ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

Ⅱサムエル記23章 翻訳途中

2022-06-18 12:37:01 | Ⅰサムエル記

Ⅱサムエル記23章

エッサイの子ダビデの言葉、高く上げられた人の言葉、ヤコブの神の油を注がれた人、イスラエルの甘美な歌い手の言葉である。
1 これはダビデの最後のことばである。エッサイの子ダビデの告げたことば。高くあげられた者、ヤコブの神に油そそがれた者の告げたことば。イスラエルの麗しい歌。
2 「主の霊は私によって語り、主の言葉は私の舌の上にあった。
2 「主の霊は、私を通して語り、そのことばは、私の舌の上にある。
3 イスラエルの神は言い、イスラエルの岩は私に語った。
『人を治める者は正しい者、それも神を畏敬して治める者でなければならない。
3 イスラエルの神は仰せられた。イスラエルの岩は私に語られた。『義をもって人を治める者、神を恐れて治める者は、
4 また、太陽が昇る時の朝の光のように、雲のない朝であり、雨の後の晴れた光を通して、柔らかい草が地から生える時である。』」
4 太陽の上る朝の光、雲一つない朝の光のようだ。雨の後に、地の若草を照らすようだ。』
5 私の家は神のもとに確立されているではないか。
神が私と結ばれた永遠の契約は、すべての事に整えられ、確かである。
私のすべての救いとすべての願いは、これを成長させないであろうか。
6 しかし、神を信じない者は、いばらのように、ことごとく突き離され、手で取ることができない。
7 しかし、これに触れる者は鉄と槍のつえで武装していなければならない。
彼らはその所で全く火で焼かれる。
8 これらはダビデが得た強き者たちの名である。
タケモン人ヨシェブ・バシェベトは隊長の長であり、エズン人アディノも同じであった。
9 また、彼の後に、アホロ人の子ドドの子エレアザルがいたが、これはダビデと共にいた三人の力ある者の一人で、彼らがそこに集まって戦っていたペリシテ人に対して命をかけ、イスラエルの人々が去って行った時のことである。
10 彼は堅く立って、その手が疲れ、その手が剣に裂けるまでペリシテ人を打ったので、主はその日大きな勝利をおさめられた。
11 彼のあとにはアラリ人アゲの子シャンマがいた。
ペリシテ人は群れをなして、レンズ豆の多い地のある所に集まったので、民はペリシテ人から逃れた。
12 しかし、彼はその区画の真中に立って、これを守り、ペリシテ人を殺したので、主は大勝利をもたらされた。
13 三十人の長のうち三人は下って行き、収穫の時になってアドラムの洞穴にいるダビデのもとに来たが、ペリシテ人の群れはレファイの谷に陣を敷いていた。
14 ダビデはその時、城郭におり、ペリシテ人の守備隊はその時、ベト・レヘムにいた。
15 ダビデは待ち望んで言った。
「ああ、誰かが門のそばにあるベテレヘムの井戸から、私に水を飲ませることがあればよいのに。」
16 三人の力ある者はペリシテ人の軍勢を破って、門のそばにあるベテ・レヘムの井戸から水を汲み、それを取って、ダビデのところに持ってきたが、彼はそれを飲まずに、主に注いだ。
17 彼は言った。
「主よ!私がこのようなことをするのは、私から遠いことです。私は命をかけて行った人々の血を飲むべきでしょうか。」
それゆえ、彼はこれを飲まなかった。これらのことを三人の力ある者は行った。
18 ゼルヤの子ヨアブの兄弟アビシャイは三人の長であった。
彼は三百人にむかって槍をあげ、彼らを殺したので、三人の中に名をとどろかせた。
19 彼は三人のうちで最も栄誉があったので、彼らの隊長となったが、最初の三人には及ばなかった。
20 エホヤダの子ベナヤはカブゼルの勇士の子で、力ある行いをしたので、モアブの二つの祭壇を打ち壊し、また下って雪の時の穴の中にいる獅子を殺した。
21 彼はまたひとりの立派なエジプト人を殺した。
そのエジプト人は手に槍を持っていたが、彼は杖をもって彼のもとに下り、エジプト人の手から槍を抜き取り、自分の槍で彼を殺した。
22 これらのことをエホヤダの子ベナヤは行い、三人の力ある者の中に名をとどろかせた。
23 彼は三十人よりも尊かったが、最初の三人には及ばなかった。
ダビデは彼をその衛兵の上に置いた。
24 ヨアブの兄弟アサヘルは三十人の中の一人で、ベツレヘムのドドの子エルハナンであった。
25 ハロデ人シャマ、ハロデ人エリカ。
26 パルト人ヘレズ、テコ人イッケシュの子アイラ。
27 アナト人アビエゼル、フシャト人メブンナイ。
28 アホ派のザルモン、ネトファテ派のマハライ。
29 ネトファテ人バアナの子ヘレブ、ベニヤミンの子らのギベアのリバイの子イッタイ。
30 ピラトン人ベナヤ、ナハレガシュのヒダイ。
31 アルバテ人アビアルボン、バルム人アズマベト。
32 シャールボン人エリヤバ、ヤシェンの子らのうち、ヨナタン。
33 ハラル人シャマ、アララル人シャラルの子アヒアム。
34 マアカテ人アハスバイの子エリフェレト、ギロン人アヒトフェルの子エリアム。
35 カルメル人ヘズライ、アルビ人パライ。
36 ゾバ人ナタンの子イガル、ガド人バニ。
37 アンモン人ゼレク、ベロテ人ナハライ、ゼルヤの子ヨアブの武具持ち。
38 イト人アイラ、イト人ガレブ。
39 ヒッタイト人ウリヤ。全部で三十七人。


