先日、国営ひたち海浜公園へ出かけた時、
泉の広場フラワーガーデンに寄りました。
そこには、23品種 4,500本のひまわりの花が植栽されています。
花の色、大きさ、背丈などさまざまなひまわりです。
ひまわりの原産地は、アメリカ、約60種のひまわりがあります。
太陽の方を向くため『向日葵」と和名がつけられました。
太陽の方を向いているのは、花の咲き始めといわれています。
背の高い赤いひまわり、ひときわ目立って咲いています。
23品種のうち、見頃を過ぎたひまわりの花もありましたが、
いろいろなひまわりの花を観賞することができました。
先に訪れたみはらしの里のひまわり畑を歩いているときに、
ひまわりは、東側に向かって咲いていました。
この時の太陽は、南西方向にありました。
何人かのお子さんが、「どうして太陽の方に向いて咲いていないの」と
たずねる声が聴こえました。
蕾までの成長段階では、太陽を追って花を動かしますが、
成長してしまうと生育場所によって東や西を向くようです。
今回は、南ゲートからサルスベリの花などを見ながら、
海浜公園を後にしました。
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