こんばんわ。
今日は血液銀行開業記念日だそうです。
連日の残業でけっこう参ってます。
まぁ明日は休みますけどね。
ほんと連日残業でしんどいわぁ。
さ、気を取り直して・・・
いや~ソチ五輪終わっちゃいましたねぇ。。
感動しましたね。やっぱりスポーツはいいですね。
そこには人種も男女も信教も国籍もないですからね。
まぁ五輪の組織内部は政治まみれではありますが、
現場のアスリートたちは純粋に競技をしているんです。
なのに・・・森氏のあの発言・・・。
呆れてものが言えないですね。
水を差すってのはこういうことですな。
だいたいアホな事を言う人って現場にいない人なんだよね。
つーか理解してない人。理解しようとしない人。
机上でしかものを考えれない人。
こういう人はね、口出してほしくないね。
でもそこはさすがの真央選手。彼女の方がずっと大人ですね。
あの会見は素晴らしかった。
そして真央ちゃんの演技はとても素晴らしかった。
日本の選手、メダルを取った人も取れなかった人もみんな
お疲れ様だね。
オリンピックは終わったけどまだパラリンピックもありますからね。
パラのほうもオリンピックと同じようにテレビでちゃんと
伝えてほしいな。
パラリンピックについては朝のみのさんの番組は積極的に
情報発信してたんだけどね~。
みのさんも積極的だったけど、今はズバッといなくなってしまった
からねぇ。残念ですよね。
みのさん…別に降板する必要ないと思うけどなぁ。
ラジオも打ち切られるみたいだしねぇ。。
なんだかなぁ~。
というわけで、第2日目を綴っていきましょう。
平成26年2月13日(木) ―第2日目―
前日、初日の台湾を堪能したわけです。
2日目は台北市の名所観光ツアーがあるんです。
HISさんのオプショナルツアー付きのプランでしたので
他の日本人の方々35名程でツアーに行きます。
しかも朝から晩までのツアーなんですよね。
一つ目のツアーは無料で付いてくる朝から夕方までの
ツアーで、2つ目は有料でオプションツアーをつけたんです。
夜のナイト九扮ツアーってのをね。
まずはホテルの朝食バイキングを食べてみる。
普通のビジネスホテルの食事ルームみたいでしょ?
肝心の朝食メニューは中華中心に色々ありました。
普通にうまかったですよ。
めっちゃ旨いわぁ~ってわけじゃないけどね。
普通の朝食って感じです。
そんなこんなで飯も食べ、部屋に戻り外出準備をしていると
バスが到着しました。
この日はこいつにお世話になります。
バスの中は私たち併せて40人ほど参加しているらしいです。
成田から来たファミリー、関空からきたカップル、セントレアからきた
グループなどなど日本各地から来た人たちと同じツアーです。
今日は前日の「あっぴん」ではなく宋さん(そうさん)という
女性のガイドさんでした。
彼女はバスの中で流暢な日本語でまず台湾の歴史から説明
してくれましたね。
現在の政治体制や台湾市場のこと、台湾と中国の事、台湾から見た
日本とはみたいな話をしてくれて一層台湾を理解できたような
気がしますね。
それにしても彼女は日本語が上手。
台湾の一流大学を出て、大学ではもちろん日本語を専攻
していたようです。
大学を卒業してからは日本に2年ほど居たそうですよ。
仙台に居たって言ってたかな?
そうそう、日本と台湾の文化の違い。
台湾にも温泉という文化はあるそうです。でも違いがあるんです。
日本は当然のように全裸で入浴しますよね?
