タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

6月のラン記録とブログインデックス

2024年06月30日 | 健康・スポーツ・生涯学習

今日は日曜日でしたので、朝6時から信濃川の土手をみんなで走る「おはようマラソン」に参加してきました。長岡大橋と長生橋の2つの橋で信濃川を渡り、右岸と左岸を走る周回コースの約7km。ボクのお気に入りのコースでもあります。今朝は曇天で日射しが強くなく、走りやすいコンディションでした。それでも走り終わったあとは、滝のように汗が流れましたけどね。

ボクは自分のランニングの記録として、GARMINのランニングウォッチとスマホを連動させて計測&記録をし、その結果を「Run−trip」というランナー専用のSNSで公開してラン友の皆さんと情報を共有しています。上の画像は今朝の「おはようマラソン」のランニング記録です。1kmあたり5分40秒のペースなので、ボクとしてはかなり頑張った方ですね。(笑)

ちなみに今日で6月が終了するわけですが、6月は以下のように15回のランニングを行うことができました。2日に1回のペースでのランですので、今月はいい調子でした。

15回のトータル走行距離は147km。ボクの月間走行距離の目標(というか目安)は月100kmなので、今月は随分頑張ったといえます。南魚沼グルメマラソンでハーフを走って距離を稼いだのも影響しましたね。まぁ年も年ですから、「無理をしないように」「ケガをしないように」とはいつも思っています。来月はより暑くなりそうなので、ボチボチとね。

さて、今日で6月も終わりですので、今月のブログ記事も整理しておきたいと思います。今月も稚拙なブログをご愛読いただき、ありがとうございました。ご感想等をいただけると更新の励みになります。よろしくお願いいたします。

6月のラン記録とブログインデックス(2024年06月30日)
孫(3号)のお食い初め(2024年06月29日)
いつの間にネムノキ?(2024年06月28日)
朽ちないサクラ(映画)(2024年06月27日)
花桃実桃(中島京子)(2024年06月26日)
人生観が変わる「レバニラ炒め」!(2024年06月25日)
マンモスのビール(2024年06月24日)
夏季市民卓球大会に参加してきました!(2024年06月23日)
コイツが真打ちに!(2024年06月22日)
化粧水と乳液(2024年06月21日)
カレーライスを一から作る(2024年06月20日)
娘と姫(2024年06月19日)
手づくり「ちりめん山椒」(2024年06月18日)
千年の市「じろばた」の「そばいなり」(2024年06月17日)
千手温泉「千年の湯」(2024年06月16日)
越後田中温泉「しなの荘」(2024年06月15日)
解体工事続々!(2024年06月14日)
やまか飯店でランチ!(2024年06月13日)
山椒の実を収穫!(2024年06月12日)
「長岡学」が折り返しを過ぎました!(2024年06月11日)
神湯とふれあいの里(2024年06月10日)
南魚沼グルメマラソン(2024年06月09日)
胡瓜とトマトと胡桃と栗(2024年06月08日)
穴水町の災害ボランティア(2024年06月07日)
週末は「南魚沼グルメマラソン」です!(2024年06月06日)
からかい上手の高木さん(2024年06月05日)
6月3・4日は「ちゃーしゅうや武蔵」の日(2024年06月04日)
津南の朝採りアスパラ(2024年06月03日)
ミオンなかさと(宮中島温泉)(2024年06月02日)
原町温泉「ゆくら妻有」(2024年06月01日)

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孫(3号)のお食い初め

2024年06月29日 | 徒然なるままに

今日は3月に生まれた孫3号(長女夫婦の娘)のお食い初めのお祝いでした。生後100日を記念して行われるお祝い(100日祝い、百日祝い)ということで、両親である娘夫婦、兄(孫2号)、それに両家のジジ&ババが参加して、市内の某料理店の一室で行いました。(ちなみにわが家の孫1号は、埼玉在住の長男夫婦の娘です。)

