yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

郡岳(826)(三等三角点)

2009年06月03日 | 多良山系
日時…21.6.2(火) 天気…くもり 気温…19.6℃(頂上) 単独

コース及びタイム
南登山口(362)7:24→林道7:38→林道終点(450)7:43→坊岩分岐(690)8:40~:50→郡岳頂上9:12~け33→遠目郷分岐(760)9:52~:58→(分岐行きすぎ)→分岐10:13→遠目越(710)10:24~:34→林道(450)11:14→(北ノ川内集落、林道、食事18分)→登山口13:34

※( )の標高は個人の感想も含みます。




  国土地理院発行25000分の1地形図によります。
  太点線は個人の実歩行感想です。



 
  南登山口(362)7:24


 
  坊岩分岐(690)8:40~:50


      
      頂上9:12~:33


 
 頂上に咲いていたナルコユリ


      
      遠目郷分岐(760)9:52~:58 821mピークには登らなくてこの場所に。


 
 遠目越(710)10:24~:34 右折して北ノ川内へ下山開始


    
    遠目越に設置せる道標


    
    エスケープルートとして利用可の下山道。
    非常に歩きずらかった。 登りは推薦できません。


  
  北ノ川内口登山口(450)11:14


      
      林道から振り返る


  
  やっと麓(北の川内)にたどり着く11:32


     
     林道側の岩壁で数組のパーティーが、ロッククライミングの訓練をしていた。
     12:58~13:02


  
  林道で見かけた ウラジロ 


 
 林道からの展望


ある希少山野草に逢いたくて出かけてきました。場所は覚えていたつもりでしたが、探しきれませんでした。盗掘にあってなければよいのですが…

がっかりして歩き始めると、高い梢では小鳥たちから私への応援歌がこきえてきました。 勇気を振り絞って、頂上へ向かって頑張る。

本日第2の目的である、縦走路を遠目越まで歩くことでしたので、頂上での休憩は早めに切り上げて、縦走路へ足を踏み入れる。引地秀司先生やタクさんが歩かれたことを思いだしながら… 携帯電話を家に忘れてきたので、不安を感じながらの縦走でした。この縦走路で猿に出逢ったと、先生の著書にあったので、これまた不安がよぎったのも事実です。

遠目郷分岐を右折してしばらく行くと、作業道路にでる。ぼさーっとしていたので
しょう、途中で間違っているのではと気づいたのですが、作業道路の終点まで行って見ましたが、登山道はありませんでした。引返して正しい分岐にもどりましたが、10分ほどのロスでした。

一旦尾根にのり標高差40mほど下った所が遠目越。 休憩後右折して北ノ川内へ向かって下山開始。しばらくは普通の登山道でしたが、高度が下がるにしたがって非常に歩きにくくなってきた。九十九折になってなくて、ほぼ直降下になっていて、さらにごろ石まじりなので、いやになりました。 おまり歩かれていないと感じました。

40分で林道に飛び出す。ここでノイチゴを5~6個たべる。

途中の林道でランチタイム。(18分) 後しばらく歩くと、右側の岩壁でロッククライミングの訓練をしている様子を見学し、駐車場へ急ぐ。林道だけで正味2時間歩いたことになる。 

いつかは縦走をと思っていますので、下見ができてよかったと思っています。





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6 コメント

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アップを楽しみにしていました (bamboo)
2009-06-04 06:36:08
おはようございます(*^_^*)

懐かしい・・・記憶も曖昧ですが、yanさん同様少しづつ点と点を結んで、最後に縦走路をつないだことを思い出しました。
郡岳から五か原までの縦走はもう一度、涼しい時期をみて挑戦したいと思っています。
今日は”森の貴婦人”オオヤマレンゲに謁見します。どきどき
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縦走路 (yan)
2009-06-04 19:01:36
こんばんわ。

6時45分というのに、外はまだ明るい状況です。
日が長くなりました。 山好きには好都合の面もありますが。

〉郡岳から五か原までの縦走はもう一度、涼しい時期をみて挑戦したいと思っています。

すでに縦走をされたようですね。bambooさんはすごいですよ。 

私は遠目越~つげ尾 間を歩けば、縦走コースは全て歩いたことになります。一応繋がります。 

全コースを歩いてみたい気持ちもあるのですが、体力的に無理のようです。半分だけでもご一緒させて頂ければと存じます。

のちほどbambooさんのブログに訪問させて頂きます。
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遠望~ (リーフ)
2009-06-04 23:21:04
先日行った、五家原岳と中岳がこんなに遠くに
見えるので、郡岳から五家原岳までは、距離的にはかなりの道を歩くものと推測されます。
アップダウンもかなりありそうですね?

ロッククライミングしている方は、女性ですよね。
楽しまれているように見えますね。

返信する
美しく素晴らしい道 (タク)
2009-06-05 06:02:51
>ある希少山野草に逢いたくて出かけてきました。

って、なんの花でしょう?
いつか会った時に教えて下さいね。

このコース、先日歩いたばかりなので、懐かしいです。
本当に美しく素晴らしい縦走路ですよね
私も、あの本に猿と遭遇したと書いてあったので、もっと荒れた感じの道かなと思っていましたが、意外と整備された道でしたね。

私もまた歩いてみたいです。
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リーフさん (yan)
2009-06-05 20:57:39
こんばんわ。

リーフさんは以前、五家原岳界隈を歩かれましたね。素晴らしいレポを楽しませて頂いたました。

撮影地点から五家原岳までの直線距離は6.4kmほどになりますね。(25000分の1地形図)

また郡岳から五家原岳までの縦走路ですが、上記の地図で16~17kmほどになるようです。
タクさんが先日縦走されていますが、仰るようにアップダウンがあって厳しいとのことです。

郡岳からつげ尾までの縦走は、挑戦したいと思っているところです。

ロッククライミングされている方は女性です。
見学している時、手が滑って宙吊りになったのですが、何事も無かったように、また登りはじめました。 

谷川岳の一の倉沢の宙吊り遭難事故を思い出しています。遺体収容のために自衛隊の射撃隊により、ロープを切断して、収容したことがありましたね。 「氷壁」の時代だったように記憶していますが…





 

返信する
タクさんへ (yan)
2009-06-05 21:34:31
こんばんわ。

〉>ある希少山野草に逢いたくて出かけてきました。 って、なんの花でしょう?いつか会った時に教えて下さいね。

はい承知致しました。 盗掘にあってなければいいのですが… 

この縦走路、一部しか歩いていませんが、とても素晴らしいコースですね。

猪、猿、スズメバチ…に用心したいと思います。 猪の「ぬた場」があるということは、近くにいる証ですので、どこの山よりも注意が必要のようですね。 

また是非縦走されてください。


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