1 これはダビデの最後のことばである。エッサイの子ダビデの告げたことば。高くあげられた者、ヤコブの神に油そそがれた者の告げたことば。イスラエルの麗しい歌。
2 「主の霊は、私を通して語り、そのことばは、私の舌の上にある。
3 イスラエルの神は仰せられた。イスラエルの岩は私に語られた。『義をもって人を治める者、神を恐れて治める者は、
4 太陽の上る朝の光、雲一つない朝の光のようだ。雨の後に、地の若草を照らすようだ。』
5 まことにわが家は、このように神とともにある。とこしえの契約が私に立てられているからだ。このすべては備えられ、また守られる。まことに神は、私の救いと願いとを、すべて、育て上げてくださる。
6 よこしまな者は、いばらのように、みな投げ捨てられる。手で取る値うちがないからだ。
7 これに触れる者はだれでも、鉄や槍の柄でこれを集め、その場で、これらはことごとく火で焼かれてしまう。」
8 ダビデの勇士たちの名は次のとおりであった。補佐官のかしら、ハクモニの子ヤショブアム。彼は槍をふるって一度に八百人を刺し殺した。
9 彼の次は、アホアハ人ドドの子エルアザル。ダビデにつく三勇士のひとりであった。彼がペリシテ人の間にそしったとき、ペリシテ人は戦うためにそこに集まった。そこで、イスラエル人は攻め上った。
10 彼は立ち上がり、自分の手が疲れて、手が剣について離れなくなるまでペリシテ人を打ち殺した。主はその日、大勝利をもたらされ、兵士たちが彼のところに引き返して来たのは、ただ、はぎ取るためであった。
11 彼の次はハラル人アゲの子シャマ。ペリシテ人が隊をなして集まったとき、そこにはレンズ豆の密生した一つの畑があり、民はペリシテ人の前から逃げたが、
12 彼はその畑の真ん中に踏みとどまって、これを救い、ペリシテ人を打ち殺した。こうして、主は大勝利をもたらされた。
13 三十人のうちのこの三人は、刈り入れのころ、アドラムのほら穴にいるダビデのところに下って来た。ペリシテ人の一隊は、レファイムの谷に陣を敷いていた。
14 そのとき、ダビデは要害におり、ペリシテ人の先陣はそのとき、ベルレヘムにあった。
15 ダビデはしきりに望んで言った。「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」
16 すると三人の勇士は、ペリシテ人の陣営を突き抜けて、ベツレヘムの門にある井戸から水を汲み、それを携えてダビデのところに持って来た。ダビデは、それを飲もうとはせず、それを注いで主にささげて、
17 言った。「主よ。私がこれを飲むなど、絶対にできません。いのちをかけて行った人たちの血ではありませんか。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
18 ツェルヤの子ヨアブの兄弟アビシャイ、彼は三人のかしらであった。彼は槍をふるって三百人を刺し殺し、あの三人とともに名をあげた。
19 彼は三人の中で最も誉れが高かった。そこで彼らの長になった。しかし、あの三人には及ばなかった。
20 エホヤダの子ベナヤは、カブツェエルの出で、多くのてがらを立てた力ある人であった。彼は、モアブのふたりの英雄を打ち殺した。また、ある雪の日に、ほら穴の中に降りて行って雄獅子を打ち殺した。
21 彼はまた、あの堂々としたエジプト人を打ち殺した。このエジプト人は、手に槍を持っていた。彼は杖を持ってその男のところに下って行き、エジプト人の手から槍をもぎ取って、その槍で彼を殺した。
22 エホヤダの子ベナヤは、これらのことをして、三勇士とともに名をあげた。
23 彼はあの三十人の中で最も誉れが高かったが、あの三人には及ばなかった。ダビデは彼を自分の護衛隊長にした。
24 あの三十人の中には次の者がいた。ヨアブの兄弟アサエル。ベツレヘムの出のドドの子エルハナン。
25 ハロデ人シャマ。ハロデ人エリカ。
26 ペレテ人ヘレツ。テコア人イケシュの子イラ。
27 アナトテ人アビエゼル。フシャ人メブナイ。
28 アホアハ人ツァルモン。ネトファ人マフライ。
29 ネトファ人バアナの子ヘレブ。ギブアの出のベニヤミン族リバイの子イタイ。
30 ピルアトン人ベナヤ。ガアシュの谷の出のヒダイ。
31 アラバ人アビ・アルボン。バルフム人アズマベテ。
32 シャアルビム人エルヤフバ。ヤシャンの子ら。ヨナタン。
33 ハラル人シャマ。アラル人シャラルの子アヒアム。
34 マアカ人アハスバイの子エリフェレテ。ギロ人アヒトフェルの子エリアム。
35 カルメル人ヘツライ。アラブ人パアライ。
36 ツォバの出のナタンの子イグアル。ガド人バニ。
37 アモン人ツェレク。ツェルヤの子ヨアブの道具持ちベエロテ人ナフライ。
38 エテル人イラ。エテル人ガレブ。
39 ヘテ人ウリヤ。全部で三十七人である。


