タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

大積のタケノコ

2022年05月12日 | 竹と生きる

今朝の新潟日報の「長岡・小千谷・見附版」のページに、「大積のタケノコ」の話題が記事になっていました。大積地区といえば、わが家からもそう遠くはない長岡市の外れにある地域です。

記事によると、大積地区の皆さんは十年ほど前から「大積たけのこ出荷組合」を結成して地区内3か所ほどの竹林を適切に管理し、この時期に良質なタケノコを出荷しているとのこと。今がその最盛期で、この記事の取材日には20本ほどのタケノコを収穫したと記事にありました。ご覧のように、ちょっとやらせっぽい構図でタケノコを収穫する写真も掲載されていました。

写真から判断するに、このタケノコはわが家で収穫されるタケノコとまったく同じ色艶です。孟宗竹のタケノコですね。1日20本の収穫量というと、今シーズンのわが家の1日の最高収穫本数が18本ですから、だいたい同じ規模かあちらがちょっと広い竹林なのかな?っ感じです。

「大積たけのこ出荷組合」は、JAの経営する「なじらーて(関原店)」に出荷しているとのことです。「なじらーて(関原店)」といえば、少なくとも大積地区よりはわが家の方がずっと近くにある野菜販売等の店舗です。「う~ん、ボクにもビジネスチャンスはあるかな?」なんて考え始めました。

以前にここここで、わが家のタケノコ収穫について記事にしましたが、このところ「毎朝のタケノコ掘り」はボクの日課になっています。ボクや女房の職場の同僚、ご近所、親戚、友人、卓球仲間などにも一通り配りましたし、夫婦や親子で「八百政家タケノコ掘りツアー」にやってきた知人も3組ほどいます。まぁみんな楽しみにしているので、これはこれで(タケノコで稼がなくても)いいのかな?とも思っています。

わが家の食卓は、昼のお弁当も含めてこのところずっと「タケノコずくし」です。ボクはタケノコ大好きなんですが、さすがに飽きてきました。「今年は冷凍保存の方法も工夫してみるわ」と女房が申しておりました。

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