やさいの家

小さな日常・小さな風景

里芋パスター

2011-02-04 07:01:44 | 元気な毎日のために
ダンナさんが扁桃腺を腫らした時、
役に立った里芋パスター用の里芋の粉(里芋粉)です。

里芋粉末・小麦粉・生姜粉末が入っています。

マクロビオティックのお手当法で良く登場する里芋パスター。
里芋のシップは炎症にも絶大な効果があると、昔から言われているのだそうです。

腫れもの・炎症・痛み・打ち身・ねんざ・骨折etc…。
患部に当てるととてもひんやりして、気持ちが良いものです。

実際に里芋でパスターを作る場合は、

<材料>
里芋大 1個~
小麦粉 里芋の同量~2倍
しょうがすりおろし 里芋の1割

<作り方>
里芋の皮をむいてすりおろし、しょうがおろしと小麦粉を加えて練ります。
耳たぶよりもやや緩めの固さになったら、布に伸ばして患部に当てます。
肌の弱い人は、あらかじめ患部にゴマ油を塗っておくか、
パスターに塩を加えておくと良いそうです。(@大森一慧先生)


それを簡単にしたのが、この里芋粉です。
自然食品店等で取り扱っていたり、通販で購入が出来ます。

ちょっと常備しておくと便利かも。

ダンナさんは喉が痛む時、これを当てると気持ちが良いと言います。
(実際に毒素を吸い出す効果があるそうです)

ただ私の場合、一人暮らしをしていて具合が悪くなった時は、
こういうお手当法は出来ませんでした。

そういうのって気力が必要。
そこまで酷くする前に気付けば良いのですが…。

この辺が難しいところです。

これらを常備するのは、自分のためじゃないなあと思ったり。








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2 コメント

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そうですねー! (ゆうママ)
2011-02-06 12:25:01
手当法って、自分が知っていても、自分が調子悪い時は自分でできないですから・・・。
誰かにやってあげるしか威力は発揮しませんねー
家族に仕込まねばなりませんね!
返信する
Unknown (sara-sara)
2011-02-08 06:19:02
ゆうママさんへ
やっぱりそう言う感じありますかね。
家族に仕込むと言うのは、有効な手段ですね。
やってもらうと気持ち良いから、是非教育しましょう!
返信する

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