Now these are the last words of David: The saying of David the son of Jesse, and the saying of the man raised on high, the anointed of the God of Jacob, and the sweet singer of Israel:
2 The spirit of the LORD spoke by me, and His word was upon my tongue.
3 The God of Israel said, The Rock of Israel spoke to me: 'Ruler over men shall be the righteous, even he that ruleth in the fear of God,
4 And as the light of the morning, when the sun riseth, a morning without clouds; when through clear shining after rain, the tender grass springeth out of the earth.'
5 For is not my house established with God? for an everlasting covenant He hath made with me, ordered in all things, and sure; for all my salvation, and all my desire, will he not make it to grow?
6 But the ungodly, they are as thorns thrust away, all of them, for they cannot be taken with the hand;
7 But the man that toucheth them must be armed with iron and the staff of a spear; and they shall be utterly burned with fire in their place. 
8 These are the names of the mighty men whom David had: Josheb-basshebeth a Tahchemonite, chief of the captains; the same was Adino the Eznite; [he lifted up his spear] against eight hundred, whom he slew at one time. 
9 And after him was Eleazar the son of Dodo the son of an Ahohite, one of the three mighty men with David, when they jeoparded their lives against the Philistines that were there gathered together to battle, and the men of Israel were gone away;
10 he stood firm, and smote the Philistines until his hand was weary, and his hand did cleave unto the sword; and the LORD wrought a great victory that day; and the people returned after him only to strip the slain. 
11 And after him was Shammah the son of Age the Ararite. And the Philistines were gathered together into a troop, where was a plot of ground full of lentils; and the people fled from the Philistines.
12 But he stood in the midst of the plot, and defended it, and slew the Philistines; and the LORD wrought a great victory. 
13 And three of the thirty chief went down, and came to David in the harvest time unto the cave of Adullam; and the troop of the Philistines were encamped in the valley of Rephaim.
14 And David was then in the stronghold, and the garrison of the Philistines was then in Beth-lehem.
15 And David longed, and said: 'Oh that one would give me water to drink of the well of Beth-lehem, which is by the gate!' 
16 And the three mighty men broke through the host of the Philistines, and drew water out of the well of Beth-lehem, that was by the gate, and took it, and brought it to David; but he would not drink thereof, but poured it out unto the LORD.
17 And he said: 'Be it far from me, O LORD, that I should do this; shall I drink the blood of the men that went in jeopardy of their lives?' therefore he would not drink it. These things did the three mighty men. 
18 And Abishai, the brother of Joab, the son of Zeruiah, was chief of the three. And he lifted up his spear against three hundred and slew them, and had a name among the three.
19 He was most honourable of the three; therefore he was made their captain; howbeit he attained not unto the first three. 
20 And Benaiah the son of Jehoiada, the son of a valiant man of Kabzeel, who had done mighty deeds, he smote the two altar-hearths of Moab; he went down also and slew a lion in the midst of a pit in time of snow;
21 and he slew an Egyptian, a goodly man; and the Egyptian had a spear in his hand; but he went down to him with a staff, and plucked the spear out of the Egyptian's hand, and slew him with his own spear.
22 These things did Benaiah the son of Jehoiada, and had a name among the three mighty men.
23 He was more honourable than the thirty, but he attained not to the first three. And David set him over his guard.
24 Asahel the brother of Joab was one of the thirty; Elhanan the son of Dodo of Beth-lehem;
25 Shammah the Harodite, Elika the Harodite;
26 Helez the Paltite, Ira the son of Ikkesh the Tekoite;
27 Abiezer the Anathothite, Mebunnai the Hushathite;
28 Zalmon the Ahohite, Maharai the Netophathite;
29 Heleb the son of Baanah the Netophathite, Ittai the son of Ribai of Gibeah of the children of Benjamin;
30 Benaiah a Pirathonite, Hiddai of Nahale-gaash;
31 Abi-albon the Arbathite, Azmaveth the Barhumite;
32 Eliahba the Shaalbonite, of the sons of Jashen, Jonathan;
33 Shammah the Hararite, Ahiam the son of Sharar the Ararite;
34 Eliphelet the son of Ahasbai, the son of the Maacathite, Eliam the son of Ahithophel the Gilonite;
35 Hezrai the Carmelite, Paarai the Arbite;
36 Igal the son of Nathan of Zobah, Bani the Gadite;
37 Zelek the Ammonite, Naharai the Beerothite, armour-bearer to Joab the son of Zeruiah;
38 Ira the Ithrite, Gareb the Ithrite;
39 Uriah the Hittite. Thirty and seven in all. 


