タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

10月のランニング記録 & ブログインデックス

2024年10月31日 | 健康・スポーツ・生涯学習
今日は10月31日。早いものですね、10月の最終日です。今年も残りあと2か月になっちゃいましたよ。今日は、月末恒例の「ランニング記録」と「ブログインデックス」を整理しておきたいと思います。
 
まずは、「10月のランニング記録」です。スマホからランナー用SNSの「Run-Trip」に投稿した画像が残っているので、ランニングの記録は簡単に取り出すことができます。今月は室内のトレッドミル走6回を含め、全部で15回走ることができました。
 
 
15回の合計走行距離は、118kmでした。ボクが1か月のランニング距離の目安としている100kmを、今月はクリアすることができてヨカッタです。1月からの通算ランニング距離も1010kmになったので、1か月の平均走行距離が初めて100kmをクリア。骨にヒビが入ってほとんど走れなかった4月や、猛暑で目標の半分しかクリアできなかった8月のマイナス分を、相殺することができました。あと2か月、このペースを維持できるように頑張ります。

さて、続いて10月のブログ記事も一覧にしておきますね。「今月もいろいろあったなぁ…」と感慨深いです。皆さんの心に残った記事はありましたか?

10月のランニング記録 & ブログインデックス(2024年10月31日)
雲が美しい!(2024年10月30日)
馬高式と栃倉式(縄文土器の話)(2024年10月29日)
竹あかり街道(2024年10月28日)
いずもざきマラソン'24(2024年10月27日)
今年もクルミの収穫!(2024年10月26日)
ふたりのロッテ(2024年10月25日)
美味い!吉乃川の新酒!(2024年10月24日)
再び輪島へ!日帰りボランティア!(2024年10月23日)
人間標本(湊かなえ)(2024年10月22日)
まだまだ収穫中!夏野菜のオクラ!(2024年10月21)
生で演劇を鑑賞!「いびしない愛」(2024年10月20)
人骨って面白い!(2024年10月19日)
輪島の復興は先が見えない!(2024年10月18日)
金木犀が満開!(2024年10月17日)
瀧川鯉津独演会(2024年10月16日)
聖籠観音の湯「ざぶ〜ん」(2024年10月15日)
二王子蕎麦(新発田)(2024年10月14日)
百花の里「城山温泉」(2024年10月13日)
立派な蜘蛛がいた!(2024年10月12日)
火焔土器と火焔型土器(2024年10月11日)
凶犬の眼(柚月裕子)(2024年10月10日)
買ってしまった!(2024年10月09日)
粗大ゴミ(2024年10月08日)
サッカーボールか?巨大キノコだ!(2024年10月07日)
スーパーに終焉宣言が出ていた!(2024年10月06日)
ついに出た!肴豆!(2024年10月05日)
おみごと!ヒガンバナ!(2024年10月04日)
献血とレバニラ炒め(2024年10月03日)
「みかづき姫」「かほり姫」と「ひやおろし」(2024年10月02日)
人生後半戦の歩み方(堀敏彦/講演会)(2024年10月01日)


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雲が美しい!

2024年10月30日 | 徒然なるままに

秋が深まってきました。朝晩の冷え込みに「そろそろ炬燵(こたつ)を出そうかな?」なんて思う今日このごろです。そんな季節ですが、日中の天気がいい時間帯は絶好の「ランニング日和」となります。平日は基本的に昼間の勤務がないボクにとって(アルバイトは水曜が夕方から夜、土日は午後。しかも週に1〜2回です)、この季節の天気がよい昼間の時間帯は「さぁ!走ろうか!」って気持ちが湧くんですよ。

昨日のこと。「”いずもざきマラソン”のリカバリーをもう少ししようかな?」とも思ったのですが、あまりの天気がよいので信濃川の土手のお気に入りコースをヤワヤワと走ることにしました。そしたらまぁ、空を見上げるとまるで「雲の芸術」です。

思わず、しばらく雲の鑑賞に時間を費やしてしまいました。「ひつじ雲(高積雲)」ですよね、これは。

気持ちよく6kmちょっとを走り、ランナー専用SNS「Run-Trip」に写真と記録を投稿。これがボクのランニングのルーティーンなんですよ。では、昨日の投稿画像をどうぞ。あら、6.66km。ゾロ目ランでしたね。タイムはリカバリー中にしてはボクとしては速いペースでした。

いやぁ〜!雲が美しいです!ホントに美しい!