台湾の方は考えられないそうですよ。
水着着用なんだって。
だから宋さんも日本に居た時、温泉に行ったけどみんな全裸で
ビックリ仰天したそうです。
入るか入らまいかその場に立ちつくし40分以上考えたそうです。
なので台湾滞在中、温泉入る事があれば必ず水着を着用
して下さいとの事。
全裸で入浴するとじーっと見られた後、警察を呼ばれますとのこと。
さて、ツアーの1ヶ所目は、「お茶セミナー」。
ここで販売されてるものは全て健康に良いもの。
そしてお茶の入れ方や試飲のセミナーがありました。
こちらがお茶の先生です。
荒々しい入れ方をする先生でした。
中々旨かったよ。
だけど試飲で10杯近く飲まされるからお腹がチャプチャプ。
各種、試飲させて頂きました。
このお茶屋のロビーみたいなところには何故か仏壇チックなものが
置いてあり、これまた何故かパインが供えられておりました。
台湾ではパインはありがたいものなのでしょうか。
一通りセミナーが終わると店内にあるお茶のお土産コーナーへと
案内され、先生や店員さんが個別で色々と説明してくれます。
まぁうまい戦略だよね。
日本人はここしか買えないとか、健康に良いとか言われると
買っちゃうもんね。
まぁ私もけっこう買っちゃいましたね。
次は「行天宮」というところ。
1日に2万人ほど来ると言う台北市随一の人気寺院。
この赤とか緑とか門の方角とか龍の指の数とか色々細かく
理由があるらしい。
とにかく赤と緑が目立ってましたね。
中に入るとほんとに信仰心の高い台湾方々がほんとにいっぱい
いました。皆さん熱心に祈っておりましたよ。
お線香とかも焚かれているので日本の浅草寺みたいな感じでした。
ついでに宗ちゃんとツーショット。
次は「中正記念堂」という台湾3大観光地の一つ。
でかいでしょ?
これは蒋介石の記念堂なんですよね。台湾建国に貢献した
蒋介石を称えるため作られたそうです。
もうね、なんだかドラゴンボールの世界に来たみたい。
めちゃめちゃでかいしね。
そんでもってね、あの建物の中には蒋介石がいるんですよ。
この蒋介石像もなかなかでかいんですよね。
そしてその蒋介石像の前には衛兵さんが守っているんです。
しかも微動だにしないんですよね。
1時間以上こんな感じ見たい。
そして・・・
触る以外は近くに行って写真撮るのも有り。
続いては昼食です。これもツアーに含まれている昼食タイム。
梅子って言う店です。
そう、日本人の名前です。
バスの移動中、宗ちゃんがしきりに
「ウメコハ、シアワセデスヨ。」
ってずっと言ってるんですよね。
何が幸せかというと、台湾の家庭事情が日本とは違うってことです。
台湾の慣習、文化では、まず女性が料理をしない。
というか、食事はほぼ常に外食だという事です。
なので料理はしないそうです。そのほうが安く済むらしい。
だから夜市とか盛んなんですね。安いしね。
でね、日本と決定的に違うのは家事をやるのは男の仕事らしい。
掃除も洗濯も男の仕事なんだって。
共働きがほとんどだけど家事は男。
奥さんはショッピングにマッサージらしいです。
日本じゃ逆ですよね。
家事、食事は共働きであっても女性のやることっていう風潮が
ありますよね。
なので、台湾に嫁いだ日本人である梅子さんは
台湾ではとても幸せに暮らしてるそうです。
この店では台湾人の旦那さんが一生懸命朝から晩まで
働いているが梅子さんはショッピング、エステに
勤しんでいるらしい。宗ちゃんいわくね。
で、他のツアー客の方と一緒のテーブルで頂きました。
中々、旨かったですよ。
普通に中華のちょっとしたコースみたいな。
同席のお父さんがみんなに取り分けてくれました。
最後にデザートも来ましたよ。
このね、マンゴーみたいなやつはちょっと・・・まずかった。
フルーツ系は…みんな残してましたね。。
さて、腹も膨れたところで次に向かいました。
台湾の国宝が数多く置いてある1番の観光地である
「故宮博物院」です。
一番有名な観光スポットです。
ここもまさにドラゴンボールの世界のような建物です。
さすがは1番の名所、人がうじゃうじゃ。
世界中の観光客がうじゃうじゃ。
国宝が数多くあるという事で館内の撮影は堅く禁じられました。
宗ちゃんが心配していた通り、中国系の方は列に強引に入り
けっこうな大声で話しています。
宋ちゃんは、負けないで!と笑って言っていました。
でね、ここでの目玉はヒスイの白菜と角煮の美術品が
あるんですけどね、ガイドブックとかでよく見てたんだけど
実物を見ると・・・ちっちゃ・・!!