民数記9章15章

2022-06-18 11:35:59 | 民数記

民数記9章15章

 

幕屋が立てられた日、雲は幕屋を、それも証の天幕を覆いました。
夕方からは、それは幕屋の上で朝まで火のような現れでした。

 

幕屋が立てられた{ヒフイル態}日、雲は幕屋を、それも証の天幕を{すごく}覆いました。{ピエル態完了形}
夕方からは、それは幕屋の上で朝まで火のような現れ{有様}でした。{カル態未完了形}
15 幕屋を建てた日、雲があかしの天幕である幕屋をおおった。それは夕方には幕屋の上にあって火のようなものになり、朝まであった。


民数記9章 翻訳途中

2022-06-18 10:41:00 | 民数記

民数記9章

主はシナイの荒野で、彼らがエジプトの国から出た後の第二年の第一の月にモーセに告げて言われました。
2 「イスラエルの子孫に過越の祭りをその定められた季節に守らせなさい!
3 あなたがたはこの月の十四日、夕暮れに、定められた季節にそれを守り、そのすべての掟に従って、それを守らなければならない。」
4 そこで、モーセはイスラエルの子孫に、過越の祭りを守るようにと話しました。
5 そこで、彼らは第一の月の十四日、夕暮れにシナイの荒野で過越の祭を守り、主がモーセに命じられたすべてのことに従って、イスラエルの子孫もこれを行いました。
6 しかし、ある人達が、人の死体によって汚れたので、その日に過越の祭りを守ることができず、その日、モーセとアロンの前に来ました。
7 その人達はモーセに言いました。
「私達は人の死体によって汚れています。どうして私達は引き留められ、イスラエルの子孫の間で定められた季節に主の供え物をもってこないのでしょうか。」
8 そこでモーセは彼らに言いました。
「主があなたがたに何を命じられるか、私が聞くために、あなたがたは留まっていなさい!」
9 そこで、主はモーセに語って言われました。
10 「イスラエルの子孫に告げて言え!あなたがたのうち、あるいはあなたがたの代々の者が、死体のために汚れたり、あるいは遠くへ旅している時でも、主に向かって過越の祭りを守らなければならない。
11 第二の月の十四日の夕暮れに、彼らはこれを守り、種を入れないパンと苦い香草とをもって、これを食べなければならない。
12 彼らは朝までそれを少しも残してはならず、またその骨をも折ってはならない。過越の祭りのすべての定めにしたがって、これを守らなければならない。
13 しかし、清く、旅に出ていない者が、過越の祭りを守ることを拒んだならば、その魂はその民から断たれる。主の供え物をその定められた時期に持ってこなかったために、その人は自分の罪を負う。
13 身がきよく、また旅にも出ていない者が、過越のいけにえを捧げることをやめたなら、その者はその民から断ち切られなければならない。その者は定められた時に、主への捧げ物を捧げなかったのであるから、自分の罪を負わなければならない。
14 もし、異国人があなたがたのうちに寄留して、過越の祭りを主のために守ろうとするならば、過越の祭りの定めと、その儀式に従って、そのようにしなければならない。あなたがたは、よそ者にも、その土地で生まれた者にも、一つの掟を持つべきである。」
14 もし、あなたがたのところに異国人が在留していて、主に過越のいけにえの掟と、その定めに従って捧げなければならない。在留異国人にも、この国に生まれた者にも、あなたがたには、掟は一つである。」
15 幕屋が立てられた日、雲は幕屋を、それも証の天幕を覆い、夕方には、幕屋の上に、あたかも火のようなものが朝まで見えました。
16 このように、常に雲はこれを覆い、夜は火のようなものが見えました。
17 雲が天幕の上から取り去られるたびに、イスラエルの子孫は旅に出て、雲のある所に、イスラエルの子孫は宿営しました。
18 主の命令により、イスラエルの子孫は旅に出て、主の命令により宿営し、雲が幕屋の上にある限り、彼らは宿営したままでした。
19 雲が幕屋の上に幾日も留まる時、イスラエルの子孫は主の命令を守り、旅をしてはなりませんでした。
20 また、雲が幕屋の上に数日、留まることがありましたが、主の戒めによって、彼らは野宿をし、主の戒めによって旅をしました。
21 また、ある時は夕べから朝まで雲があり、朝になって雲が取りあげられると、彼らは旅をし、また昼と夜が続いていても、雲が取りあげられると、彼らは旅をしました。
22 雲が幕屋の上に留まり、その上に留まることが、二日であろうと、ひと月であろうと、一年であろうと、イスラエルの子孫は宿営したままで、旅はしませんでしたが、それが取りあげられると、彼らは旅に出ました。
23 彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅をし、モーセの手による主の命令によって、主の務めを守りました。

 

