![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ce/8e6af065b19085bbfd995969263cf6ed.png)
日時…2017年9月6日(水) 天気…終日雲の中 気温…24.6℃(頂上.12時22分)
往復とも一般道路を走行。 自宅を5時30分iに出発 国道の信号は既に稼働していた。しかし有田に入ってからは点滅の状態でしたので助かりました。 馬神トンネル、多久、厳木を経て天川駐車場に7時08分に到着。 駐車場から頂上にかけて霧の中、そして小雨も降り続いている。 その内に止むことを期待して朝食をとってしばらく休憩をとる。 1時間30分ほどたった頃から雨も止んできたので、準備を整え8時57分に出発いたしました。
コ-ス&タイム
天川駐車場(850)8:57→雨山分岐(890)9:08→頂上(1046.12)10:10→稜線花散策→引き返し11:26→頂上12:04~12:22→駐車場12:49
天川登山口(850)8:57 整備されて歩きやすくなっていました。
整備された登山道 感謝
雨で濡れている登山道 滑らないように慎重に進む
雨山分岐(890)9:08
登山道から上部を見上げる
天山頂上の一等三角点(1046.16)10:10~:12 この時点では貸し切りでした。
佐賀平野から吹き上げてくる霧 風もあり気持ちよかった。 苦労して登ってきた甲斐があったことを感じる瞬間です。
天山へ0.6キロの道標 10:56 もう少し先まで足を延ばして11:26に引き返す。花の撮影で時間はかかっていますが、距離はそんなには伸びていません。(天山へ1.1キロの道標までは行っていません)
小説「氷壁」の中にでてくる北アルプスの滝谷を思い出しました。 主人公がこの壁を単独登攀、ビバ-ク中に落石により負傷し意識がもうろうとなりそのまま帰らぬ人となるのですが、…
それでは本日出逢った花たちをアップしてまいりましょう
ヒメアザミ?
キクバヒヨドリ
同上
同上
同上の葉っぱの様子
同上の葉の裏 腺点有り サケバヒヨドリには腺点はない。
アキノタムラソウ(シソ科)
同上の葉っぱの様子
イナカギク(キク科)
同上の総苞
同上の葉
同上の葉の付け根の様子
ヒヨドリバナ(キク科)
裏に腺点あり
シギンカラマツ(キンポウゲ科)
マツムシソウ(マツムシソウ科)
同上
ウメバチソウのツボミ
ツルリンドウ(リンドウ科)
同上
曇り空だったので閉じたままなのでしょうか
キュウシュウコゴメグサ(ゴマノハグサ科)
マツムシソウ
ヤマホトトギス(ユリ科)
同上
シギンカラマツ
稜線の登山道に顔をだしていました。
サイヨウシャジン(キキョウ科)
同上の葉っぱの様子
別の株のサイヨウシャジン
同上の葉っぱの様子
ヤマハギ(マメ科)
同上
同上の葉っぱの様子
シラヤマギク(キク科)
同上
同上の葉っぱの様子
収穫の秋になりましたね。 天山の田んぼでは最高地点(650m)と思われます。
本日の天山は6人ほどの方が登っておられた。貸し切りでなかったということでした。貸し切りよりは安心できますね。 終日天山は雲の中で雲上の楽園の感でしたね。 最も逢いたかったツルリンドウに出逢えたので、満足して下山いたしました。
次の天山登山はリンドウ、センブリ、ムラサキセンブリの頃にお邪魔したいと思っています。