(2025年01月22日)
心の傷を癒やすということ(ドラマ)(2025年01月21日)
風邪薬の副作用(2025年01月20日)
にいがた給食レシピ(2025年01月19日)
「入船亭扇辰」独演会(2025年01月18日)
謎の発熱15時間!(2025年01月17日)
エレジーは流れない(三浦しをん)(2025年01月16日)
骨格の歪みを整える(2025年01月15日)
「頑張れよ!」と言ったことを後悔している(2025年01月14日)
地域交流スポーツ大会に参加してきました!(2025年01月13日)
さすがプロだなぁ!(2025年01月12日)
トイレのアドラーカレンダー(2025年01月11日)
調子に乗ったら腰痛が出た!(2025年01月10日)
ラバーを貼り替えた!(2025年01月09日)
ぼけますから、よろしくお願いします。(2025年01月08日)
「あいみょん」の歌はジジイの心にも刺さる!(2025年01月07日)
「晴れる」の意味(2025年01月06日)
「仕事始め」っていうか「アルバイト始め」(2025年01月05日)
不摂生&暴飲暴食のツケが来た!(2025年01月04日)
このドキュメンタリーはフィクションです(2025年01月03日)
孫たちの成長が嬉しい!(2025年01月02日)
謹賀新年!今年もよろしくお願いします!(2025年01月01日)

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