1 エジプトの国を出て第二年目の第一月に、主はシナイの荒野でモーセに告げて仰せられた。
2 「イスラエル人は、定められた時に、過越のいけにえを捧げよ。
3 あなたがたはこの月の十四日の夕暮れ、その定められた時にそれらを捧げなければならない。そのすべての掟とすべての定めに従って、それをしなければならない。」
4 そこでモーセはイスラエル人に、過越のいけにえを捧げるように命じたので、
5 彼らはシナイの荒野で第一月の十四日の夕暮れに過越のいけにえを捧げた。イスラエル人はすべて主がモーセに命じられらとおりに行った。
6 しかし、人の死体によって身を汚し、その日に過越のいけにえを捧げることができなかった人々がいた。彼らはその日、モーセとアロンの前に近づいた。
7 その人々は彼に言いました。「私達は、人の死体によって身を汚しておりますが、なぜ定められた時にイスラエル人の中で、主への捧げ物を捧げることを禁じられているのでしょうか。」
8 するとモーセは彼らに言いました。「待っていなさい。私は主があなたがたについてどのように命じられるかを聞こう。」
9 主はモーセに告げて仰せられた。
10 「イスラエル人に告げて言え。あなたがたの、またはあなたがたの子孫のうちでだれかが、もし死体によって身を汚しているか、遠い旅路にあるなら、その人は主に過越のいけにえを捧げなければならない。
11 第二月の十四日の夕暮れに、それを捧げなければならない。種を入れないパンと苦菜をいっしょにそれを食べなければならない。
12 そのうちの少しでも朝まで残してはならない。またその骨を一本でも折ってはならない。すべて過越のいけにえの掟に従ってそれを捧げなければならない。
13 身がきよく、また旅にも出ていない者が、過越のいけにえを捧げることをやめたなら、その者はその民から断ち切られなければならない。その者は定められた時に、主への捧げ物を捧げなかったのであるから、自分の罪を負わなければならない。
14 もし、あなたがたのところに異国人が在留していて、主に過越のいけにえの掟と、その定めに従って捧げなければならない。在留異国人にも、この国に生まれた者にも、あなたがたには、掟は一つである。」
15 幕屋を建てた日、雲があかしの天幕である幕屋をおおった。それは夕方には幕屋の上にあって火のようなものになり、朝まであった。
16 いつもこのようであって、昼は雲がそれをおおい、夜は火のように見えた。
17 雲が天幕を離れて上ると、すぐそのあとで、イスラエル人はいつも旅立った。そして、雲がとどまるその場所で、イスラエル人は宿営していた。
18 主の命令によって、イスラエル人は旅立ち、主の命令によって宿営した。雲が幕屋の上にとどまっている間、彼らは宿営していた。
19 長い間、雲が幕屋の上にとどまるときには、イスラエル人は主の戒めを守って、旅立たなかった。
20 また雲がわずかの間しか幕屋の上にとどまらないことがあっても、彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅立った。
21 雲が夕方から朝までとどまるようなときがあっても、朝になって雲が上れば、彼らはただちに旅立った。昼でも、夜でも、雲が上れば、彼らはいつも旅立った。
22 二日でも、一月でも、あるいは一年でも、雲が幕屋の上にとどまって去らなければ、イスラエル人は宿営して旅立たなかった。ただ雲が上ったときだけ旅立った。
23 彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅立った。彼らはモーセを通して示された主の命令によって、主の戒めを守った。

And the LORD spoke unto Moses in the wilderness of Sinai, in the first month of the second year after they were come out of the land of Egypt, saying:
2 'Let the children of Israel keep the passover in its appointed season.
3 In the fourteenth day of this month, at dusk, ye shall keep it in its appointed season; according to all the statutes of it, and according to all the ordinances thereof, shall ye keep it.'
4 And Moses spoke unto the children of Israel, that they should keep the passover.
5 And they kept the passover in the first month, on the fourteenth day of the month, at dusk, in the wilderness of Sinai; according to all that the LORD commanded Moses, so did the children of Israel.
6 But there were certain men, who were unclean by the dead body of a man, so that they could not keep the passover on that day; and they came before Moses and before Aaron on that day.
7 And those men said unto him: 'We are unclean by the dead body of a man; wherefore are we to be kept back, so as not to bring the offering of the LORD in its appointed season among the children of Israel?'
8 And Moses said unto them: 'Stay ye, that I may hear what the LORD will command concerning you.' 
9 And the LORD spoke unto Moses, saying:
10 'Speak unto the children of Israel, saying: If any man of you or of your generations shall be unclean by reason of a dead body, or be in a journey afar off, yet he shall keep the passover unto the LORD;
11 in the second month on the fourteenth day at dusk they shall keep it; they shall eat it with unleavened bread and bitter herbs;
12 they shall leave none of it unto the morning, nor break a bone thereof; according to all the statute of the passover they shall keep it.
13 But the man that is clean, and is not on a journey, and forbeareth to keep the passover, that soul shall be cut off from his people; because he brought not the offering of the LORD in its appointed season, that man shall bear his sin.
14 And if a stranger shall sojourn among you, and will keep the passover unto the LORD: according to the statute of the passover, and according to the ordinance thereof, so shall he do; ye shall have one statute, both for the stranger, and for him that is born in the land.' 
15 And on the day that the tabernacle was reared up the cloud covered the tabernacle, even the tent of the testimony; and at even there was upon the tabernacle as it were the appearance of fire, until morning.
16 So it was alway: the cloud covered it, and the appearance of fire by night.
17 And whenever the cloud was taken up from over the Tent, then after that the children of Israel journeyed; and in the place where the cloud abode, there the children of Israel encamped.
18 At the commandment of the LORD the children of Israel journeyed, and at the commandment of the LORD they encamped: as long as the cloud abode upon the tabernacle they remained encamped.
19 And when the cloud tarried upon the tabernacle many days, then the children of Israel kept the charge of the LORD, and journeyed not.
20 And sometimes the cloud was a few days upon the tabernacle; according to the commandment of the LORD they remained encamped, and according to the commandment of the LORD they journeyed.
21 And sometimes the cloud was from evening until morning; and when the cloud was taken up in the morning, they journeyed; or if it continued by day and by night, when the cloud was taken up, they journeyed.
22 Whether it were two days, or a month, or a year, that the cloud tarried upon the tabernacle, abiding thereon, the children of Israel remained encamped, and journeyed not; but when it was taken up, they journeyed.
23 At the commandment of the LORD they encamped, and at the commandment of the LORD they journeyed; they kept the charge of the LORD, at the commandment of the LORD by the hand of Moses.