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馬高式と栃倉式(縄文土器の話)

2024年10月29日 | 健康・スポーツ・生涯学習

今月の初旬に、わが家からすぐ近くの所にある小さな博物館「馬高縄文館」について、ブログの記事にしたことがありました。そうそう、これこれ↙️。記事の題名は「火焔土器と火焔型土器」でしたね。

 

火焔土器と火焔型土器 - タケ・タケ・エヴリバディ!

わが家から車で5分足らずのところに、「馬高縄文館」という小さな博物館があります。この一帯(長岡市の西側:丘陵地帯)には縄文時代の遺跡が点在しており、博物館名にな...

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実はこの「馬高縄文館」で、現在「馬高式土器から栃倉式土器へ」という企画展をやっていて、けっこう興味深い内容だったんです。そしたらこの企画展に関する特別講座が開催されるというので参加を申し込み、この週末に参加してきました。

講座は2部に分かれており、今回の企画展示の発端となった転堂(ころびどう)遺跡の発掘に直接関わった2人の学芸員さんが、それぞれ発掘の様子や画像などを取り入れながら、素人のボクらにもわかりやすく説明してくださいました。

同じ縄文時代の土器ですが、馬高式土器と栃倉式土器はその年代に差があり、馬高式の方が年代的には先で、その後に栃倉式が作られるようになったのだそうです。上の写真にある左側が馬高式土器(いわゆる火焔土器もこれに該当します)で、右側が栃倉式土器です。土器上部の飾りが異なっているのがわかると思いますが、違いはそれだけではなく、土器の胴体部分の文様や形にも違いがあります。

今回、道路の拡張工事のために調査された転堂遺跡は、珍しいことに同じ遺跡の中に馬高式土器と栃倉式土器が発掘されたのだそうです。その発掘に携わった学芸員の皆さんのお話や解釈は熱を帯びていて、聞いているボクらにも発掘当時の興奮が伝わってくるようでした。

以前どこかで、「本当のプロというのは、その専門分野の話を素人にもわかりやすく説明できる人だ」ということを聞いたことがあります。今回の2人の学芸員さんのお話は、まさにそんな感じでした。

1時間半の講義を受けた後で、実際に博物館の展示を見ながらさらに学芸員さんの説明を聞いたのですが、やっぱり「学習したこと」を「実際の目で確かめる」っていう過程は学習を深めますね。ボクは2週間前にも同じ展示を見ていたわけですが、その時とは感じ方がまったく異なりました。「深まった!」って感じです。

実はこの日の講座受講者の中に、小中学校時代の同級生のKくんがいました。Kくんは小学生時代から土器や石器が大好きで、家の近くに馬高遺跡や三十稲場遺跡があったこともあって、当時から「縄文時代のコレクター」としてボクら同級生の中では有名人物でした。

そのKくんと昔話に花を咲かせたり(母校の中学校のグランドを走っていたら、時々土器が出てきたこととか)していたら、講座に参加していた別の方から「地元の方なんですね、すごいですねぇ」なんて声をかけられて、「あぁ!やっぱりボクらは長岡市民だけど、精神的ルーツは『米百俵』じゃなくて『火焔土器』だよなぁ」なんて結論付けたりして、楽しいひとときを過ごしました。あぁ!楽しかった!

