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平林寺(へいりんじ)。
臨済宗妙心寺派、金鳳山。平林寺は永和元年(1375)川越城主松平信綱の菩提寺で、
350年前に現在の岩槻市から現在地の野火止に移された。
平林寺は松平家の領地の最南端に位置し、川越と江戸の中間点で、
江戸参上の折りにも一服するのに丁度よい場所であるとの理由でこの地に移転されたとなっています。
又、当時は由井正雪や振り袖火事があったりして、江戸に不安が広がっていた時期だったので、
江戸の外れのこ地を安住の地のように考えて選んだ、ともされています。
13万坪の敷地内には現在残り少なくなっている典型的な武蔵野の雑木林が
天然記念物としてきれいに保存されています。
<全国開運神社仏閣ガイド>より
総門。

山門。

山門の左右には仁王像。

仏殿。

仏殿の正面扇額に「無形元寂寥」と五文字。

平林寺(へいりんじ)。
臨済宗妙心寺派、金鳳山。平林寺は永和元年(1375)川越城主松平信綱の菩提寺で、
350年前に現在の岩槻市から現在地の野火止に移された。
平林寺は松平家の領地の最南端に位置し、川越と江戸の中間点で、
江戸参上の折りにも一服するのに丁度よい場所であるとの理由でこの地に移転されたとなっています。
又、当時は由井正雪や振り袖火事があったりして、江戸に不安が広がっていた時期だったので、
江戸の外れのこ地を安住の地のように考えて選んだ、ともされています。
13万坪の敷地内には現在残り少なくなっている典型的な武蔵野の雑木林が
天然記念物としてきれいに保存されています。
<全国開運神社仏閣ガイド>より
総門。

山門。


山門の左右には仁王像。


仏殿。


仏殿の正面扇額に「無形元寂寥」と五文字。