ヨシュア記2章 改訂版

2022-06-18 06:41:35 | ヨシュア記

ヨシュア記2章

ヌンの子ヨシュアはシッティムから二人の偵察する者をひそかに遣わして言いました。
「この地とエリコを偵察してきなさい!」
そして、彼らは行って、ラハブという名の遊女の家に入り、そこに横たわりました。
1 ヌンの子ヨシュアは、シティムからひそかにふたりの者を斥候として遣わして、言いました。「行って、あの地とエリコを偵察しなさい。」彼らは行って、ラハブという名の遊女の家に入り、そこに泊まった。
2 エリコの王に何者かが告げて言いました。
「聞いてください!今夜、イスラエルの子孫達のうちから、この地を探りに来た者がいます。」
2 エリコの王に、「今、イスラエル人のある者達が、今夜この地を探るために、入って来ました。」と告げる者があったので、
3 エリコの王はラハブに使者を派遣して告げて言いました。
「あなたの家に入る者を連れて来なさい!彼らは全地を捜し出すために来たのです。」
3 エリコの王はラハブのところに人をやって言いました。
「あなたのところに来て、あなたの家に入った者たちを連れ出しなさい。その者たちは、この地のすべてを探るために来たのだから。」
4 そこで、女は二人の男をかくまって、これを隠して言いました。
「ああ、男達は私のところに来ましたが、私は彼らがどこから来たか知りませんでした。
5 そして、門が閉ざされる頃、その通りになりました。
暗くなった時、男達は出て行きました。
その人達がどこへ行ったのか、私は知りません。
あなたがたは早く彼らを追いかけなさい!」
6 しかし、彼女は彼らを屋根に上げ、屋根の上に広げた亜麻の茎で彼らを隠していました。
7 そこで、人々は彼らを追ってヨルダン川の浅瀬まで行きましたが、追ってきた者が出て行くと、門は閉ざされました。
8 そして、彼らが眠ってしまう{寝かされる}前に、彼女は屋根の上に上って来て、彼らの前に現れました。
8 二人の人がまだ寝ないうちに、彼女は屋上の彼らのところに上って来て、
9 そして、彼らに言いました。
「私は主があなたがたにこの地を与えたことと、あなたがたへの恐怖が私達の上にくだったことと、この地のすべての住民があなたがたの前に溶けてなくなることを知りました。
9 その人たちに言いました。「主がこの地をあなたがたに与えておられること、私たちはあなたがたのことで恐怖に襲われており、この地の住民もみな、あなたがたのことで震えおののいていることを、私は知っているます。
10 あなたがたがエジプトから出た時、主が紅海の水をあなたがたの前に干されたこと、また、ヨルダンのかなたにいたアモリ人の二人の王、すなわち、あなたがたが滅ぼしたシホンとオグにあなたがたがしたことを私達は聞いています。

ヨシュア記2章11節

そして、私達はこれらのことを聞いたらすぐに、私達の心は溶かされました。
そして、誰の中でも私達の心には勇気はそこにはもはや残りませんでした。
なぜなら、それはあなたの神である主のためのあなたがたのせいだからです。
この方は天の上にも地の下にも神です。

そして、私達はこれらのことを聞いた{カル態未完了形}らすぐに、私達の心は溶かされました。{心を失いました:ニフアル態未完了形}
{溶かす、溶かす:完全に心を失う (1)、びしょ濡れになる (1)、落ちる (1)、溶ける (7)、溶け去る (1)、溶ける (5)、溶かす (1)、無駄になる (1)、価値のない (1)}
そして、誰の中でも私達の心には勇気{精神}はそこにはもはや残りませんでした。{カル態完了形}
{息、風、精神:空気 (2)、怒り (1)、爆発 (2)、息 (31)、息苦しい* (1)、クール (1)、勇気 (1)、落胆* (1)、露出 (1)、悲しみ* (1)、心 (1)、刺激 (1)、心 (3), 動機 (1)、 ポイント (1), 短気* (1), 側面 (4), 側面 (2), 精神 (76), 精神 (127), 精神 (3), 強さ (1), 短気 (2), 考え* (1), 信頼できる* (1), 風 (98), 風 (7), 風流 (2), 怒り(1)}
なぜなら、それはあなたの神である主のためのあなたがたのせいだからです。
この方は天の上にも地の下にも神です。

