タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

アルバイトを始めました!

2022年05月23日 | 徒然なるままに

ボクは3年前に、大学卒業以来38年間勤務した職場(転勤は何度もありましたが)を定年退職し、今は関連した業界で週5日(原則は1日6時間勤務)働いています。もちろん現役時代よりも収入は大きく減少しましたが、それなりに楽しく生活しています。

そんなボクに、「週1日、半日でいいから仕事を手伝ってくれないか?」というお誘いがありました。「えっ?月~金曜は勤務があるし、土日はアルビのホーム戦がある時は絶対にビッグスワンに行くからダメだよ」と1度はお断りしたのですが、「土日のどちらかでいいです」「アルビのホーム戦の日は外すように日程調整します」という好条件(笑)まで提示していただいたので、お手伝いすることにしました。週に1度、1回4時間のアルバイトです。現在勤務している事業所から、就労規定には反しないというお墨付きもいただきました。

実はボク、大学を卒業してからの20数年間と、それ以降退職までに行っていた仕事の内容は、大きく異なりました。まぁ途中から仕事の内容が変わるのは、どの業界でもよくある話です。サラリーマンは辞令1枚で何でもやらなければなりません。ボクも「やりたくて就いた仕事」だったのに、その仕事内容から離れることになった時には複雑な思いでした。

今現在のボクの仕事は、キャリア後半の仕事の延長上の内容です。しかし、今回オファーのあったアルバイトは、ボクのキャリア前半の仕事の内容。「若い頃のアナタのあの力を少し貸してよ」って感じのオファーだったのですよ。これってちょっと嬉しいじゃないですか。適度な緊張感と、不安と喜びが入り混じったような気持ちもありますけどね。

で、その第1回目のアルバイトに、昨日行ってきました。いやぁ~楽しかったな。新鮮な気持ちを味わい、当時のことを思い出しながら楽しく働かせてもらいました。とりあえず期間は来年3月までなんですけど、精一杯お手伝いしたいと思います。ちょっと疲れましたけどね。

 

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SDGsについてちょこっと勉強してきました!

2022年05月19日 | 徒然なるままに

最近いろいろなところで、スーツの胸元にSDGsバッジを付けている人を見かけます。こんな色鮮やかなバッジです。

テレビや新聞はもちろん、いろいろなところで目にする「SDGs」。「持続可能な17の開発目標」っていうことくらいの知識はボクも知っていたのですが、その詳細はよく知らないのが正直なところです。今は小中学校でもSDGsについての授業をやっていると聞くし、これは日本だけではなく世界的・地球的な取組だそうだし、企業もSDGsに取り組んでいることを積極的にPRする時代だし、「ボクももう少し勉強しなきゃなぁ…」と思っていたところでした。

そんな中、まちなかキャンパスで「SDGs入門 ~自分ゴト化でSDGs~」という講座が開催されると聞いて、参加してきました。講師は長岡技術科学大学の勝身麻美さんです。

いやぁ~おもしろかったです。そして勉強になりました。今まで「なんとなくイメージしていたSDGs」が「自分の問題としてのSDGs」として、意識できた1時間半でした。「SDGsクイズ」や「グループワーク」で、楽しく他の受講者と協力して取り組めたこともヨカッタです。

と同時に、日本や世界におけるいろいろな問題点も知りました。「SDGsウォッシュ」とか「食品ロスの考え方の違い」とか「LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)」とかね。なんか、ボクの中で「もっと知りたい!」「自分にできることはないか?」という気持ちも湧いてきました。

このブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」も、SDGsの観点からちょっと見直してみようかな?…などとも思い始めました。続きはまた後日

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スポーツ協会のTシャツとポロシャツ

2022年05月18日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

注文していた長岡市スポーツ協会のTシャツとポロシャツを、スポーツ協会事務局のある「さいわいプラザ」に取りにいってきました。一応ボクもスポーツ協会の傘下にある卓球協会の役員ですので、このところ数年はずっと、夫婦用のTシャツ(ボク用)とポロシャツ(女房用)を購入しています。これからの夏場にランニングをするのにTシャツは何枚あってもいいし、女房も夏は仕事場でポロシャツOKなので、スポーツ協会の事業に積極的に協力したいと考えているのです。

はい。左が女房のポロシャツ(ミントグリーン)、右がボクのTシャツ(メトロブルー)です。それぞれ背中と胸に、長岡市のスポーツ振興をイメージしたマークがプリントされています。長岡市の地図を形取ったマークを囲んで、数種目のユニフォームを着た若者が手をつないでサークルを作っているこのマーク、なかなかいいと思います。

もしよろしかったら皆さんも購入して、長岡市のスポーツ振興を応援してください。

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なぜ家庭菜園をしたいんだろう?

