タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

越水の「ぼっちそば」

2025年03月10日 | 食いしん坊バンザイ

「日帰り温泉めぐり」を復活したタイミングで、大好きな「蕎麦屋めぐり」も再開することにしました。ボクにとって「温泉」と「蕎麦」は、セットで楽しむケースが多いんですよね。雪も溶けてきたし、「さぁ!シーズンのスタートだ!」って感じ。

今回は加茂市の「七谷温泉『美人の湯』」の帰りに、蕎麦の名店「越水(こしみず)」さんにおじゃましました。加茂市役所の前の通りを加茂大橋方面にしばらく走ると、道沿いの交差点にお店はあります。

実は、ボクが「越水」さんに来るのは2回目なんですよ。初来店はもう数年前のことです。このブログを始めるよりもずっと前なので、ブログの記事になるのは今回が初ですけどね。

店主は、長野県の戸隠の蕎麦店で修行をしたのだそうです。名物は二八で打った「ぼっちそば」です。「ぼっち(盛り)」とは、ざるに一口ぐらいの量ごとに束ねられたそばを並べた独特の盛り方で、信州戸隠そばの特徴の1つとのことです。

ボクは今回、「天ぼっちそば」をいただきました。蕎麦の盛り付け(ぼっち盛り)も独特で、食べやすかったです。そして何よりも、蕎麦の味と香り、そして喉越し。いやぁ〜!美味かった!久しぶりの蕎麦、しかも温泉で汗を流した後の身体が、蕎麦を欲していましたよ。最高!

あらぁ〜美しい蕎麦ですなぁ。繰り返しになりますが、ホント美味かったです。この味を求めて、平日ながら店内はお客さんでいっぱいでした。老夫婦が多かったけど、若いカップルも1組。ボクのようなお一人様の蕎麦好きも、何人かいらっしゃいました。

天ぷらもサクサクしていて美味い!天つゆと蕎麦つゆが別なのもいいですなぁ。時々、つゆが一緒の店もありますからね。天ぷらの素材は、海老、かぼちゃ、さつまいも、舞茸、パプリカ、大葉の6種類かな?

3月ということで、店内にはお雛様も飾られていました。この雰囲気もお店に合っていて、とてもヨカッタです。

加茂の「越水」さん。「また来たいなぁ…」と思わせてくれる蕎麦屋さんでした。

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楽しかった懇親会!

2025年02月22日 | 食いしん坊バンザイ

ボクは今年度(令和6年度)から、長岡市の生涯学習に関わる会議のメンバーになっています。ここ数年は「まちなかキャンパス」を多く利用させてもらっているし、生涯スポーツとしての卓球やランニングを楽しんでいるということもあり、「気楽に意見を言ってもらえればいいんですよ」って言葉に誘われて(笑)、「まぁ常勤の仕事もなくなったしお手伝いしますわ」って感じです。任期は令和6・7年度の2年間です。

昨日のこと。その今年度最後の会が行われ、その後で懇親会が開催されました。1年間の活動を通して親しく顔見知りになった方も多くいらっしゃり、和気藹々と楽しい時間を過ごさせてもらいました。現役で仕事をしていた時代には同業種の方との飲酒の機会が多かったので、異業種の方と飲んでおしゃべりするのは刺激的で楽しいですよね。

懇親会の会場は、長岡駅前の居酒屋「たこの壺」。海鮮系の料理が人気のお店です。食べ飲みに夢中になっていたので、写真は少しだけです。

お刺身は大きな舟盛りで提供されたのですが、ボクの席から遠かったので取り分けてもらったボクの分だけ撮影しました。大きく切られたマグロやブリは、口いっぱいに頬張っても一口では食べ切れない大きさ。美味かった!

村上牛の蒸籠蒸しも美味かったし、

鮟肝(アンキモ)の入った茶碗蒸しも絶品でした。他にも、「ぶりしゃぶ」や「牡蠣の炊き込みご飯」など、なんかもう「幸せ!」って感じ。おしゃべりも楽しいし、アルコールも生ビール→日本酒→ワインと、グイグイ進みました。

懇親会の中で大きな話題になっていたことのひとつに、「新潟県における生涯学習・社会教育の衰退」がありました。県内3箇所(上・中・下越)に設置されている県の出先機関である教育事務所の社会教育課が撤廃されたことや、長年新潟県民の生涯学習のモチベーションとなっていた「いきいき県民カレッジ」が廃止されたこと↙などに、大きな憤りを感じているのは、ボクだけではありませんでした。

 

ショック!「いきいき県民カレッジ」が終了! - タケ・タケ・エヴリバディ!

昨日のこと。長岡市の「まちなかキャンパス」に出かけたら、こんなチラシを手渡されました。なんと!新潟県が全国に誇る「いきいき県民カレッジ」が、令和5年度末で終了す...