11 私達は、それを聞いたとき、あなたがたのために、心がしなえて、もうだれにも、勇気がなくなってしまいました。あなたがたの神である主は、上は天、下は地において神であられるからです。
12 そこで、あなたがたにお願いします。
私があなたがたに親切にしたので、あなたがたも私の父の家に親切にすることを、主によって誓ってほしいのです。
13 そして、父と母と兄弟と姉妹と彼らの持っているものをすべて生かして、私達の命を死から救い出してください!」
14 男達は彼女に言いました。
「もし、あなたがたが、この私達の用件を告げないなら、私達の命はあなたのものです。主が私達にこの地を与えられる時、私達はあなたに親切に誠実に対応します。」
15 そこで、彼女は彼らを紐で窓から降ろしました。
彼女の家は壁の側にあり、彼女は壁の上に住んでいました。
16 そして、彼女は彼らに言いました。
「追っ手があなたがたを照らすことのないように、山へ行ってください!
追っ手が帰るまでの三日間、そこに身を隠していてください!」
17 男達は彼女に言いました。
「私達は、あなたが私達に誓わせたこの誓いから、私達は罪を免れたいです。
17 その人達は彼女に言いました。
「あなたが私達に誓わせたこのあなたの誓いから、私達は解かれる。
18 見よ!私達がこの国に入る時、あなたは私達を降ろしてくれた窓に、この緋色の糸で線を結び、あなたの父、あなたの母、あなたの兄弟およびあなたの父の一族をあなたの家に集めておかなければなりません。
19 そして、あなたの家の戸口から通りに出る者は、その血がその頭にかかり、私達は罪を犯すことはないでしょう。
20 しかし、もしあなたがこの私達の仕事を口にしてばらすならば、私達はあなたが私達に誓わせたあなたの誓いに対して罪を犯すことはないでしょう。」
21 そこで、彼女は言いました。
「あなたの言葉どおり、そのようにします。」
そして、彼女は彼らを送り出すと、彼らは去って行きました。
彼女は窓に緋の糸を縛り付けました。
21 ラハブは言いました。「おことばどおりにいたしましょう。」こうして、彼女は彼らを送り出したので、彼らは去った。そして彼女は窓に赤いひもを結んだ。
22 彼らは行って、山に着き、追手が帰るまで、三日そこにとどまりました。
追手は全道にわたって彼らを探しましたが、見つけ出せませんでした。
23 それから、二人は帰って来て、山から下り、越えて行き、ヌンの子ヨシュアのもとに戻って来ました。
24 彼らはヨシュアに言いました。
「まことに主はこの地をことごとく私達の手に渡されています。
しかも、この地の住民はみな私達の前に溶けてなくなっています。」
24 それから、ヨシュアにこう言いました。
「主は、あの地をことごとく私たちの手に渡されました。そればかりか、あの地の住民はみな、私たちのことで震えおののいています。」


1 ヌンの子ヨシュアは、シティムからひそかにふたりの者を斥候として遣わして、言いました。「行って、あの地とエリコを偵察しなさい。」彼らは行って、ラハブという名の遊女の家に入り、そこに泊まった。
2 エリコの王に、「今、イスラエル人のある者たちが、今夜この地を探るために、入って来ました」と告げる者があったので、
3 エリコの王はラハブのところに人をやって言いました。「あなたのところに来て、あなたの家に入った者たちを連れ出しなさい。その者たちは、この地のすべてを探るために来たのだから。」
4 ところが、この女はそのふたりの人をかくまって、こう言いました。「その人たちは私のところに来ました。しかし、私はその人たちがどこから来たのか知りませんでした。
5 その人たちは、暗くなって、門が閉じられるころ、出て行きました。その人たちがどこへ行ったのか存じません。急いで彼らのあとを追ってごらんなさい。追いつけるでしょう。
6 遊女はふたりを屋上に連れて行き、屋上に並べてあった亜麻の茎の中に隠していたのである。
7 彼らはその人たちのあとを追って、ヨルダン川の道を渡し場へ向かった。彼らがあとを追って出て行くと、門はすぐ閉じられた。
8 ふたりの人がまだ寝ないうちに、彼女は屋上の彼らのところに上って来て、
9 その人たちに言いました。「主がこの地をあなたがたに与えておられること、私たちはあなたがたのことで恐怖に襲われており、この地の住民もみな、あなたがたのことで震えおののいていることを、私は知っているます。
10 あなたがたがエジプトから出て来られたとき、主があなたがたの前で、葦の海の水をからされたこと、また、あなたがたがヨルダン川の向こう側にいたエモリ人のふたりの王シホンとオグにされたこと、彼らを聖絶したことを、私たちは聞いているからです。
11 私たちは、それを聞いたとき、あなたがたのために、心がしなえて、もうだれにも、勇気がなくなってしまいました。あなたがたの神、主は、上は天、下は地において神であられるからです。
12 どうか、私があなたがたに真実を尽くしたように、あなたがたもまた私の父の家に真実を尽くすと、今、主にかけて私に誓ってください。そして、私に確かな証拠を下さい。
13 私の父、母、兄弟、姉妹、また、すべて彼らに属する者を生かし、私たちのいのちを死から救い出してください。」
14 その人たちは、彼女に言いました。「あなたがたが、私たちのこのことをしゃべらなければ、私たちはいのちにかけて誓おう。主が私たちにこの地を与えてくださるとき、私たちはあなたに真実と誠実を尽くそう。」
15 そこで、ラハブは綱で彼らを窓からつり降ろした。彼女の家は城壁の中に建て込まれていて、彼女はその城壁の中に住んでいたからである。
16 彼女は彼らに言いました。「追っ手に出会わないように、あなたがたは山地のほうへ行き、追っ手が引き返すまで三日間、そこで身を隠していてください。それから帰って行かれたらよいでしょう。」
17 その人たちは彼女に言いました。「あなたが私たちに誓わせたこのあなたの誓いから、私たちは解かれる。
18 私たちが、この地に入って来たなら、あなたは、私たちをつり降ろした窓に、この赤いひもを結びつけておかなければならない。また、あなたの父と母、兄弟、また、あなたの父の家族を全部、あなたの家に集めておかなければならない。
19 あなたの家の戸口から外へ出る者があれば、その血はその者自身のこうべに帰する。私たちは誓いから解かれる。しかし、あなたといっしょに家の中にいる者に手をかけるなら、その血は私たちのこうべに帰する。
20 だが、もしあなたが私たちのことをしゃべるなら、あなたが私たちに誓わせたあなたの誓いから私たちは解かれる。」
21 ラハブは言いました。「おことばどおりにいたしましょう。」こうして、彼女は彼らを送り出したので、彼らは去った。そして彼女は窓に赤いひもを結んだ。
22 彼らは去って山地のほうへ行き、追っ手が引き返すまで三日間、そこにとどまった。追っ手は彼らはを道中くまなく捜したが、見つけることができなかった。
23 ふたりの人は、帰途につき、山を下り、川を渡り、ヌンの子ヨシュアのところに来て、その身に起こったことを、ことごとく話した。
24 それから、ヨシュアにこう言いました。「主は、あの地をことごとく私たちの手に渡されました。そればかりか、あの地の住民はみな、私たちのことで震えおののいています。」


