ウソのお誕生日

最近の園の取り組みとして、お誕生日を迎えたお友だちに

その日に「おめでとう～」とお祝いの言葉をかけるようにしています

大人になると誕生日になると「また年をとってしまった・・・」と思ってしまう人もいるようですが

子どもたちにとっては、すごく楽しみな日であり

朝起きた瞬間から「特別な日」になりますね

お祝いの言葉をかけてもらったお友だちはすごくうれしそうに

「ありがとう」と照れながら返してくれます

今日もお誕生日のお友だちに「今日お誕生日やな。おめでとう～」と声をかけました

すると「うん。今日はウソのお誕生日やねん。ホンマの誕生日は明日やねん」

あれ？間違ったかな？と部屋に飾ってあるお誕生日表を見ても、その子は今日がお誕生日でした

「あれ？〇〇くん、明日がお誕生日やったん？」と聞くと

「今日はケーキ食べれなくって、明日食べんねん。

だから明日がホンマのお誕生日やねん」と、教えてくれました

なんとも可愛らしい言葉に思わず笑ってしまいましたが

子どもにとってみれば、ケーキを食べれる日や

プレゼントをもらえる日がお誕生日なのかもしれないですね

つぶやき

いつも園から配る各クラスの園だよりに「つぶやき」というコーナーがあります。

子どもたちがふとしたきっかけで発するつぶやきを先生が紹介してくれているのですが

すごく子どもらしい、独創的な言葉が多くあるので、

これから各園だよりで紹介された「つぶやき」を、載せていきたいと思います。

ほのぼのとしてもらえると思いますよ

早速一つを紹介します。。。

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毎日バスに泣いて乗ってきていた年少さんが、ある日泣かずに乗ってきたのを見て、年長さんが

「今日は○○ちゃん、泣いて来ーへんかったな！嬉しいわぁ！！」

先生「何で嬉しいの？」

年長児「だってみんなが笑顔で来てくれた方が楽しいもん。きっと○○ちゃんは

お姉さんにならはったんやなぁ・・・」

年長さんならではのつぶやき！こんな素晴らしいことが言えるくらい

みんなが大きくなっていたことにとっても感動しました！

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