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「令和7年度もよろしくね」ってことで、2時間半の楽しい懇親会は散会になりました。調子に乗っていたボクはもう1軒アルビサポ御用達のお店をハシゴし、妻が車で迎えに来る約束の時間まで、常連のアルビサポ仲間やマスターと楽しいサッカー談義。迎えの車に乗り込んだ時には、ヘロヘロになっておりました。そこからの記憶が…。

まぁ人生は反省の連続です。

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バクの初夢2025

2025年02月16日 | 食いしん坊バンザイ

今日は、今わが家でブームになっているクラフトビールの話題です。今回紹介するビールも、長野県軽井沢にあるヤッホーブルーイング社のクラフトビール。その名は「バクの初夢2025」です。

これも年末年始用に購入した「クラフトビール福袋」の中に入っていたビールなんですが、美味しくて夫婦ともに気に入ったので、わが家が利用している2か月に1回の「クラフトビール定期便」でもチョイスして注文し、時々楽しんでいるというわけです。

この「バクの初夢」というビールは、毎年発売される限定商品なのですが、その味や香りは年によって違いがあります。「毎年味わいの変わる、新しい1年の始まりにふさわしい特別な1杯」というのが、このビール開発のコンセプトのようです。2025年の「バクの初夢」は、ベルギーの伝統的なビアスタイルを日本のお正月シーンに合わせて再解釈した1杯。柚子の爽やかな香りと、花椒(ホアジャオ:山椒の仲間)のスパイシーさが調和した味わいです。

いやぁ〜美味い!爽やかな柚子の香りとスパイシーでフルーティーな味と喉越し、最高です。今回の「クラフトビール定期便」では8本購入したので、もうあと2回夫婦で楽しむことができます。わが家の夕食にビールが登場するのは週に1回金曜日だけ(残りの6日間は発泡酒「麦とホップ」です)ですので、また今週末を楽しみに過ごしたいと思います。

ちなみにこの「バクの初夢2025」ですが、残念ながらスーパーやコンビニでは買えません。お飲みになりたい方は、

 

バクの初夢2025 | よなよなエール公式ウェブサイト「よなよなの里」

クラフトビール「バクの初夢2025」の詳細ページです。毎年変わる味わいとデザインで、新しい1年の始まりにぴったりな贅沢な一杯。「Witbier(ヴィットビア)」を、日本のお...

よなよなエール公式通販 - よなよなの里

 

↗このあたりのWebサイトからご注文ください。まだ買えるかな?もう時期的にお終いかな?

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和菓子風のチョコレート

2025年02月15日 | 食いしん坊バンザイ

「バレンタインデーなんて、洋菓子メーカーとスーパーの商魂たくましい策略でしかない!」なんてことは、わかっております。「まったくもう!わが家は日蓮宗だっちゅうの!」まったくその通りですよ。クリスマス然り、恵方巻然り、ハロウィン然り。そして、昨日は全国的にバレンタインデーでありましたね。日本は多様な文化の坩堝ですなぁ。

でもまぁ、チョコレートを貰うのは嬉しいものです。女性から貰うということになればなおさらね。それが「義理」であろうと、「ホワイトデーのお返しのほうが高くつく」ってことになろうとも、ボクはウェルカムです。皆さん、チョコレートをください。(笑)

だけどまぁこの年になると(今年67歳になります)、「義理」でもチョコをくれるのは妻と娘だけになりました。まぁそれで十分ですけどね。最近はブログのネタも不足気味なので(笑)、公開しちゃいましょう。今年ボクがもらったチョコレートです。

今年のは、なんか「和風テイスト」ですね。「繊細な和菓子職人の技を生かしたチョコレート」って感じです。アップで見るとこんな感じ。

あらまぁ、きれいだこと。ちょっと食べるのがもったいない感じすらしますね。これってチョコの表面に特殊な方法で印刷したのかな?すごい技術ですね。

ボクは「酒飲み」でありながら、甘いもの好き。中でもチョコレーが大好きなんですよ。チョコレートを少しかじりながら、ウィスキーをロックでいただく冬の夜。これって最高ですよね。BGMはキース・ジャレットのピアノがいいな。

コメント (4)
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高知への恩返し(ダバダ火振)

2025年02月13日 | 食いしん坊バンザイ

ボクがサポーターをしているサッカーJ1のアルビレックス新潟は、リーグ戦の開幕を間近に控え、現在は高知でキャンプを行っています。地元新潟では積雪のため十分な練習ができないので、開幕からのアウェイ3連戦(2/26)は新潟に戻らず、高知キャンプ後も「流浪の民」となるアルビの選手たち。逆境に負けることなく、今シーズンのスタートで勝点を積み上げてほしいなぁ…と願っています。

さて、ここ数年のアルビレックスは毎年高知でキャンプをさせていただいていて、高知の皆さんには本当にお世話になっています。わが家では「高知に恩返しをしなきゃねぇ…」ってことで、毎年この時期にはスーパーで高知県の特産品を買うように意識したり、ネット通販で高知の特産品を取り寄せたりしているんですよ。で、今年はこれを買ってきました。

高知県四万十町の酒造メーカー「無手無冠」の、栗焼酎「ダバダ火振」です。栗焼酎っていうのが珍しいですよね。焼酎って「芋」や「麦」が定番ですからね。

「ダバダ火振」っていうネーミングの意味ですが、この地域(四万十川)には、夏の闇夜に松明を振り、網に追い込む伝統的鮎漁法「火振り漁」というのがあるそうです。さらに四万十川の山里で、人の集まる場所を意味する「駄場(ダバ)」と呼ばれる場所があって、「ダバダ火振」は四万十を象徴するこの二つより名付けられたということです。

栗をたっぷり50%使用し、その香りを封じ込めるように低温でゆっくりと蒸留した栗焼酎。栗のほのかな香りとソフトな甘みが、口の中でふわっと広がります。四万十川上流域に位置する、大正・十和・西土佐地区の高知県北幡地域は、高知県内一の栗の産地なんだそうですよ。その栗をふんだんに使った栗焼酎というわけです。

ボクはもっぱらロックでいただいていますが、お湯や炭酸で割ってもおいしくいただけるとのことです。高知の芋けんぴや高知文旦をいただきながら、飲んだら最高ですね。そしてこの栗焼酎のロックをチビチビいただきながら、「頑張れ!アルビレックス!」と心からチームを応援しています。さぁ!今シーズンの開幕まであと2日です!

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