晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2023年9月05日 焼岳(2444m)

2023-09-08 13:16:48 | 登山

上高地7:14-焼岳登山口7:38-焼岳小屋9:18~9:25-焼岳10:29~10:45-

焼岳小屋11:35-焼岳登山口12:53-上高地13:20

メンバー 単独 

前日に松本バスターミナルの前のホテルに泊まり、5時30分発の上高地行きの

バスに乗り7時10分に上高地に着く。支度をして梓川沿いを歩いて田代橋を渡り

、正面に西穂高登山口を見て左に10分ほど歩くと焼岳登山口に着く。標高1500m

を越えても気温は高く、暑いので上着を脱いでTシャツになり、緩やかな樹林帯を

歩く。峠沢の監視カメラを過ぎると本格的な登りとなり大汗をかきながらのぼり。

峠沢が目の前に見える所で休憩を取る。ハシゴ場を登り樹林帯を抜けると今日の

核心部の長いハシゴ場が小さく見え、左手に霞沢岳の雄大な姿を現す。しばし

見とれてから、長いハシゴ場に向かい慎重にクリアして回り込むと焼岳がガスに

かすんで見える。笹原の急斜面をギグザグ登りきるとようやく焼岳小屋に着く。

体力の消耗が激しいので水分とエネルギーを補充してから最後の登りに備える。

朝一番のバスに乗る

上高地バスターミナル

梓川沿いを歩く

田代橋

焼岳登山口

峠沢を眺めながら休憩

長いハシゴ場

霞沢岳

焼岳小屋

休憩後、小尾根を登ると高山側の中尾温泉が見えるようになる。少し下ると中尾峠で

低木帯を登りきるとガレ場の急登に変わりペンキのマーキングを頼りに高度を上げ、

山頂直下の岩場をトラバースして鞍部に出ると中の湯コースに合流する。岩場を少し

登ると広い山頂(北峰)に着く。焼岳は活火山であり、南峰は立ち入りが規制されて

入れない。山頂からは360度の大展望がガスで見えない、時折ガスの切れ間から

南峰が見えるようになる。午後から天気が崩れる予報なので早めに下山にかかる。

途中多くの登山者とスライドする。比較的容易に登れるので人気の山のようだ。

下山時にアクシデントが多いので安全第一に往路を戻った。上高地に着いた頃には

焼岳は雲に覆われて見えなくなりました。週間予報では雨雨だったので良いほうに

外れたので何とか登れました。

山頂はガスの中

中の湯分岐

山頂直下

焼岳(北峰)

南峰

長いハシゴ場慎重に降りる

西穂高登山口

河童橋は大賑わい

ルート図

 

 

コメント
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