すんげぇちっちゃい美術品だったんだね。。。
びつくり。
でもでも建物の巨大さには驚きましたね。
次に向かったのは「忠烈祀」。
日本で言う靖国神社のようなもの。
抗日戦争などの戦没者の英霊を祀っている場所なんですよね。
で、ここでも門の前に衛兵がいるんですよ。
このように二人一組になって立っていて、この衛兵さんが
1時間に1回交代する交代セレモニーがあって、それが魅力の
一つなんですよね。
さきほどの中正記念堂の衛兵同様、任務に着くとマジで微動だに
しないわけ。
しかも監視係みたいな人がいて少しでもズレようもんなら
直しが入るという…なんとも恐ろしい。。。
交代セレモニーはこのように本殿?みたいなところからかなりの
時間をかけて交代にやってくる。。。
これを1時間に1回やってるんだから休まる時間ないね。
で、任務に着いたら1時間動けないんだから。。
過酷。。
しかしながら選りすぐりの精鋭らしいです。
エリート中のエリートみたいですよ。
台湾も徴兵制が導入されていて、その一握りのエリートが
このような花形任務につけるそうです。
さて、台湾という国は1895年から50年間、日本が統治していました。
その名残からか、日本の教育を受けた高齢者などは未だに
日本語が話せたりします。
街の中もところどころ日本的な風情を感じたりもします。
戦時中の当地ではあるけど、一方で台湾のインフラ整備に
影響を及ぼし、教育水準もあげるなど、一定の評価を
されてるのも事実です。
また、統治時代の日本には人間としての秩序もそこには
あったとおっしゃる方もいます。
なので統治されていたとはいえ、台湾の方はほんとに親日的なんです。
我々もほんとに良くしてもらいました。
で、街中の店とかも日本のお店がいっぱいあるのです。
異動中に見つけたダスキン。
ここにもダスキンさんあるんですね。
続いて行ったのが「漢方薬店・足つぼマッサージ体験」です。
もうね、めちゃめちゃ広いお店なの。
そして漢方薬店が併設されているからマッサージをして
体のどこが悪いか調べて、そのひとに合った漢方を出してくれる
といったものです。
もちろん僕は漢方など買いませんけどね。
そしてここでも言われましたがやっぱり肩、腰のツボが痛い。
肩腰が悪いようです。まぁたしかに当たってる。。
この足つぼマッサージする方は「足健師」と言って国に認められた人
が名乗ってるらしい。
ガイドの宗ちゃんが「シャシントッテアゲルヨー」
と言うのでカメラを渡しイエーイ。
続いて宗ちゃんがマッサージのおばちゃんに何やら
中国語でつぶやく。
その瞬間・・・!!
悶絶!!!
