写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

  杉並区郷土博物館

2010年11月10日 | 歴史的建造物
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博物館の入り口となっている長屋門。「旧井口家住宅長屋門」で、中央を通路、
右手を土間の納屋とし、左手の蔵屋には年貢米を収納しました。
長屋門は格式や権威を示す象徴的な建物で、代々、名主を勤めた井口家の
格式の高さがうかがえます。
建築年代は江戸時代の文化・文政年間(1804~1829)頃と推定されています。
杉並区指定有形文化財(建造物)です。
                         <杉並区郷土博物館HP>より

長屋門の正面(左)と裏側。
  


古民家は「旧篠崎家住宅主屋」といい、昭和48年に杉並区へ寄贈されたもので、
杉並区の指定有形文化財(建造物)です。
  


屋内は当時の姿が残っています。
   


白雲木。



この木の由来説明に興味がありました。説明の浩(ひろ)さんが嫁いだ
愛新覚羅溥傑さんとは、歴史映画「ラストエンペラー」で描かれた
清朝最後の皇帝でのちに、満州国皇帝となった溥儀の実弟です。







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