2022年05月17日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

最近、仕事からの帰宅途中に時間があると、ついついホームセンターに寄ってしまいます。お目当てはこれです。

今、ホームセンターの野菜苗の売り場には、夏野菜の苗が本当にたくさん並んでいます。キュウリ、トマト、カボチャ、ナス、ピーマン、シシトウ、ゴーヤ、スイカ、メロン、まだまだたくさんあります。そして、そのそれぞれの野菜の中にも何種類もの特徴のある野菜苗があるので、見ていて目移りし楽しくなってしまいます。

ボクが作っているわが家の家庭菜園はわずか5畝しかないので、もう野菜の苗を植えるスペースは残りわずかで、そこには「枝豆を時間差で収穫できるように植える」って決めているのに、苗を見ていると「あぁこれもいいな」「これも作ってみたいな」と思っちゃうんですよ。

ボクなんかは子どもの頃も大人になってからも、「植物を育てる」とか「野菜を育てる」なんてまったく興味がなかったのに、なんでこんな風になっちゃったんでしょう?しかも、ボクだけじゃないんですよ。ボクの同世代の仲間の中には、還暦を超えてから「農業や野菜づくりに燃えているヤツ」が何人もいるんですよね。中にはわざわざ地代を払って畑を借りたり、本格的にトラクターまで購入したヤツもいるんですよ。

ボクが思うに、「人間(日本人)って歳をとると農業をやりたくなる(畑仕事をしたくなる)」っていうプログラムが、遺伝子に組み込まれているんじゃないですかね?弥生時代に日本で米作りが始まってから、長い時間をかけてボクらのDNAに刷り込まれているんですよ、きっと。

ボクらの祖先も縄文時代には槍や弓をもって野生の動物を狩猟していたわけだけど、歳をとってから「狩猟に目覚めた」ってヤツはあまり聞きません。なんかみんな「野菜づくりが楽しい」派なんですよね。弥生時代以降の奈良・平安の貴族の時代、鎌倉・室町・江戸の武士の時代、そして明治以降の近代も、われわれ庶民の先祖たちが長い間農耕生活に従事していた証なんじゃないかな、これは。

まぁそんなことで、「コメリ」や「ムサシ」や「ひらせい」などのホームセンターの野菜苗売り場は大繁盛のわけです。だいたいわが家からすぐ近くのところに、今の3軒の似たようなホームセンターが存在するところにも、この業界のニーズの高さがうかがえます。

だけど間違いないのは、「家庭菜園って絶対に元はとれない」ってことです。野菜の苗を買って、肥料を買って、マルチシートや支柱を買って、農薬を買って、家庭菜園って結構お金がかかるんですよね。なのにトマトやキュウリが家庭菜園でたくさん採れる頃には、スーパーには驚くほど安い値段でそれらの野菜が売られます。スーパに並ぶ野菜の方が、間違いなく「器量よし」ですしね。

それでも多くの人たちが「家庭菜園での野菜づくり」に取り組んでいるのは、やっぱり歳をとると「土いじりをしたい」「植物(農作物)を育てたい」という欲望が高まるように、ボクらのDNAにプログラミングされているんでしょうね。間違いない。ボクは確信いたしました。

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空に憧れて・翼に憧れて

2022年05月16日 | 徒然なるままに

長岡市の「まちなかキャンパス長岡」の、令和4年度まちなか大学の講座「空に憧れて・翼に憧れて」の全5回を、本日無事に受講し終えました。

今回の講座は「飛行機」をテーマに、「飛行機はどうして飛ぶのだろう?」「どうやってつくるのだろう?」「なんであんな形をしているのだろう??」「将来どうなるのだろう?」など、 航空工学の最前線のスペシャリスト達が、ライト兄弟に始まった飛行機の歴史から未来の飛行機までを、裏話や開発秘話も交えて紹介してくれるという講座でした。

全5回の講座のテーマと講師陣は以下の通り。いつものことながら、「まちキャン」は一流の講師陣を揃えますなぁ。

第1回:飛行機に働く空気の力を推定する
●JAXA航空技術部門航空機ライフサイクルイノベーションハブ
 研究領域主幹 上野真 氏

第2回:航空機の環境適合性について
●金沢工業大学 教授  佐久木大輔 氏

第3回:ボーイングでの日々と次世代超音速旅客機への挑戦
●元ボーイング研究員(前JAXA客員研究員) 楠瀬一洋 氏

第4回:小型無人飛行機の開発と世界の動向
●長岡技術科学大学 教授 中山忠親 氏

第5回:飛行機設計における数値シミュレーション技術の活用
●長岡技術科学大学 准教授 山﨑渉 氏

まぁ、内容は難しくて「ボクにはとても理解できない」というものもかなりありました。流体力学の微分方程式とか、「わけわかめ」って感じ。だけど、最先端の知識や技術を有する「その道のプロ」が、「素人にもその魅力をわかりやすく教えてくれる」っていうのが、「まちキャン」のいいところです。毎回の難しい話の中にも魅力的で面白い内容が多々あり、ボクは楽しませてもらいました。

5回の講座の受講を終え、今日は無事に「修了証」をいただきました。落第がないのも「まちキャン」のいいところです。

今回は、令和4年度になって初めての「まちキャン講座」の受講でした。今年度の「まちキャン」も興味深い講座が開催されるようなので、シリーズの「まちなか大学」を3講座ほど、あとは単発の「まちなかカフェ」をいくつか、受講を申し込もうと思っています。

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