こんなお食い初め用のお料理も準備してもらって、「一生食べることに困らないように」との願いをこめて、赤ちゃんに食べ真似をさせる儀式を執り行いました。

こんな、「お食い初めのマニュアル」まで用意されていて、至れり尽くせりですね。お食い初めは古くは平安時代から行われている歴史のある伝統行事なんだそうです。今も昔も赤ちゃんの健やかな成長を願うのは、家族の変わらぬ願いですよね。

孫3号は終始ご機嫌で、お食い初めの儀式にもニコニコ顔で参加。その後の大人たちの宴会の様子も、興味深そうに眺めていました。「この子、本番に強いかもね?」なんて、ジジ&ババたちはさっそく孫バカぶりを発揮していました。酔っ払う前に記念撮影を!ってことで、みんなで記念撮影も行いました。

この子が小学生になる頃にはボクら夫婦は70歳を過ぎており、20歳になる頃には85歳です。「小学校の宿題の面倒くらいは見れるかもしれないけど、結婚式の花嫁衣装は見れないかもなぁ?」なんていうちょっと寂しい会話もしながら、孫(3号)の誕生100日のお祝いをしました。とにかくボクらジジ&ババは健康に十分留意し、1日でも長く孫たちと一緒にいろいろな経験をしたり、成長を見守ったりしたいものだな…と思います。

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いつの間にネムノキ?

2024年06月28日 | 徒然なるままに

わが家の敷地内の隅っこに、ボクが知らないうちにネムノキが生えてきているのを先日見つけました。「あの場所にはネムノキなどなかったよね?」と女房とも確認しましたが、間違いありません。確かにあの場所は雑草が生い茂るエリアだったはずです。

こんな清楚でキレイな花が咲いているんですよ。

ネムノキ山地や河岸などに生える、樹高8mほどに育つ落葉高木。枝は横に張り、夏には羽状複葉を広げて心地よい緑陰をつくる。葉は夕方になると閉じ、その姿が眠りにつくように見えるところからネムノキの名前がついた。6月から7月に、枝先に淡紅色の長い雄しべをもつ花が20ほど集まって咲く姿は繊細でかわいい。左右一対の小葉が夜にくっついて(閉じて重なって)眠ることから、中国では、ネムノキは夫婦円満の象徴として親しまれている。

まぁネムノキの基礎情報はこんな感じです。しかしまぁ、どうしてわが家にネムノキが生えてきたのでしょう?野鳥が種を運んだのかな?まぁせっかくわが家に根付いたネムノキですので、しばらくは様子を見ながら育てたいと思います(何をするというわけではありませんが)。

ところでネムノキと言うと、美智子上皇后を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないかと思います。ボクもそうです。昔、母からそんな話を聞いたことがあったのですが、理由はよく覚えていませんでした。ちょっと調べてみたら、これは「ねむの木の子守唄」という子守唄に由来するのだそうです。

このねむの木が登場する子守唄ですが、この歌は美智子上皇后が作詞された歌なんですね。なんでも高校時代の美智子上皇后が作詞され、秋篠宮殿下ご誕生をお祝いして作曲されたのだそうです。youtubeにもあったので、映像を貼り付けておきます。よかったら、ご視聴ください。

皇后陛下作詞/「ねむの木の子守唄」/歌 佐藤しのぶ Lyric by Empress

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朽ちないサクラ(映画)

2024年06月27日 | 読みました!見ました!

杉咲花が主演の映画「朽ちないサクラ」を見てきました。柚月裕子による警察ミステリー小説の映画化。杉咲演じる県警の広報職員が、親友の変死事件の謎を独自に調査する中で、事件の真相と公安警察の存在に迫っていくサスペンスミステリーです。

ボクはこの原作を、ちょうど1年ほど前に読んでいましてね。まぁ「柚月裕子の小説にハズレなし」って感じで夢中になり、続編の「月下のサクラ」も一気に読了した記憶があります。確か、ブログの記事にもしていましたよね。ありました、ありました。

 

朽ちないサクラ - タケ・タケ・エヴリバディ!

