倒壊した高層建物は一棟だけである
一体どう言う訳なのか
崩れた柱を見ると中は空洞化である
セメントの代わりに一斗缶の空缶が詰められていたのだ
これじゃ~支えることは100%無理であろうと誰しもが感じ思う事であろう
今回の地震は人災であると言っても過言ではなかろうか・・・
それが為に死者も出ている哀しい限りである
台湾では過去において、この様な建造物が常態化していたが、最近では法改正で厳しい基準に成っている
今回の建造物は、それ以前の物で基準の適応外だとか・・・
これでは、亡くなった遺族が納得しきれにであろう
行政の指導の甘さが、ここで露呈したのである
安全に暮らせる為の建物の補強は絶対にしていかなければ成らないことがハッキリとしたのであろう
命とお金のバランスは、命が最優先である事を・・・
*日本から 救援物資 義援金*