「イタイカオモトレタヨネー!」
痛くしてとおばちゃん足健師に伝えた模様。
まぁいい写真が取れたし良しとしよう。
あとは強制的に免税店へ連れていかれ、ツアーは終了。
皆さんは解散。
私たちはこの後、夜の九扮ナイトツアーもオプションに
入れてあるので時間まで待機。
他の方は帰る人もいれば別の小龍包ツアーやらなんやら
あるみたいで各々です。
私たちは束の間の30分はちょいと免税店から離れ、近くの
カフェへ行きました。
コーヒーを飲みながら待機。
時間になり、再集合。
ナイトツアーのガイドは宗ちゃんじゃなかった・・・。
ちょっと使えないおっさんガイド。。。
台北市から九扮までは1時間半くらいかかります。
このバス移動の間、3人そろって寝ちゃいましたね。
なのでおっさんガイドの話も全然聞いてない。
さすがにおっさんガイド若干キレ気味で近くまで来て
「オキテチャントキイテクダサイヨー」
と、おっしゃってました笑
九扮は雨が多いらしく、しかしながら小雨の中のレトロな
町並みは情緒的で見ごたえがあると、ガイドブックにも
書いていたので多少の雨は想定、むしろ少し楽しみに
していたのですが・・・
まさかの大雨…だよね。。
これは想定外。カッパだけの私たちは膝から下はズブ濡れ。
ここまで降らせなくてもいいじゃな~い。と思うほど。
しかも私たちの防寒はパーカーくらい。
寒いったらないよね。
しかしながら観光スポットで注目を浴びる九扮。
あれですよ。千と千尋の神隠しのモデルとなった
町並みらしいですよ。
まずは、軽い夕食です。
九扮の街に入ってすぐのレストランで参加者御一行様と
ともに食事。
こんな店です。
軽食ですからね。こんなもんでしょう。
それなりにおいしかったですよ。
早々と食事を終え、順次時間まで九扮を散策。
しかしながら雨。たしかに情緒的な町並みで昔の日本を
思わせる雰囲気。
雨じゃなけりゃ最高ですよ。
九扮は山の上にありますから夜景も拝める。
そして商店街?路地商店街?みたいな感じでたくさんの
お店がいっぱいあるんですね。
お洒落なカフェもあれば、レトロチックな屋台、スイーツ屋、
卑猥な大人のおもちゃの店などなど…。
集合時間の手違いで一時、かなり緊迫しましたが無事に寒い
雨の中、九扮を堪能しました。
ノスタルジックな町並みってのはほんとでした。
晴れた日だったらもっと楽しめたはず。
傘がいっぱい笑
でもでも良かったです。
時間までオープンテラスなカフェで一服。
飲みきれないほどのジャスミンティーを頂きました。
めちゃめちゃ寒い中、九扮を後にしました。
暖まりたいのに例によってバスの中は冷房ガンガン…。
辛かったなー。
次はホテルに帰る前に「饒河街顴光夜市」に降ろされ、30分程
自由時間を与えられました。
寒くてズボン濡れてるし散策だけして夜市では何も買いませんでした。
雰囲気だけ味わいにいっぱい夜市のお店を見ましたよー。
そんなこんなで全てのツアーが終了し、ホテルに戻りました。
終日2つのツアーに参加すると戻ったのは現地時間の22時半過ぎ。
いっぱい見れて良かったけど中々ハードな1日でした。
ズボンがずぶ濡れなのでとりあえず着替えました。
そして夜から飲みに行こうってことで座長を誘って夜の街に
繰り出しました。
予定していたクラブに行く事にしました。
台湾の若者はクラブに集うらしい。
是非行って踊りたいと!
座長と再会し、クラブへ連れてってもらう。
スマホで調べてもらってます。
歩きながら場所を探します。
夜の「台北101」発見。ここは翌日行きます。
クラブ発見。
派手な廊下だ。
店内も洒落てる。
でも・・・あれ・・・??