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竹あかり街道

2024年10月28日 | 竹と生きる

先週末、長岡市の三島地域(旧三島町)で開催された「越後みしま竹あかり街道」に行ってきました。実はこのイベントのことをボクはずっと知らなくて、4月に「さわやかピンポンズ」の飲み会があった時にメンバーのIくん(三島地域在住)が、「俺も地域のメンバーとして関わっているんだよ」「一度見に来いよ」と教えてくれたのです。

 

「さわやかピンポンズ」春の飲み会! - タケ・タケ・エヴリバディ!

「さわやかピンポンズ」というのは、ボクらの世代の高校時代の卓球部の仲間が、40代半ばの頃に「もう1度、卓球をやろうぜ!」と結成した卓球チームです。かつては一緒に大...

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Iくん曰く、「ずっと仕事人間、会社人間で単身赴任も長かったからね」「前の会社を定年退職して再就職した新しい職場は通勤範囲内なんで、地元の活動にも参加しようと思ってさ」とのこと。すばらしい!ボクも「竹の有効活用ができないかな?」って思っているので、「行く!行く!絶対に行く!」と約束していたのです。

竹あかりの会場では、まずは本部テントで日本酒を飲みながら寛ぐIくんにご挨拶。いろいろこのイベントの歴史や説明を聞いて、約1.5kmの「竹あかり街道」を楽しみました。では、画像で雰囲気をお楽しみください。

ホントに、素晴らしかったです。竹あかり街道沿いにある2つの酒蔵では、振る舞い酒も行われていました。「今度は車をおいて来なきゃな」って思いました。

それにしても、使われている竹は膨大な量です。「厄介者の竹の有効利用」という観点からも、すばらしいな…と思いました。

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いずもざきマラソン'24

2024年10月27日 | 健康・スポーツ・生涯学習

「いずもざきマラソン'24」に参加してきました。長岡市の隣にある出雲崎町で開催される小さなアットホームなマラソン大会。昨年から開催されている大会で、今年は2回目になります。ボクは昨年は参加できなかった(アルビの試合と重なったのかな?)ので、今回が初参加でした。エントリーしたのはロングコース(15.5km)です。

「日本海からグラベル林道まで、高低差100mのアメイジングコース」という大会のキャッチコピー通り、心臓破りの激坂林道、心が洗われる景色の海岸線と、なかなか楽しめる(笑)コースでしたよ。あぁ楽しかった。

何がヨカッタって、出雲崎の住民の皆さんの応援とおもてなしが素晴らしかったですね。沿道では地元のお爺ちゃんやお婆ちゃんが「頑張れ!頑張れ!」と声をかけてくださり、ゴール後には温かい「サザエご飯」と「豚汁」のおもてなしに感激しました。

ボクのゴールタイムは1時間27分。林道の激坂を含むコースですので、上々の結果だったと思います。後半は左足の裏にマメができてちょっと苦戦しましたが、上り坂も歩くことなく(ほぼ歩いているようなスピードでしたが…笑)完走できました。あっ上の写真は閉会式の様子です。ボクはこの時、サザエご飯に舌鼓を打っていました。

レース後には、「おはようマラソン」の仲間(15人ほど)と楽しい懇親会です。出雲崎町の保健福祉総合センター「ふれあいの里」に場所を移し、ゆっくりとお風呂に入って汗を流し、地元の仕出し屋さんの折りを肴に飲みまくりです。

ボリューム満点の料理と今日のマラソン談義を肴に、冷たいビールが進む、進む。せっかく走って減った体重が、あっと言う間に元に戻っちゃいました(むしろ増えた?笑)。まぁでも、この時はまだ可愛かったんですよ。

出ました!日本酒!出ました!冷酒!これがまた美味くてね。ついつい調子に乗って飲みすぎました(ハンドルキーパーの皆さん、ごめんなさい。ありがとうございました)。そんなわけで、さっき(21時頃)まで爆睡していました。当初は「マラソン大会から帰ってきてから投票に行こうかな?」って思っていたのですが、妻に「飲み会があるんでしょ?絶対に無理よ!」って強く言われ、期日前投票をしておいてヨカッタです。

楽しく充実した週末を過ごし、また明日から頑張れるエネルギーを充填しました。

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