この記事は昨日出す予定だったのに、北朝鮮の砲撃事件で今日になった。
さて、アサギマダラっていうチョウチョウだって!
「えーっ」夫がパソコンの前で素っ頓狂な声をあげたので
覗いてみると、「アサギマダラ」
今年の１０月11日に高知県から放たれたアサギマダラ蝶が
11月20日に台湾で捕獲されたというネットのニュースに仰天
放たれた時にアサギマダラの羽に日付と日本語が書いてあったので
学者が確認したらしい。
チョウチョウがどうして、そこまでやるの
40日で1700キロということは1日で42.5キロ飛んでる。
マラソンを40日続けてやったことになるよ。
そんなこと人間でも出来ないし、マラソン選手でも3日走り
続けられるだろうか?
風に乗ったとはいえ、たかが５～６ｃｍの大きさなんでしょう?
チョウチョウというとひらひらと舞い飛ぶと言うイメージが
あるけど、これだとツバメのように飛ぶのかなとか
よほど高く舞い上がって気流に乗って飛んでいくということ?
天敵は?
アサギマダラのまだら模様が自然界では毒をもっているぞ
というサインになっているんだって!
天敵がいないからと言って、敵はそればかりではないはず。
強い雨や風。
ものともせず台湾へ行って繁殖活動もやってのけて、子孫を残す。
調べてみると「アサギマダラ」蝶は台湾で生まれた蝶が日本に
飛んで行き、日本で生まれた蝶が親の故郷に里帰りするらしい。
そんなーっ!私だっら教わりもしない外国に行けない。
迷子になる。
昆虫の遺伝子の中に帰趨本能が組み込まれているってことでしょう?
しかも一日に２００キロ以上も飛んだ例もあるんだって。
もうスーパーマンとしか言いようがない。
今度、高知県から放蝶する時、スーパーマンのS字マークを
つけたらどうかしら?
そして、ハリウッドに次回のスーパーマンの胸のS字マークの
代わりにアサギマダラのイラストをつけるよう勧めよう!
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