人があんまりいない。。。
DJはいるけど踊ってる方がいないですねぇ。そしてだいぶ空いてますね。
結局、この日はイベントがやってないみたいで普通に
飲みに来る客しかいなかったみたい。
なので私たちも普通に飲みました。
後から来た客でね、男女6人くらいの一味が来たんだけどね
1組の男女が酔ってるのか何のか、それそれは激しい
イチャイチャをしておりましたね。
人目を気にせず吸いつくようなディープキス。
男の足にまたがりバキュームキッス。
いや~世界は激しいわ。
他の女の子はしばらくすると悪酔いしたのかグロッキー。
なんどもトイレに吐きに行き、抱えられて戻ったらぐったり。
おもしろかったですねぇ~。
そんなこんなで2日目が終了しました。
だいぶ長くなっちゃいましたね。
翌、3日目は終日自由行動です。
3日目の台湾も乞うご期待。
ではでは~シェイシェイ。
今日は血液銀行開業記念日だそうです。
連日の残業でけっこう参ってます。
まぁ明日は休みますけどね。
ほんと連日残業でしんどいわぁ。
さ、気を取り直して・・・
いや~ソチ五輪終わっちゃいましたねぇ。。
感動しましたね。やっぱりスポーツはいいですね。
そこには人種も男女も信教も国籍もないですからね。
まぁ五輪の組織内部は政治まみれではありますが、
現場のアスリートたちは純粋に競技をしているんです。
なのに・・・森氏のあの発言・・・。
呆れてものが言えないですね。
水を差すってのはこういうことですな。
だいたいアホな事を言う人って現場にいない人なんだよね。
つーか理解してない人。理解しようとしない人。
机上でしかものを考えれない人。
こういう人はね、口出してほしくないね。
でもそこはさすがの真央選手。彼女の方がずっと大人ですね。
あの会見は素晴らしかった。
そして真央ちゃんの演技はとても素晴らしかった。
日本の選手、メダルを取った人も取れなかった人もみんな
お疲れ様だね。
オリンピックは終わったけどまだパラリンピックもありますからね。
パラのほうもオリンピックと同じようにテレビでちゃんと
伝えてほしいな。
パラリンピックについては朝のみのさんの番組は積極的に
情報発信してたんだけどね~。
みのさんも積極的だったけど、今はズバッといなくなってしまった
からねぇ。残念ですよね。
みのさん…別に降板する必要ないと思うけどなぁ。
ラジオも打ち切られるみたいだしねぇ。。
なんだかなぁ~。
というわけで、第2日目を綴っていきましょう。
平成26年2月13日(木) ―第2日目―
前日、初日の台湾を堪能したわけです。
2日目は台北市の名所観光ツアーがあるんです。
HISさんのオプショナルツアー付きのプランでしたので
他の日本人の方々35名程でツアーに行きます。
しかも朝から晩までのツアーなんですよね。
一つ目のツアーは無料で付いてくる朝から夕方までの
ツアーで、2つ目は有料でオプションツアーをつけたんです。
夜のナイト九扮ツアーってのをね。
まずはホテルの朝食バイキングを食べてみる。
普通のビジネスホテルの食事ルームみたいでしょ?
肝心の朝食メニューは中華中心に色々ありました。
普通にうまかったですよ。
めっちゃ旨いわぁ~ってわけじゃないけどね。
普通の朝食って感じです。
そんなこんなで飯も食べ、部屋に戻り外出準備をしていると
バスが到着しました。
この日はこいつにお世話になります。
バスの中は私たち併せて40人ほど参加しているらしいです。
成田から来たファミリー、関空からきたカップル、セントレアからきた
グループなどなど日本各地から来た人たちと同じツアーです。
今日は前日の「あっぴん」ではなく宋さん(そうさん)という
女性のガイドさんでした。
彼女はバスの中で流暢な日本語でまず台湾の歴史から説明
してくれましたね。
現在の政治体制や台湾市場のこと、台湾と中国の事、台湾から見た
日本とはみたいな話をしてくれて一層台湾を理解できたような
気がしますね。
それにしても彼女は日本語が上手。
台湾の一流大学を出て、大学ではもちろん日本語を専攻
していたようです。
大学を卒業してからは日本に2年ほど居たそうですよ。
仙台に居たって言ってたかな?
そうそう、日本と台湾の文化の違い。
台湾にも温泉という文化はあるそうです。でも違いがあるんです。
日本は当然のように全裸で入浴しますよね?
