アラブの春で独裁政権から民主化へと進んでいると思われたエジプトにまたまた政変勃発
途上国にはこう言った政変が常に付きまとって行くが、今回もエジプト軍の関与があった
今回の大統領失脚になり軍が政権を獲った場合、アラブの春を逆行してしまうのではないかと心配されるのだが・・・
この政変を注視している国がアメリカである
中東地域の平和を維持して行く為には、安定した政権維持が第一であるからだ
如何に民主化を樹立させる事が困難かは今回の政変を見てお分かりだろうか・・・
中国も北朝鮮も水面下ではこの様な民主化活動がされている昨今である
一日も早く、平和な世界を望みたい・・・
＊平和ボケ 日本国民 目を覚ませ＊
日本の運命を大きく左右する参議院選が告示された
自公の過半数議席獲得か、野党の巻き返しが起きるのか楽しみが多いこの選挙である
アベノミクスを完成させる意味においても大事な選挙だろう
投票日は７月２１日である
安定政治をチョイスするのか、革新野党が躍進するのか決めるのは国民である
＊運命の 清き一票 決戦日＊
経済界のトップにはアベノミクス効果が充実している様だが、末端裾野にはまるで他人事である
諸物価も値上げラッシュの昨今、国民の日々の生活に悪影響を及ぼして居る事には間違いないのである
では、どうしてアベノミクスが国民に対して反作用を及ぼしているのか考えてみよう
円高から円安へと移行した事が諸物価の高騰に比例しているのだ
我が日本国は輸入依存度がかなり高い、燃料、食料品・・・ETC
大手企業の多くは輸出産業で有るゆえ為替レートの恩恵が多大である
この多大なレート資金を内部留保するから末端への恩恵が乏しく苦しいのである
これ等の悪い循環を断ち切るには、この施策しか残されていないと考えるのだ
国民全体に政府発行金券を給付する施策である
国民一人当たり￥３０００００．－支給
但し預貯金は出来ない金券で使用期間は半年間限定とした景気浮揚策の切り札である
これこそが、日本全体を活性化させる施策と言えよう
＊平等の 政治施策が 幸を呼ぶ＊
弱者を狙った変質者が日本の各地に発生している
何故に・・・
この日本社会が全般的に歪んで来ているだろうか
政治の堕落、教育の堕落、家庭教育の崩壊・・・
こういった様々な要因が、変質者を生んでいるのだろうか・・・
人の心を持たない、いや、持たせる教育が成されなかったがゆえの結果であろう
事なかれ主義が蔓延し自分だけがの精神育成がこの事態を生じさせたと言っても過言ではなか
ろうと思うのだが・・・
世の政治家達よ、もっと滅私奉公精神を思い出して良き日本になる様に努めて頂きたい