And Joshua the son of Nun sent out of Shittim two spies secretly, saying: 'Go view the land, and Jericho.' And they went, and came into the house of a harlot whose name was Rahab, and lay there.
2 And it was told the king of Jericho, saying: 'Behold, there came men in hither to-night of the children of Israel to search out the land.'
3 And the king of Jericho sent unto Rahab, saying: 'Bring forth the men that are come to thee, that are entered into thy house; for they are come to search out all the land.'
4 And the woman took the two men, and hid them; and she said: 'Yea, the men came unto me, but I knew not whence they were;
5 and it came to pass about the time of the shutting of the gate, when it was dark, that the men went out; whither the men went I know not; pursue after them quickly; for ye shall overtake them.'
6 But she had brought them up to the roof, and hid them with the stalks of flax, which she had spread out upon the roof.
7 And the men pursued after them the way to the Jordan unto the fords; and as soon as they that pursued after them were gone out, the gate was shut.
8 And before they were laid down, she came up unto them upon the roof;
9 and she said unto the men: 'I know that the LORD hath given you the land, and that your terror is fallen upon us, and that all the inhabitants of the land melt away before you.
10 For we have heard how the LORD dried up the water of the Red Sea before you, when ye came out of Egypt; and what ye did unto the two kings of the Amorites, that were beyond the Jordan, unto Sihon and to Og, whom ye utterly destroyed.
11 And as soon as we had heard it, our hearts did melt, neither did there remain any more spirit in any man, because of you; for the LORD your God, He is God in heaven above, and on earth beneath.
12 Now therefore, I pray you, swear unto me by the LORD, since I have dealt kindly with you, that ye also will deal kindly with my father's house--and give me a true token--
13 and save alive my father, and my mother, and my brethren, and my sisters, and all that they have, and deliver our lives from death.'
14 And the men said unto her: 'Our life for yours, if ye tell not this our business; and it shall be, when the LORD giveth us the land, that we will deal kindly and truly with thee.'
15 Then she let them down by a cord through the window; for her house was upon the side of the wall, and she dwelt upon the wall.
16 And she said unto them: 'Get you to the mountain, lest the pursuers light upon you; and hide yourselves there three days, until the pursuers be returned; and afterward may ye go your way.'
17 And the men said unto her: 'We will be guiltless of this thine oath which thou hast made us to swear.
18 Behold, when we come into the land, thou shalt bind this line of scarlet thread in the window which thou didst let us down by; and thou shalt gather unto thee into the house thy father, and thy mother, and thy brethren, and all thy father's household.
19 And it shall be, that whosoever shall go out of the doors of thy house into the street, his blood shall be upon his head, and we will be guiltless; and whosoever shall be with thee in the house, his blood shall be on our head, if any hand be upon him.
20 But if thou utter this our business, then we will be guiltless of thine oath which thou hast made us to swear.'
21 And she said: 'According unto your words, so be it.' And she sent them away, and they departed; and she bound the scarlet line in the window.
22 And they went, and came unto the mountain, and abode there three days, until the pursuers were returned; and the pursuers sought them throughout all the way, but found them not.
23 Then the two men returned, and descended from the mountain, and passed over, and came to Joshua the son of Nun; and they told him all that had befallen them.
24 And they said unto Joshua: 'Truly the LORD hath delivered into our hands all the land; and moreover all the inhabitants of the land do melt away before us.'


ヨシュア記1章18節

2022-06-18 06:32:16 | ヨシュア記

ヨシュア記1章18節

 

あなたの命令に反抗させ、あなたが熱心に命じるすべての事について、あなたの言葉に聞き従わない者は誰でも、死刑に処せられます。
ただ、強くいてください!勇気を持っていてください!」

 

あなたの命令に反抗させ{ヒフイル態未完了形}、あなたが熱心に命じるすべての事について、あなたの言葉に聞き従わない{カル態未完了形}者は誰でも、死刑に処せられます。{ホフアル態未完了形}
ただ、強くいてください!{カル態命令形}勇気を持っていてください!」{カル態命令形}
18 あなたの命令に逆らい、あなたが私たちに命じるどんなことばにも聞き従わない者があれば、その者は殺されなければなりません。
ただ強く、雄々しくあってください。」