・・・の前に、WebラジオOTTAVAの話。
今月からリニューアルされ、より充実した番組に生まれ変わったようですね。
おめでとうございます
プレゼンターの方も慣れるまでは大変でしょうが、がんばってくださいね
そして、先月開催された「みんなでつくる復興コンサート」 大変盛り上がったようですね。
私は参加できなかったけど、ずっと大成功をお祈りしていたので嬉しいです
当日の音源をサイトのショーケースで聴かせていただきましたが、
仙台フィルの想いのこもった演奏に涙がこみ上げてきました。。。
黙祷の時間は一緒に黙祷させていただきました。
神聖で厳粛な気持ちになります。
ラストの威風堂々は圧巻でしたね
会場の熱気が伝わってくるようでした。
生で聴いた人はすごかっただろうなぁ。。。
仙台フィルハーモニー管弦楽団のみなさん、指揮者の松井さん、合唱団のみなさん、プレゼンターの斎藤さん、スタッフのみなさん、色んな形で参加されたリスナーのみなさん、このコンサートに関わった全てのみなさん、本当にお疲れさまでした。
OTTAVA様、貴重な音源を共有させていただき、ありがとうございます
こちらで聴くことができます。
ノーカットなので3時間弱ありますが、ゼヒみなさんもお時間のある時にゆっくり聴いてみてくださいね。
さて、そのOTTAVAを聴いてチェックしておいた
お気に入りの曲が入ったCDをまとめ買い。
↓で簡単にご紹介させていただきます
上段、左から
ロマンティックなハープの世界
流れるようにきらめくグランドハープの音色に癒されます
・ トゥルニエ: 森の泉のほとりにて
・ フォーレ: 塔の中の姫君
・ マーフィー: ハープ協奏曲「そして夜には星を描いた」
なんてタイトルも素敵ですね~
ほとんどがハープ単体での演奏ですが、
ハープ協奏曲はキラキラ度が2倍味わえます
中
ハープと弦楽のためのフランス音楽
ハープを中心としたクラリネット、フルート、コントラバスの四重奏。
・ ラヴェル: 序章とアレグロ
深く優しいクラリネットの独奏に始まり、優雅なハープが重なるところが
何ともいえず素晴らしいの
・ ドビュッシー: 夢
ヴァイオリンとハープが繰り広げる幻想的な夢の世界
その他も「亡き王女のためのパヴァーヌ」や「亜麻色の髪の乙女」、サティなども収録されています。
右
アナベル・モンテシノスギター・リサイタル
本場スパニッシュな音色のギターです。
・ リョベート: 13のカタルーニャ民謡(抜粋)~第10番 少年の母親
これを聴きたくて購入しました。
母親の子供への深い愛情を感じます
ラジオでは「~聖母とその御子」と紹介されていました。
・ ソル: モーツァルトの主題による序奏と変奏 Op.9
私の父親が昔よくギターで弾いていた曲なので懐かしい
こんなに軽やかに弾けなかったけど(笑)
てか、この音色が、父親のクラシックギターに似てると思ってたら、
スパニッシュ・ギター = クラシック・ギター なんですね。
下段 左
カプースチン8つの演奏会用練習曲、24の前奏曲
疾走感・躍動感あふれる、超絶技巧のジャジーなピアノがめっちゃカッコイイ
私が聴きたくて購入したのは下の一曲ですが、
これを機にカプースチンを知ることができてよかったと思いました。
・ 8つの演奏会用練習曲 第2番 夢
スローな曲調に始まり、中盤ではドラマティックに繰り広げられ、
まさに夢のようなキラキラ感にうっとり
右
アストル・ピアソラフルートとギターのための作品全集
ピアソラといえばタンゴですが、美しく切ないメロディの曲が多いのです。
このCDは激しく情熱的なタンゴとは対照的な、ギター&フルートの静かで落ち着く曲集です。
中でも私が聴きたくて購入したのは、コレ。
・ 5つの小品集~「ロマンティコ」
同じ音源があったのでURLだけ貼っておきます。
動画主さま、感謝してお借りします
しみじみと情緒感たっぷりで大好きです。
特にこの曲は、リクエストしたのをかけてもらってから
ますます特別な1曲になりました
あと、まだCDは買ってないんだけど
慈悲深さがとても素敵なピアソラの「アヴェ・マリア」や、胸をしめつけられるほど切ない「オブリビオン」も本当に美しくていつかは欲しいのだけど、
これらの曲はYouTubeにも色んな演奏家による音源があるので
それぞれ聴き比べるのも楽しいものです。
この世は素晴らしい音楽であふれていて時間が足らない~~(笑)