やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

最後の「森を歩く会」

2023年12月12日 | 日記

12月9日(土)は

最後の「森を歩く会」でした。

 

 

128回目だったので

10年以上続いた事になりますね。

 

森林や植物・土地の歴史などに詳しいご夫婦が

おふたりで

インストラクターを務めておられたのですが

 

これまでのご苦労をねぎらうかのような

綺麗な青空の小春日和でした。

 

 

参加者は25名。

会のホームグランドである初冬の「七ツ森」を

いつもよりゆっくり丁寧に歩きました。

 

 

違う季節でしたが

このコースは前にも通った事があるので

私は安心して

懐かしく思いながら歩を進めました。

 

 

枯葉が散らずに残ることから

「受験の木」

と呼ばれている木

(本名を忘れちゃった💦)

 

 

下の2枚は

木の状態が「連理」と呼ばれているそうです。

 

 

 

2本の樹木の枝

あるいは1本の樹木の一旦分かれた枝が

癒着結合したものを「連理」というのだそうです。

 

このエリアには

連理の木が

けっこうたくさんありました。

 

 

コースの途中で見える笹倉山

 

 

この景色が好きなので

皆さんに遅れそうになりながらも

ついパチリとシャッターを切ってしまいます。

 

 

そして茶色と灰色の冬の世界に

鮮やかな彩(いろどり)を添えてくれた

季節外れのヤブヘビイチゴ

 

可愛くて癒されました。

 

 

歩き終えたあと

これまでの感謝の気持ちを込めて

インストラクターのおふたりに

私たち全員から花束を贈らせていただきました。

 

 

 

 

そして近くのカフェ

「蠟梅(ろうばい)の咲く頃」のベランダで

参加できる人皆でランチを食べました。

 

 

私ともう1人の友人は

この会の新参者でしたが

 

2人の先生をはじめ参加者の皆さんが

とても穏やかで親切な人たちでしたので

割と早くなじみ楽しく山歩きさせていただきました。

本当にありがとうございました。

 

できるなら

1年に1回でもいいから

「同窓会」をしてくれたらいいなと思っています。

 

 

そして

「森を歩く会」はなくなってしまうけれど

毎月第2土曜日は

「花鳥風会山部」として

活動していくことになりました。

 

どうなる事か先は見えませんし

山歩きよりランチ会に

比重が置かれるような予感もしますが

それもまた楽しです。

 

 

★最後に1つ悲しいお知らせを。(´;ω;`)ウッ…

昨日の記事が

何故か消えてしまいました。

 

とても大切な記録です。

何度も何度も復活を試みましたが

ネットの非情さ。

一度消えてしまったものは

どうしても戻りません。

 

写真などは残っていますので

最初からもう一度書き直して

いつかこっそり

アップしておきたいと思います。🥲

 


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