最古のコンサートホール、と言われる重要文化財の旧東京音楽学校奏樂堂です。
「本館は、東京藝術大学音楽部の前身であった東京音楽学校の校舎施設として、
明治23年5月に建造されたものです。いらい日本の近代音楽の礎を築いた多くの音楽家が、
ここで学び、巣立ってゆきました。」
奏樂堂パンフより。

ステージ中央奥にパイプオルガン。
わが国最古のコンサート用オルガンで柔らかな音色が魅力。
芸大生とおぼしき方が練習でしょうか、弾いていました。





正面玄関横に設置された作曲者の滝廉太郎像。
「荒城の月」「花」などは今でも広く歌い継がれています。


都知事、作曲家の名前が見られます。