台湾の方は考えられないそうですよ。
水着着用なんだって。
だから宋さんも日本に居た時、温泉に行ったけどみんな全裸で
ビックリ仰天したそうです。
入るか入らまいかその場に立ちつくし40分以上考えたそうです。
なので台湾滞在中、温泉入る事があれば必ず水着を着用
して下さいとの事。
全裸で入浴するとじーっと見られた後、警察を呼ばれますとのこと。
さて、ツアーの1ヶ所目は、「お茶セミナー」。
ここで販売されてるものは全て健康に良いもの。
そしてお茶の入れ方や試飲のセミナーがありました。
こちらがお茶の先生です。
荒々しい入れ方をする先生でした。
中々旨かったよ。
だけど試飲で10杯近く飲まされるからお腹がチャプチャプ。
各種、試飲させて頂きました。
このお茶屋のロビーみたいなところには何故か仏壇チックなものが
置いてあり、これまた何故かパインが供えられておりました。
台湾ではパインはありがたいものなのでしょうか。
一通りセミナーが終わると店内にあるお茶のお土産コーナーへと
案内され、先生や店員さんが個別で色々と説明してくれます。
まぁうまい戦略だよね。
日本人はここしか買えないとか、健康に良いとか言われると
買っちゃうもんね。
まぁ私もけっこう買っちゃいましたね。
次は「行天宮」というところ。
1日に2万人ほど来ると言う台北市随一の人気寺院。
この赤とか緑とか門の方角とか龍の指の数とか色々細かく
理由があるらしい。
とにかく赤と緑が目立ってましたね。
中に入るとほんとに信仰心の高い台湾方々がほんとにいっぱい
いました。皆さん熱心に祈っておりましたよ。
お線香とかも焚かれているので日本の浅草寺みたいな感じでした。
ついでに宗ちゃんとツーショット。
次は「中正記念堂」という台湾3大観光地の一つ。
でかいでしょ?
これは蒋介石の記念堂なんですよね。台湾建国に貢献した
蒋介石を称えるため作られたそうです。
もうね、なんだかドラゴンボールの世界に来たみたい。
めちゃめちゃでかいしね。
そんでもってね、あの建物の中には蒋介石がいるんですよ。
この蒋介石像もなかなかでかいんですよね。
そしてその蒋介石像の前には衛兵さんが守っているんです。
しかも微動だにしないんですよね。
1時間以上こんな感じ見たい。
そして・・・
触る以外は近くに行って写真撮るのも有り。
続いては昼食です。これもツアーに含まれている昼食タイム。
梅子って言う店です。
そう、日本人の名前です。
バスの移動中、宗ちゃんがしきりに
「ウメコハ、シアワセデスヨ。」
ってずっと言ってるんですよね。
何が幸せかというと、台湾の家庭事情が日本とは違うってことです。
台湾の慣習、文化では、まず女性が料理をしない。
というか、食事はほぼ常に外食だという事です。
なので料理はしないそうです。そのほうが安く済むらしい。
だから夜市とか盛んなんですね。安いしね。
でね、日本と決定的に違うのは家事をやるのは男の仕事らしい。
掃除も洗濯も男の仕事なんだって。
共働きがほとんどだけど家事は男。
奥さんはショッピングにマッサージらしいです。
日本じゃ逆ですよね。
家事、食事は共働きであっても女性のやることっていう風潮が
ありますよね。
なので、台湾に嫁いだ日本人である梅子さんは
台湾ではとても幸せに暮らしてるそうです。
この店では台湾人の旦那さんが一生懸命朝から晩まで
働いているが梅子さんはショッピング、エステに
勤しんでいるらしい。宗ちゃんいわくね。
で、他のツアー客の方と一緒のテーブルで頂きました。
中々、旨かったですよ。
普通に中華のちょっとしたコースみたいな。
同席のお父さんがみんなに取り分けてくれました。
最後にデザートも来ましたよ。
このね、マンゴーみたいなやつはちょっと・・・まずかった。
フルーツ系は…みんな残してましたね。。
さて、腹も膨れたところで次に向かいました。
台湾の国宝が数多く置いてある1番の観光地である
「故宮博物院」です。
一番有名な観光スポットです。
ここもまさにドラゴンボールの世界のような建物です。
さすがは1番の名所、人がうじゃうじゃ。
世界中の観光客がうじゃうじゃ。
国宝が数多くあるという事で館内の撮影は堅く禁じられました。
宗ちゃんが心配していた通り、中国系の方は列に強引に入り
けっこうな大声で話しています。
宋ちゃんは、負けないで!と笑って言っていました。
でね、ここでの目玉はヒスイの白菜と角煮の美術品が
あるんですけどね、ガイドブックとかでよく見てたんだけど
実物を見ると・・・ちっちゃ・・!!
