yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

城辻山(216)

2010年12月23日 | 長崎県北の山々
(帰路の途中で大岳の麓より撮影)

西側の林道からと佐々川側からの登山道があることの情報が入っていたのですが、正確な登山口を確かめるために佐々町役場に立寄ってお尋ねしたところ、担当の方から親切丁寧に教えて頂きました、お礼を申し上げいざ登山口へ向って役場を後にしました。


日時…22.12.22(水) 天気…晴れ  気候…暖かい

コース&タイム
志方側登山口(78)10:42→稜線(184)11:00~:01→城辻山11:06~:21→展望所写真→志方側登山口分岐11:28→ピーク.千手千眼観世菩薩(192)11:30~:34→阿弥陀如来(160)11:37~:39→ピーク.千手千眼観世菩薩(192)11:44~:45→鞍部11:48→ピーク.虚空蔵菩薩(164)11:50~:52→鞍部.分岐(155)11:53~12:02→古川側登山口(10)12:16~:20→鞍部.分岐(155)12:42~:44→大日如来(172)12:46→大岩壁直下通過→ピーク(200)12:55~:58→鞍部(176)13:04→古川岳.普賢菩薩(192)13:09~13:37→鞍部.分岐(164)左折13:39~:40→真竹谷側登山口(132)13:44→古川.真竹谷林道13:47→志方側登山口14:08


※( )標高は個人の感想も含みます。


本日歩行図(赤線.ご参考)  
青色の線は21.12.16鎌倉神社登山口から縦走した軌跡です。また城辻山には22.1.10に真竹谷登山口から登っています。よって当山域に入山したのは3回目となります。




 古川.真竹谷林道入口(県道227号線から分岐)



           
 同上の道標




 志方側登山口(78)10:42




 
  同上




  登山道 約106mの緩やかな登りです。




     稜線.分岐(184)11:00~:01




      同上の道標




     城辻山への登り





  途中のからの展望






  同上からの展望






 城辻山頂上 11:06~11:21 




 同上 テレビ中継放送所の周りの自然林




              
   同上のアンテナ この1本からNIB.KTN.NBC.NCC.NHKの5局が電波を発信しています。





         
   ピーク.千手千眼観音菩薩(192)11:30~:34




  阿弥陀如来への道 この先は絶壁になっていて通行不可。




  阿弥陀如来 




  ピーク(虚空蔵菩薩)(164)への登り




  鞍部.古川側登山口分岐(155)11:53~12:02





 古川側登山口(10)12:16~:20




 同上に設置されている説明板




 登山口




 このコースの登りは古川岳連峰では、一番厳しいかも知れません。




 稜線が見えてきてひと安心。




  大岩壁の直下を歩きます。 




  古川岳頂上(192)13:09~:37 普賢菩薩が祀られています。




  同上から韮岳.大岳方面を望む。




  同上先端部から城辻山方面を望む。





  真竹谷側登山口(132)13:44




本日は3本の初めてのコースを歩きました。それは志方側コース、阿弥陀如来コース、古川側コースです。 
1.志方側登山口には駐車スペースがあります。稜線まで立派な階段の登山道です。

2.阿弥陀如来コースはピーク(191)から右折して、支尾根を3分で阿弥陀如来が祀られている行き止まりに着きました。

3.古川側コースは縦走路の鞍部(155)から右折して佐々川方面へ急降下。標高10mの登山口(駐車場なし)まで下りて再び登り返しました。標高80m付近から稜線までは急勾配ですので大変疲れました。
階段と舗装道路の登山道といえると思います。(90%以上)

城辻山直下の展望所と古川岳展望所(展望櫓あり)からの展望は、素晴らしいものがあります。

西九州自動車道の佐々ICの工事現場も望まれます。 一日も早い開通が待たれているところです。

この山系は超低山ながら、アップタ゜ウンがきびしく、展望も素晴らしく「古川岳連峰」と呼ばれるだけのことはあります。 皆様もぜひお越し下さい。

次は小春側登山口から金比羅岳へ登ってみたいと考えています。




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