浅草散策 （３）

仲見世を通って浅草寺の手前に年末恒例、伝統の羽子板市のお店が並んでいました。
「悪いものをハネカエス」と言ういわれがあるそうです。
豪華な飾りの羽子板が並んでいましたが価格は不明でした。
バトミントンは見かけますが、久しく羽根つきをして遊ぶ子供達の姿は見かけなくなりましたね。

ビング・クロスビー

ちょうど今の時期にぴったりの大々ヒット曲、天下一品の歌を。
グレース・ケリーとの映画「喝采」が素晴らしかった。

Bing Crosby \"White Christmas\"

浅草散策 （２）

仲見世はいつものように人でいっぱいです。



名代の名店、舟和の芋ようかん。人の隙間を狙ってのショットです。

浅草散策 （１）

浅草雷門、お馴染みの光景です。以前は年の暮れになると毎年お参りに来ていました。
久し振りの参拝です。変わった事といえば増えた外国人観光客の姿です、国際色豊かになりました。
お参りを終えると必ず寄ったお店がありました、のち程掲載いたします。

実篤公園への道すがら

京王線千川駅より南へ商店街を５分ほど歩くとこのお店がありました。
おそらく音大生ご用達のレストランでしょうか、レトロな店構えです。



レストランを通り過ぎるとこの交差点に、向かって左へ直進すると、成城学園を
経て多摩堤通りへ通じ更に二子玉川へと。
右は突き当たって甲州街道、すぐそばがキューピーマヨネーズ。



さらに進むと音楽部の門があり、やや進み左折するとトロンボーンの音が聞こえてきた。　　　
塀に沿って道なりに進めば実篤公園に至る。

実篤公園

湧き水の滝、池の源泉になっていて上・下の池に流れこんでいます。
ただ、今の時期は水量がやや少なめです。



上の池です。やや水が少ないようです。

実篤公園

下の池に広がる竹林。



下の池の中ほどにある中ノ島。



中ノ島に通ずる桟橋。

実篤公園

園内にある実篤像。



見ごろは初夏でしょう、あいにく水が枯れた菖蒲園。



下の池。斜面に公園が位置しているため、池の配置関係が上下となっていて
このような呼称が付いています。

実篤公園

坂道を降りきったところが旧実篤邸となる。斜面地の南面に建てられた
木造平屋建ての玄関。



応接室。南面にめんし、日当たり良好。



静けさが保てそうな居間。

実篤公園

　　　実篤公園
昭和３０年に三鷹市牟礼から、武蔵野の自然や湧き水が豊かなこの地に転居し
文筆活動をおこなう。
実篤の死後、遺族から作品や美術品と共に邸宅が寄贈され、
実篤公園として公開された。武者小路実篤記念館はその一画に建設されている。
この広大な公園は豊かな樹林と湧き水に恵まれ、今でも武蔵野の面影を残しています。



京王線仙川駅より徒歩１０分程度。実篤公園管理棟で公園の入り口となる。




旧実篤邸へはこの坂道を下って行く。左手に屋根がみえます。