すんげぇちっちゃい美術品だったんだね。。。
びつくり。
でもでも建物の巨大さには驚きましたね。
次に向かったのは「忠烈祀」。
日本で言う靖国神社のようなもの。
抗日戦争などの戦没者の英霊を祀っている場所なんですよね。
で、ここでも門の前に衛兵がいるんですよ。
このように二人一組になって立っていて、この衛兵さんが
1時間に1回交代する交代セレモニーがあって、それが魅力の
一つなんですよね。
さきほどの中正記念堂の衛兵同様、任務に着くとマジで微動だに
しないわけ。
しかも監視係みたいな人がいて少しでもズレようもんなら
直しが入るという…なんとも恐ろしい。。。
交代セレモニーはこのように本殿?みたいなところからかなりの
時間をかけて交代にやってくる。。。
これを1時間に1回やってるんだから休まる時間ないね。
で、任務に着いたら1時間動けないんだから。。
過酷。。
しかしながら選りすぐりの精鋭らしいです。
エリート中のエリートみたいですよ。
台湾も徴兵制が導入されていて、その一握りのエリートが
このような花形任務につけるそうです。
さて、台湾という国は1895年から50年間、日本が統治していました。
その名残からか、日本の教育を受けた高齢者などは未だに
日本語が話せたりします。
街の中もところどころ日本的な風情を感じたりもします。
戦時中の当地ではあるけど、一方で台湾のインフラ整備に
影響を及ぼし、教育水準もあげるなど、一定の評価を
されてるのも事実です。
また、統治時代の日本には人間としての秩序もそこには
あったとおっしゃる方もいます。
なので統治されていたとはいえ、台湾の方はほんとに親日的なんです。
我々もほんとに良くしてもらいました。
で、街中の店とかも日本のお店がいっぱいあるのです。
異動中に見つけたダスキン。
ここにもダスキンさんあるんですね。
続いて行ったのが「漢方薬店・足つぼマッサージ体験」です。
もうね、めちゃめちゃ広いお店なの。
そして漢方薬店が併設されているからマッサージをして
体のどこが悪いか調べて、そのひとに合った漢方を出してくれる
といったものです。
もちろん僕は漢方など買いませんけどね。
そしてここでも言われましたがやっぱり肩、腰のツボが痛い。
肩腰が悪いようです。まぁたしかに当たってる。。
この足つぼマッサージする方は「足健師」と言って国に認められた人
が名乗ってるらしい。
ガイドの宗ちゃんが「シャシントッテアゲルヨー」
と言うのでカメラを渡しイエーイ。
続いて宗ちゃんがマッサージのおばちゃんに何やら
中国語でつぶやく。
その瞬間・・・!!
悶絶!!!