柚月裕子さんの「朽ちないサクラ(徳間書店)」を読了しました。実は半分以上は岡山からの帰路の新幹線の中で読んでいましたので、残りを一気に今日(2日)読んだって感じ...

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月下のサクラ - タケ・タケ・エヴリバディ!

柚月裕子さんの「月下のサクラ(徳間書店)」を読了しました。言わずと知れた、数日前に読み終えた「朽ちないサクラ」の続編です。2021年に発売された本なので、図書館の予...

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ストーリーは、こんな感じです。

たび重なるストーカー被害を受けていた愛知県平井市在住の女子大生が、神社の長男に殺害された。女子大生からの被害届の受理を先延ばしにした警察が、その間に慰安旅行に行っていたことが地元新聞のスクープ記事で明らかになる。県警広報広聴課の森口泉は、親友の新聞記者・津村千佳が記事にしたと疑うが、身の潔白を証明しようとした千佳は一週間後に変死体で発見される。後悔の念に突き動かされた泉は、捜査する立場にないにもかかわらず、千佳を殺した犯人を自らの手で捕まえることを誓うが……。

いやぁ〜原作の小説を読んでいて、内容をある程度知っていても面白かったです。警察、公安、報道、カルト宗教の暗部を描く重厚ミステリーって感じ。渋めながら複雑な構造のストーリーは見応え十分でした。やはり見どころは終盤の杉咲花と安田顕による静かなるバチバチなやり取りかな。タイトル「朽ちないサクラ」の回収もお見事でしたし、作品全体に繰り返し使われた満開の桜の映像も効果的でした。「大義の為の犠牲、それは正義なのか?」と視聴者に投げかけられたテーマも、重厚で考えさせられました。

主人公を演じた杉咲花のほか、安田顕、萩原利久、豊原功補らの俳優陣が、とてもいい味を出していた映画でした。続編の「月下のサクラ」も映画化してほしいな。

それにしても、最近は見たい映画が多くて困ります。テレビドラマで放送されてボクが大好きな「おいハンサム!!」、もうすぐ封切られる「キングダム:大将軍の帰還」や「長岡花火物語」。この夏は、映画も楽しみたいと思います。

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花桃実桃(中島京子)

2024年06月26日 | 読みました!見ました!

中島京子さんの「花桃実桃」を読了しました。先日のこと、長岡市の中央図書館の映画会に行った時に、「自由にお持ち帰りください」って感じで「図書館の窓から」という広報誌が置いてあったのですが、その中で紹介されていたのがこの「花桃実桃」でした。作者は直木賞作家の中島京子さんです。

父親が遺したアパート「花桃館(はなももかん)」に入居しているのは、ひと癖ある住人ばかり。その花桃館を相続することになった花村茜は、大家としてそこで暮らすことになります。住人達と奇妙な毎日を過ごす中で、悩みながらも次第にやりがいを感じていく茜の姿に、清々しさを感じる1冊です。(「図書館の窓から」より)

主人公の花村茜は40過ぎ独身女性。個性あふれるアパート住人との日々を描くこの小説は、大きな事件が起きるわけではないけれど、 クスッと笑ったり、ドキッとしたり、ほんわかとしたりして読み終えました。昭和の香り漂うアパート「花桃館」の住人は、ウクレレをかき鳴らす青年や、韋駄天のように走る老女など、揃いも揃ってへんてこな人たちばかり。「ほんとうに味のある人だよ」と周りから評価される主人公の茜さんですが、彼女自身も昔は「袴みたいなスカート穿いて、眉剃ってた」という元ヤンキー。なかなか魅力的な女性だな…と思いました。

素っ頓狂な行動に出る茜さんに目を丸くしたり、くすくす笑ったりするうちに、気持ちが軽くなって、ボクらの人生の後半戦もけっこう面白かもしれないぞ、と思えてきました。そんな「穏やかな効き目」を感じられる作品です。映画化されたらきっと面白そうです。この役はこの役者さんが似合いそうだな…なんてことを楽しく想像しながら読みました。

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