所用で栃尾に行くことになっていましたので、「昼は『とちパル』で蕎麦を食おう!」と数日前から決めていました。正式には「栃尾秋葉門前商工プラザ・とちパル」の「秋葉門前そば」です。
以前にも何度かこのブログでもこちらの蕎麦を紹介していますが、「この値段でこの味の蕎麦を提供していいの?」ってくらい美味いです。数日前に紹介した「魚哲」の蕎麦を「繊細な職人が作り出した味」と例えるならば、こちらの「とちパル:秋葉門前そば」は「野趣溢れる田舎蕎麦の魅力」って感じ。ボクは両方大好きです。
大盛りのざる蕎麦に天ぷらをつけて1100円也。味と香りももちろんですが、この価格もたまらない魅力の一つです。
蕎麦は黒っぽい星入りの田舎蕎麦。いいなぁ…この味と香り。ボクもこういう蕎麦を自分で打てるようになりたいなぁ…と思います。
天ぷらはこれで300円ですよ。8種類くらいありました。
店内の一角にあるキャンディーズコーナーを興味深く見ていたら、店主のSさんがファイナルコンサート(1978年)の映像を流してくれました。懐かしい映像を見ながら、しばしSさんとキャンディーズ談義。これも楽しかったですね。Sさんはボクより2つ年下の昭和35年生まれだそうです。同じ時代を生きた同世代だからこそ分かり合えるモノって嬉しいですよね。懐かしい!
ボクは学生時代の「キャンディーズ三色」の話もさせてもらいました。あぁ楽しかった!