「イタイカオモトレタヨネー!」
痛くしてとおばちゃん足健師に伝えた模様。
まぁいい写真が取れたし良しとしよう。
あとは強制的に免税店へ連れていかれ、ツアーは終了。
皆さんは解散。
私たちはこの後、夜の九扮ナイトツアーもオプションに
入れてあるので時間まで待機。
他の方は帰る人もいれば別の小龍包ツアーやらなんやら
あるみたいで各々です。
私たちは束の間の30分はちょいと免税店から離れ、近くの
カフェへ行きました。
コーヒーを飲みながら待機。
時間になり、再集合。
ナイトツアーのガイドは宗ちゃんじゃなかった・・・。
ちょっと使えないおっさんガイド。。。
台北市から九扮までは1時間半くらいかかります。
このバス移動の間、3人そろって寝ちゃいましたね。
なのでおっさんガイドの話も全然聞いてない。
さすがにおっさんガイド若干キレ気味で近くまで来て
「オキテチャントキイテクダサイヨー」
と、おっしゃってました笑
九扮は雨が多いらしく、しかしながら小雨の中のレトロな
町並みは情緒的で見ごたえがあると、ガイドブックにも
書いていたので多少の雨は想定、むしろ少し楽しみに
していたのですが・・・
まさかの大雨…だよね。。
これは想定外。カッパだけの私たちは膝から下はズブ濡れ。
ここまで降らせなくてもいいじゃな~い。と思うほど。
しかも私たちの防寒はパーカーくらい。
寒いったらないよね。
しかしながら観光スポットで注目を浴びる九扮。
あれですよ。千と千尋の神隠しのモデルとなった
町並みらしいですよ。
まずは、軽い夕食です。
九扮の街に入ってすぐのレストランで参加者御一行様と
ともに食事。
こんな店です。
軽食ですからね。こんなもんでしょう。
それなりにおいしかったですよ。
早々と食事を終え、順次時間まで九扮を散策。
しかしながら雨。たしかに情緒的な町並みで昔の日本を
思わせる雰囲気。
雨じゃなけりゃ最高ですよ。
九扮は山の上にありますから夜景も拝める。
そして商店街?路地商店街?みたいな感じでたくさんの
お店がいっぱいあるんですね。
お洒落なカフェもあれば、レトロチックな屋台、スイーツ屋、
卑猥な大人のおもちゃの店などなど…。
集合時間の手違いで一時、かなり緊迫しましたが無事に寒い
雨の中、九扮を堪能しました。
ノスタルジックな町並みってのはほんとでした。
晴れた日だったらもっと楽しめたはず。
傘がいっぱい笑
でもでも良かったです。
時間までオープンテラスなカフェで一服。
飲みきれないほどのジャスミンティーを頂きました。
めちゃめちゃ寒い中、九扮を後にしました。
暖まりたいのに例によってバスの中は冷房ガンガン…。
辛かったなー。
次はホテルに帰る前に「饒河街顴光夜市」に降ろされ、30分程
自由時間を与えられました。
寒くてズボン濡れてるし散策だけして夜市では何も買いませんでした。
雰囲気だけ味わいにいっぱい夜市のお店を見ましたよー。
そんなこんなで全てのツアーが終了し、ホテルに戻りました。
終日2つのツアーに参加すると戻ったのは現地時間の22時半過ぎ。
いっぱい見れて良かったけど中々ハードな1日でした。
ズボンがずぶ濡れなのでとりあえず着替えました。
そして夜から飲みに行こうってことで座長を誘って夜の街に
繰り出しました。
予定していたクラブに行く事にしました。
台湾の若者はクラブに集うらしい。
是非行って踊りたいと!
座長と再会し、クラブへ連れてってもらう。
スマホで調べてもらってます。
歩きながら場所を探します。
夜の「台北101」発見。ここは翌日行きます。
クラブ発見。
派手な廊下だ。
店内も洒落てる。
でも・・・あれ・・・??
人があんまりいない。。。
DJはいるけど踊ってる方がいないですねぇ。そしてだいぶ空いてますね。
結局、この日はイベントがやってないみたいで普通に
飲みに来る客しかいなかったみたい。
なので私たちも普通に飲みました。
後から来た客でね、男女6人くらいの一味が来たんだけどね
1組の男女が酔ってるのか何のか、それそれは激しい
イチャイチャをしておりましたね。
人目を気にせず吸いつくようなディープキス。
男の足にまたがりバキュームキッス。
いや~世界は激しいわ。
他の女の子はしばらくすると悪酔いしたのかグロッキー。
なんどもトイレに吐きに行き、抱えられて戻ったらぐったり。
おもしろかったですねぇ~。
そんなこんなで2日目が終了しました。
だいぶ長くなっちゃいましたね。
翌、3日目は終日自由行動です。
3日目の台湾も乞うご期待。
ではでは~シェイシェイ。