手のひらを太陽に

「手のひらを太陽に」


この曲好きです。


よこちんは、保育園の運動会でこの曲を演奏しました。（確か・・・）



１．ぼくらはみんな生きている
　　生きているから歌うんだ
　　ぼくらはみんな生きている
　　生きているから悲しいんだ
　　手のひらを太陽に　すかしてみれば
　　まっかに流れるぼくの血潮（ちしお）
　　みみずだって　おけらだって
　　あめんぼだって
　　みんなみんな生きているんだ
　　友だちなんだ

２．ぼくらはみんな生きている
　　生きているから笑うんだ
　　ぼくらはみんな生きている
　　生きているからうれしいんだ
　　手のひらを太陽に　すかしてみれば
　　まっかに流れるぼくの血潮（ちしお）
　　とんぼだって　かえるだって
　　みつばちだって
　　みんなみんな生きているんだ
　　友だちなんだ




いい歌詞ですね。


実は、この歌詞、「やなせたかし」さんが書いたんです。

やさせたかしさん・・・分かります？？
高知が生んだスーパー漫画家です。

そうです、子供に大人気の「アンパンマン」の作者です。





やなせさん、やっぱ、いい歌詞かくね～～～～～。
ただ、血潮は・・・・肉眼では真っ赤に見えませんが。緑ですが・・・。


な～～～んて。





でも、みんな、生きてます。。




この曲、高知では取り沙汰されてますが、（だからメジャーな曲かと思い込んでますが）もしかして、高知以外の人にはあんま知られてない曲だったりするのかな？？？


と、思いつつ。





でも。





手のひらを太陽に見上げるのって、素敵ですね。
「空を見る」というか、顔を上に上げる、見上げるっていうのが、いいと思います。なんだか、現代の人は、下ばっかみて、なにやら忙しそうにしているし、暗く見えますし・・・。






みんなみんな生きてます。友達です。