帯状疱疹をおこすウイルスの特徴

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は雨。予想最高気温は30度です。台風8号は東シナ海を北上して、朝鮮半島に近づいていますが、南側の長い尾ひれのような雲の列があります。その影響で、沖縄地方はずっと雨。先週はカンカン照りだったのが嘘のようです。となると、溜まっていくのは、洗濯物。室内干しなので、なんか、じめっとしています。太陽が懐かしいですね。では、本題へ。

 

 

 

　帯状疱疹の原因はウイルスである。

 

 

　水痘帯状疱疹ウイルスと呼ばれるウイルス。

 

 

 

　多くの人々は、小児期にこのウイルスに感染し、水痘（水ぼうそう）という病気にかかる。

 

 

　水痘では発熱と全身の水疱をきたすが、通常数日で完治する。

 

 

 

　しかし、そのウイルスの問題は、水痘が完治しても私たちの体内の神経細胞の中にずっと隠れ続けること。

 

 

 

　このウイルス、そのまま黙っていてくれればよいのだが、高齢になって私たちの抵抗力（免疫力）が下がったときに、帯状疱疹として再登場するのだ。

 

 

 

　ストレスなどで体調を崩したときにも出てくることがある。

 

 

 

　５０～８０年間も隠れていた後に病気を起こす。

 

 

　長い眠りから覚めたあとに家主を攻撃するのだから、タチの悪いウイルスといえる。

 

　天気は雨模様だけど、汗はかく。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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