タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

四月になれば彼女は

2024年03月25日 | 読みました!見ました!

先日公開された話題の映画、「四月になれば彼女は」を見てきました。佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀ら、豪華俳優陣が出演するちょっと異色のラブストーリーです。あらすじはこんな感じ。


精神科医の藤代(佐藤健)のもとに、かつての恋人である春(森七菜)から手紙が届く。「天空の鏡」と呼ばれるボリビアのウユニ塩湖から出されたその手紙には、10年前の初恋の記憶がつづられていた。その後も春は、プラハやアイスランドなど世界各地から手紙を送ってくる。その一方で藤代は現在の恋人・弥生(長澤まさみ)との結婚の準備を進めていたが、ある日突然、弥生は姿を消してしまう。春はなぜ手紙を送ってきたのか、そして弥生はどこへ消えたのか、ふたつの謎はやがてつながっていく。


まぁこんな感じです。ボリビアのウユニ塩湖の白い世界、東欧プラハの町並み、アイスランド・レイキャビックの美しい海岸など、海外の美しい映像も交えたこの映画は、とても綺麗でした。ラストの藤井風の音楽もよかったな。

映画の中での弥生(長澤まさみ)がつぶやく「愛を終わらせない方法、それはなんでしょう?」というセリフが、この映画のテーマにつながるのかな?ボク自身の答を考えながら、ずっと映画を見ていました。まぁいろいろ考えさせられて面白かったけど、突っ込みどころも多い映画でしたね。

●春(森七菜)の父親役の竹野内豊はいったいどうなった?
●仲野太賀、太ったんじゃね?ともさかりえ、整形した?
●佐藤健も病んでいる!竹野内豊も病んでいる!長澤まさみも病んでいる!みんな病んでいるんだな、この映画。
●やっぱり不可解で理解できない弥生(長澤まさみ)の行動
●4月生まれなのに「弥生」って名前、変じゃね?
●待ち合わせて一緒に朝日を見に行く写真部員の3人。バイクの2人と自転車の1人、一緒に行けるわけないんじゃない?
●海に浸かって抱き合った2人が、乾いた服でバスに乗って帰るってどうして?

あっ「愛を終わらせない方法、それはなんでしょう?」という問いに、弥生(長澤まさみ)は「それ(愛)を手に入れないこと」って禅問答のように答えていたけど、ボク自身は「絶え間ない変化と刺激だ」と思いながら映画を見ていました。皆さんはいかが?

コメント (2)
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