先日のこと。
「パスワードが分からず、パソコンが使えません。亡くなった父のものなんです。」
と会員様ではない方がパソコンを持込されました。
遺品整理をしていたところ、ネットバンキングやネット証券をしていたことが判明。
パスワードが設定されていて困っているとのご相談でした。
近年問題視されている亡くなった後の
ネットショッピングやSNSなどの登録情報
パソコンの中の文章や写真データ
これらを「デジタル遺品」と言います。
特にネットバンキングなどは遺産に関わることなので、
注意が必要です。
パスワード解除は残念ながらできず、
データの取出しと初期化(出荷時に戻すこと)のご提案をしようとしたところ、
パスワードらしきメモ紙を見つけたと再度来店されました。
一緒に入力するとパスワードが解除され、お客様と一緒に大喜び。
万が一のときに困るのは家族。
そう感じた案件でした。
個人情報がネット上に独り歩きしないよう、
日頃からきちんと管理しておきたいですね。
参考サイト
デジタル遺品研究会ルクシー
ほんだ
「パスワードが分からず、パソコンが使えません。亡くなった父のものなんです。」
と会員様ではない方がパソコンを持込されました。
遺品整理をしていたところ、ネットバンキングやネット証券をしていたことが判明。
パスワードが設定されていて困っているとのご相談でした。
近年問題視されている亡くなった後の
ネットショッピングやSNSなどの登録情報
パソコンの中の文章や写真データ
これらを「デジタル遺品」と言います。
特にネットバンキングなどは遺産に関わることなので、
注意が必要です。
パスワード解除は残念ながらできず、
データの取出しと初期化(出荷時に戻すこと)のご提案をしようとしたところ、
パスワードらしきメモ紙を見つけたと再度来店されました。
一緒に入力するとパスワードが解除され、お客様と一緒に大喜び。
万が一のときに困るのは家族。
そう感じた案件でした。
個人情報がネット上に独り歩きしないよう、
日頃からきちんと管理しておきたいですね。
参考サイト
デジタル遺品研究会ルクシー
ほんだ
記事を読ませて頂きドキッとしました。全く他人事ではないですね。
SNSは投稿がストップするだけでしょうが、ネットワーク上で行うショッピング、バンキング、トレーディングなど、お金の動きが絡むものは厄介ですね。普段は知られたくないけれど万が一の時には伝えねばならないパスワード。<デジタル遺品研究会>のご紹介もありがたいです。私もID+パスワード集は作っていますが、それを誰かが見つけてくれるのかは疑問、きちんとしたネットワークエンディングノート?を作らねば…と思います。
ありがとうございました。
ID+パスワード集の保管場所も悩みどころです。情報管理が今後の課題ですし、教室でも取り組んでいきたい問題です。