晴れ女☆彡
まだまだ、修行中!
 



 

          

                     


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忘れていた一場面が
 桜の木の色でよみがえる

 土手の両側の桜並木から
 吹雪のような花びらが漂う…

 柔らかな風にのって
 花びらは踊る、
       はねる、流れる


  映画? いいえ、
  テレビ? いいえ
  ビデオだったかしら?
           いいえ…

 眼の奥にしまいこまれてた絵よ

 声もなく
 見上げた先に古い木の肌

 ひび割れて 
 やについて
  こぶめいて 
    ありたちが上る、下る

 花の重さで 細枝はしなう
   かみきれのような
   薄い布キレのような
   作り物のような
    乾いた花びらの重さで…

 春はさくら

   さくらは 山に
   山は色づいて 華やいで 
   木々が揺れると
    下草もゆるゆるとなびく

 まけじと

   枝ばかりの木の幹に
   小さな小さな双葉が
          生まれた

  やわらかそうで
  赤みを帯びた滑皮の光沢で
         おきだしてくるよ


春が生まれた 

     (by ちゃいむ@cha16)

 mankai2011

さくら花はファンファーレ
じっと見つめる暇も持たずにいたけれど
特別な時には 華やかなアクセントがいい

特別な年だから
さくら花の潔さにまた、きづいてしまった
平和公園の高台から 
遠く北方面を見守る眺望を切り取ってきた

空は続いている
呼んでみようかな 『おぉぅ~~~~いぃっ』
ヘロヘロになった時には
呼んでる声が聞こえたら 
少しだけ 首をもたげてほしいかな

さくら花が華やか色を連れて上っていくよ
そういえば 聞いた話、桜の樹はわがままさん
気に入らないと花咲かないそうだ
北の空にさくら花が咲いたら
少しだけ 背筋を伸ばしてみてください

 ゆっくりでいいから

がんばろ、にっぽん
見てるよ~  見てるよ~ガンバ!

  カテゴリ-TOP 記事番号:管理人-92 2011-04-16 00:05:28



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