yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

中岳西尾根ルート

2015年02月06日 | 多良山系

 (板川内より本日登った山を見上げる)

日時…H.27.2.5(木)  天気…くもり時々小雪  温度…2.5℃(中岳頂上.11時)

冬になったら必ず決行すると決めていたルートを歩く日が遂にやってまいりました。 昨夜は10時に就寝するもイメージトレーニングでなかなか寝付かないが、いつの間にか夢までみていました。5時のベルと同時に起床。全く眠くなかった。 自宅を5時45分に出発。全線を高速利用して黒木の駐車場に7時12分着。 朝食後入念なストレッチを行い7時40分いざ出発です。

コース&タイム

駐車場(350)7:40→①登山口8:02→川を渡渉→②黒木分岐8:04→③迂回路開始8:05→⑤大モミの木分岐(430)8:14→⑥(500)8:29→⑦大モミの木(560)8:45→⑧ピーク(655)9:02~:10→658mピーク9:16→⑨鞍部(634)9:27→⑩(725)9:48→⑪(840)10:12→登りあがり(912)10:28→⑫ピーク(942)10:36~10:40→⑬やせ尾根10:42→⑭補点(960)10:48→⑮縦走路出会(955)10:51→中岳(1000)10:58~11:03→⑮西尾根分岐11:10→修多羅の森分岐(848)11:25→914mピークに立ち寄り11:55→西野越(865)12:05~12:16→水場(655)12:48~:51→「小鳥の説明」(625)13:00→八丁谷(472)12:20→林道→チェーンゲート→駐車場13:42

 ※( )内標高は個人の感想も含みます。 

   

    

    歩行ルート図(ご参考)  

   GPSの受信データが正確でない部分があるため、管理者が修正致しています。

  

 

   

   ①登山口8:02  駐車場から22分要しています。 ここは左折、川を渡渉して黒木分岐へ上がります。

 

   

   ②黒木分岐 現在は橋の老朽化で危険につき通行禁止となっています。

 

   

   ③林道工事につき直進できない。矢印に従って進む。8:05

 

   

   ④ここは左折します。 工事用車両、重機に要注意。8:09

 

   

   ⑤大モミの木、中岳西尾根分岐(430)8:14  駐車場から34分要しています

 

   

   川(426)の渡渉8:16

 

   

   ⑥登山道の様子 8:29

 

   

   同上 8:37

 

   

   元気付けられます。

 

   

   遂に大モミの木に到着(560)8:45  ⑤分岐から31分でした。

 

   

   同上

 

   

   同上の説明

 

   

   大モミの木見学後、左上の尾根に取りつく。8:50

 

 

   

   ピーク(655)9:02~9:10  大モミの木から17分でした。

 

   

   平坦な尾根道はこれから待ち受けている急登の足慣らしにもなりました。9:12

 

   

   同上附近から経ケ岳に挨拶。「その内に顔を出すからね」と心のなかで…

 

   

   ⑨鞍部(634)9:27~9:30  この手前の658mピークを9時16分ごろ通過しています。画像はありません。

   

 

   

   登山道(790)にも雪がありました。10:01

 

   

   ⑪急登(840)10:12

   

登り上がり(912)に10時28分到着。(画像はありません)

ここからはこれまでの急登が信じられないほど、緩やかな勾配で942mのピークへ向かいます。

   

   ピーク⑫(942)が見えてきました。

 

   

   ⑫ピーク  登りあがった所(942)はほぼ平坦になっていました。 10:36

   ⑤大モミの木分岐から2時間22分、 ⑦大モミの木から1時間51分、 ⑧ピーク(655)から1時間26分

   ⑨鞍部(634)から1時間9分でした(標高差は308m)        

  

 

   

   同上附近から経ケ岳をズームアップ。

 

 

   

   同上からの展望

 

   

   同上 多良岳をズーム  (左のピークが多良岳、国見岳)

 

 

   

   笹ケ岳方面の展望

 

 

   

   ⑬やせ尾根10:42 両端は切り立っています。  

 

   

   ⑭補点10:48

 

   

   縦走路へ向かう尾根の登山道10:49

 

   

   同上から中岳(1000m)の北側の突端を見上げる。

 

   

   ⑮遂に縦走路(955)に到着。10:51  これから中岳へ向かいます。

   ⑫ピーク(942)から11分でした。

 

   

   中岳頂上(1000) 10:58~11:03

 

   

   中岳を示すプレート

 

   

   国の三角点ではなさそうです。(地形図に三角点を示す記号はない)

 

   

   縦走路の霜柱  流石は真冬です。

 

   

   修多羅の森分岐(848)11:25 

 

    

  縦走路より五家原岳を望む。

 

   

   西野越(865)12:05~12:16 待望のランチタイム。しかし寒いので半分残して下山開始。

 

   

   同上の道標 本日は左折して黒木方面へ下山します。

 

   

   登山道を振り返る。12:37

 

   

   水場(655)12:48~:51

 

   

   標高625m附近に設置゛る多良山系の小鳥の説明

   八丁谷にも別の鳥の説明がされてありました。

 

   

   八丁谷(472)12:20

 

   

   同上  ここは中山越(経ケ岳)、 西野越(金泉寺、多良岳) への登山口となっています。

 

   

   復路に経ケ岳に挨拶しようと思っていつものポイントに立ち寄るも雪のために残念でした。

  いつもでしたら経ケ岳は大払谷の上の方にみえるのですが…

    モミの木分岐下の川底から中岳まで標高差約574mを登ったのですが、急登が2区間(川から⑧ピークまでと⑨鞍部から⑫

  ピークまで)あり大変難儀する登りでした。

  本日の中岳西尾根をいつの日にか横からゆっくりと眺めてみたいと思っています。つまり勾配を知りたいので…

  大モミの木から先(上)には道標はありませんでしたが、目印用の赤や黄色のテープが木に巻かれていますので、山慣れた人

  なら迷うことはないと思いました。 しかし家族ずれや山が不慣れな方は立ち入らないほうがよろしいかと思います。

  初めてのルートでしたが計画どおりに行動できましたので満足度も97パーセントです。残りは弁当のご飯がコチコチになって   

  いて食べにくかったこと、復路に立ち寄った経ケ岳の雄姿を見る事がなきなかったこと、春の妖精であるセリバオウレンちゃん

  に降りだした雪が積もって出逢うことができなかったことによります。

  しかしながら怪我も突発的な病気も発症することなく無事に下山、帰宅できたことに喜びを感じているとこです。

  次の多良山系登山は経ケ岳にしたいと思っています。 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

        

 

 

   

 

 

 

 

 

 


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