日時…2020年9月19日(土) 天気…晴れ 気温…19.1℃(12:00頂上にて)風強し
(復路)自宅6:00→若木町川古→女山トンネル→多久市民病院前→コンビニ→厳木→天川駐車場7:35 66.5km 復路も同じル-ト
コ-ス&タイム
登山口(900)8:28→雨山分岐(945)8:37→頂上(1046.2)9:15~9:25→0.6km地点(1014)10:31→1.1km地点(993)10:48→引返し地点(993)10:49~10:50→ピ-ク(1020)11:10~11:15→頂上11:49~11:57→雨山分岐→駐車場12:33
※( )内標高は個人の感想も含みます。
※コ-スタイムは撮影のために大幅に要していますので、ご参考でに…
目的のウメバチソウに出逢うことが出来たので一番にアップ致します。
蕾
開花が楽しみですが葉っぱが気になりますね.
ヤマジノギクが咲き始めていました。
同上の総苞の様子
次に登山道の様子、展望、その他の花たちをアップ致します。
駐車場から天山の頂上部を見上げる 8:02
本日も天川登山口よりスタートです 8:28
登山口からしばらくはご覧のような素晴らしい自然林の中を登ります 8:37
イナカギク
登山道の様子 9:00
登山道から作礼山を振り返る 9:03
頂上直下に咲いていたジキンカラマツ
頂上に9:15登頂 水分補給をする
これより稜線の花散策へ向かいます
頂上に咲いていたキンミズヒキ
アキノキリンソウ
トリカブト この花に出逢うとどうしても松本清張の「彩り河」(1983.7)を思い出します。上下2冊の大作ですが横浜在住時代、主に通勤電車の中で読んだ記憶がございます。
同上の蕾 いたる所で蕾が見られましたのでこれから楽しみです。
大好きなツルリンドウ 10:24
モウセンゴケ
キュウシュウコゴメグサ
天山へ0.6kmの道標10:31 見えているピ-クがいつものピ-クです。
リンドウの蕾 開花の頃に又会いましょうと挨拶して先を急ぐ 10:35
この先で七曲峠からの4人組のグル-プと出会う。福岡からで古湯経由で来ましたとのこと。偶然にも3人の方は佐世保出身とのことでした。…10:40頃
天山へ1.1kmの道標 10:48 彦岳が見える所まで足を延ばす。
彦岳に挨拶して引返す 10:50
サルトリイバラ
稜線からの展望10:57 多良山系も見えていました 1057
冬になったら理由がありまして、舞岳~経ケ岳~つげ尾コ-スに挑戦したい考えているところです。
同上 佐賀平野の眺め 10:57
復路 稜線には秋の到来を告げるススキも見られるようになってきました。
この一帯は夏草で覆われていてマムシに要注意区間です。
ヤマホトトギス
いつもの縦走路の北側のピ-クに立ち寄って展望を楽しんだ後、再び縦走路に戻って頂上へ向かう。11:10~11:15
縦走路から南側に出っ張った場所から雨山と天山頂上を眺める。11:18
ホソバヤマハハコ 開花が楽しみでしたが…
イナカギク
同上の総苞の様子
稜線で秋の花たちに挨拶しながら頂上に11:49到着。頂上一帯は多数の登山者で大賑わいの状況でしたので、休憩後早々に下山にとりかかる。11:57
ウメバチソウに出逢あえたので最高の気分で下山致しました。12:29
そして登山口に12:33到着。身支度を解きストレッチ後車内で待望のランチタイム。
12:50出発して帰路につく。
復路にアケボノソウの自生に立ち寄ってみました。
咲いていました
和名は花冠の裂片に黒紫色の斑点があるのを夜明けの空に見立てたもの…(文出典…山に咲く花)
珍しい花冠が4枚の品種
帰路は往路と同じル-トで帰りましたが、途中のコンビニでアイスクリ-ム(モナカ)を購入して元気を取り戻して一路佐世保へ。
又リンドウ、センブリ、ムラサキセンブリの頃に登りたいと思っているところです。
その前にウメバチソウとツルニンジンがありました。忙しい日々が続きそうです。