夕日が浦温泉の帰り道に「コウノトリの郷公園」の道路案内標識を見つけ、予てから一度行ってみたいと思っていた所でしたので寄ってみた。
コウノトリの日本最後の生息地、豊岡市では、1965年(昭和40年)には人工飼育を開始し、コウノトリの保護、繁殖、野生復帰を目指した兵庫県立コウノトリの郷公園の前身となるコウノトリ飼育場が設立されました。
コウノトリの郷公園は、国の特別天然記念物、兵庫県の県鳥に指定されるコウノトリの保護と繁殖、野生復帰を目的として設立され、日本最後のコウノトリの生息地となった豊岡市に建設されました。
日本のコウノトリは絶滅しましたが、1985年(昭和60年)に旧ソビエト連邦(ハバロフスク地方)から贈られた6羽のコウノトリから2005年8月現在では118羽まで増えました。<o:p></o:p>