毎年運動会は時期が時期だけに天候にヤキモキしますね
今年はなおさら心配になりました
そして何とか予定通りに決行することができましたが
少し午前中の競技に変更があったり
閉会式前に雨がポツポツ降り出して、慌ただしい最後になってしまって
申し訳ありませんでした・・・
それでも子どもたちは運動会のために日頃取り組んできたダンスや組体操を
お父さんやお母さんに元気な姿で見てもらうことができました
障害物競争やリレーでも一生懸命走って
普段勝てなかった相手に勝ったり、負けたり
その自信や悔しさを糧に、これからの園生活に向けて成長してもらいたいですね
親子競技ではお父さん・お母さんにも頑張っていただいて
子どもたちもとっても楽しそうでした
見に来ていただいたり、参加していただいたり
予定通りに決行できたのと、日曜日だったこともあり
たくさんの方々に来ていただけました。
運動会実行委員の方々も有志の方々も
色々とお手伝いいただいてありがとうございました
おかげで子どもたちも頑張った証である金メダルを片手に
とっても誇らしげに園から帰ってくれましたよ
おウチの目立つ所に飾ってあげてくださいね
中国から帰ってしばらく経ちましたが、パンダの更新まだでした
パンダの更新しないと運動会も今日の交通教室も・・・溜まってます・・・
成都という都市はパンダで有名な都市です。
よくテレビでもパンダ繁育研究所が取り上げられていますね
この日はすべての視察が終えた最終日
パンダを見て帰るだけなので、心ゆくままパンダを楽しみたい気分でした
人工繁殖で世界最大のパンダ施設なので
パンダの赤ちゃんから大人のパンダまで、日本ではもちろん
世界でもここでしか見られないほどの多さのパンダを見ることができます。
パンダの匂いなのか笹の匂いなのかよくわからない
大きな施設内をカートで移動した後
パンダが1匹・・2匹・・・3匹・・・いっぱいいました
ずっと眺めていたいくらい愛くるしい姿で動いて
初めて見る生のパンダに感動していました。
同時にパンダの鳴き声も初めて聞きました
「にゃお~~~~ん」
意外な鳴き声にビックリ
パンダは中国語で「熊猫」と言われる所以ですね
細い細い木の枝を軽やかによじ登ったり
パンダの意外な一面がたくさん見れてよかったです
中国では本当にたくさんの経験をして、すべてが貴重でした
安井幼稚園の子どもたちにはパンダクッキーや烏龍茶クッキーをお土産に持って帰り
みんな「おいしかった~」・「ありがと~」と喜んでくれました。
思い荷物を持って帰った甲斐がありましたよ
皆さんコンニチワ
西安から成都という都市にやってきました。
成都に着いてまず驚いたのは、大都会だということ
大きなビルがたくさんあって、そのほとんどがライトアップされてすごく綺麗でした
朝になって訪問先の幼稚園、「華陽櫻花幼稚園」に向かう途中も車の多さと人の多さにビックリしましたよ
そして気温は37度
京都と同じように湿気の多い気候で、一足早く京都の夏の蒸し暑さを体験しています
こちらの幼稚園は園長先生の奥さんが日本人ということで
幼稚園のことをとてもわかりやすくご案内してくださいました。
中国の利己的な経営から徐々に日本式の遊びを通した教育に移行していき、
かといって日本の文化を押し付けないように考えられているそうです。
前日と同じように熱烈な歓迎を受け、
可愛らしい歌やダンスを見せてもらいました。
全世界共通の子どもたちの笑顔に旅の疲れも癒された気分です
さて、明日はいよいよ最終日
パンダ研究所へ見学に行ってきます
皆さん、お元気ですか
ただいま副園長は中国に来ています
京都市私立幼稚園協会で毎年京都との各姉妹都市を訪問し、
現地の幼稚園を視察して回っています。
去年は園長先生がロシア等に行って来ましたが、今年は副園長が参加させていただきました
そして今回訪れたのは、中国の西安。
秦の始皇帝の兵馬俑(よう)を始めに歴史的な遺産が数多く残る都市です。
京都と同じように昔に都が置かれていた点では共通していますが、
その歴史的なスケールの大きさにすっかり圧倒されています
今日は西安市にある「福田第二幼稚園」というところに行ってきました。
中国といえば、今は高度経済成長で西安といえど、どこを見ても建設ラッシュ中で、
高層マンションが至る所で乱設?されてました。
今日行った幼稚園も高層マンションの間にポツンとある大きな幼稚園で、
去年に新しく開園してすぐに定員の350人が埋まったそうです。
利益最優先の中国の幼稚園が多い中、この幼稚園は利益よりも教育に重点を置いた保育をされていました。
中国人と日本人の共同出資で作られた幼稚園なので、日本式の教育を取り入れたり、日本語を話せる職員がたくさんいおられます。
子どもたちからも「コンニチワ」と日本語であいさつをしてくれて、化粧に豪華な衣装で歌やダンスを見せて、熱烈に歓迎してくれました。
普段の遊びの様子でも、中国語バージョンの「ロンドン橋落ちた」と歌声が聞こえて来たり、
初めて見る人たちに対しても無邪気な笑顔を見せてくれたりして、
安井幼稚園の子どもたちを思い出して早く会いたくなりました
明日はパンダで有名な成都という都市に行って、もう一つの幼稚園を見に行きます。
どんな幼稚園で、どんな子どもたちが待っているのか楽しみです