東日本大震災 曾野綾子氏の産経新聞「透明な歳月の光」の怪
東日本大震災 曽野綾子氏と読売新聞の「税と安心」
東日本大震災 曽野綾子氏と読売新聞「編集手帳」
東日本大震災 曽野綾子氏と文芸春秋「日本はどこで間違えたか」
曾野綾子の「生活保護受給者」攻撃と「自殺のすすめ」
東日本大震災についての曽野綾子さんの心無い発言は被災地
人々の心を相当傷つけたようです。夫は2Chの曽野綾子文学板の
ある最新レスを読んで目頭を熱くしていました。
今日、曽野綾子文学板にその後新たに書き加えられたあるレスに釘付
けになった。被災者の曽野氏への怒りに胸が震え涙を禁じえなかった。
今月号WILL読んだら、曽野の奴、見事
に福島原発スルーして、他の被災地
行って知ったか発言してた。蠅もい
ねーし、埃もねーし、瓦礫も全部撤
去されてるってさ。名取と荒浜くら
い行けよカス! 気仙沼行けクズ!3
ヶ月前と何も変わってねえよ。今後
の見通しもまるでたっちゃいねーよ!!
この国賊見てきたように嘘つくから
ホント腹立つわ。つーか何より言動
の責任取って福島原発で片づけして
こいよ。何が”今回で私は東日本大
震災との関わりを終えたい”だ。最
初から安全地帯で被災者バカにして
ただけじゃねーか貴様は。 汚染水
よりタチ悪りーぜ
言葉は粗野だが、これが被災地の人の曽野綾子氏に対する怒りだ。
曽野綾子氏よ、自身が何を言って被災者を傷つけてきたか思い
起こすべきです!
氏の東日本大震災に関する問題発言はまず4月の読売新聞の識者
インタビューから始まる。「国家に頼らず自ら行動を」と題して開口
一番「甘やかされた生活がこれからも続くという夢が打ち砕かれた」
当ブログで何度も書いたように、どこに「甘やかされた」生活がある
いうのですか?日本人のどこが「怠惰」というのですか?特に被災地は
ほとんどが漁業の町で漁師さんたちは死と隣り合わせの仕事をしてい
る。現に海での遭難事故は後を絶たない。陸に上がっての一杯の酒や
一時の享楽が「何で甘やかされた生活になるのか!」
曽野綾子氏よ、あなたは一部の人たちを見て、それが国民すべての姿
と錯覚しているのではないのですか?あなたの言い方は例えば暴走族
の若者達を見て、これが「日本のすべての若者達の甘えた姿」だと勘
違いしているのに等しいのです。2chの曽野綾子氏の文学板の叫びは
耳に届かないのでしょうね。
「何でもいいから実際のデータを持ってこい。論拠が空想と人生訓しか
ないような説教はブログでやれ」その通りです。
そして極めつけは『WiLL』6月号の●昇一先生の美女対談「不幸から
の贈り物が日本人を鍛える」 (渡部昇一、曽野綾子)
曽野「そもそもの想定が甘かったなら、責任は東電ではなく設計側に
あります。」と東電擁護。原発に関しては、さらに5月27日付けの
産経新聞の「安心病の特効薬は」と題したコラムの中で
「国民の方は昔から原発を『絶対に安全なのか』という言い方で追
いつめてきた。『いや、物事に絶対安全はありませんから、事故の場
合を想定して避難訓練もいたします』と原発側が言ったとすると『事故
がおきる想定の下で、原発建設をやるのか!」とやられるから、「原発
は絶対に安全です』という子供じみた応答になる。。」と幼稚なロジック
を展開して原発推進派の意見を代弁している。周知のように福島原発
事故の真相はほぼ明らかになっているので曽野綾子氏の東電擁護の
発言に対しては、むしろ反発や発言の責任を追求する声が挙がって
いるはずだ。「文化功労者」が政治的な発言をし、情報の収集や検証
もせずに無責任な発言をして、それで許されると思っているのだろうか?
加えてその無責任さは被災者に向けても変わることがない。いわく「避
難所が寒くて凍えそうだ」「低体温症で体調を崩している」「温かいもの
が食べられない」という報道がありましたが、あれはなぜ?そこらじゅ
うにあんなに薪があるじゃないですか。瓦礫の処理が大変だと言ってい
ますが、どうして木片は燃やさないんですか」の発言。
これは白痴に近い物言いとしか言いようがない。被災地の人たち
がそれくらいの知恵もないと思っている。だから多くの人の怒りを買う。
塩水に漬かって瓦礫となった木材を高台の避難所近くまで持って上が
って、着火させることも容易ではない。火を燃すには消火の備えも必要
になる。またよしんば着火できたとしても雪降る中で暖をとれる人が果
たして何人いただろうか?みんな避難所の外に出て暖をとれとでも?しか
し、ここで当方が問題にしたいのはそういう方法論ではない。
問題なのは曽野綾子氏がニュースの映像を見たままの判断で想
像さえも巡らすことなく発言していることだ。作家であり「文化功労
者」であるならば、そのニュースを見て「自分だけが助かったことに
自責の念を抱きながら行方の分らない身内の人たちを懸命に探
がし回って気が気でない。どれほどの心痛を抱いているのか。
だからのんびりと暖をとる余裕などないのだ」と思いめぐらし心を
痛めることがあって当然だ。ところが氏は2chの曽野綾子文学板のレス
にもある「発言の裏の深い含蓄が読み取れないと駄目だ」と氏は人に
は求めながら自らは想像力も発揮できない。こんな作家は作家で
もなければ、まして「文化功労者」ではなおさらない。直ちに「文化
功労者」を返上すべきだ。そのゆえんは被災者の逆鱗にふれた次
の言葉からもきている。冒頭に紹介した被災者の怒りの原因となった
のは氏の次の発言だ。
曽野「放射線の強いところだって、じいさんばあさんを行かせればい
いんですよ。何も若者を危険にさらすことはない。私も行きますよ。
もう運転免許は失効していますが、あそこは私有
地だから無免許でも構わないでしょう(笑)。
ほうれん草からヨウ素が出たときも、ある人が「五年後に症状
が出るなら、そのころは八十五歳だからちょうどいい」なんて言
っている人がいました。」
渡部 「養老院で使うとかね。」
曽野 「かえって元気になるかもしれません(笑)。
防護服に密閉されるとある程度の体力がないと作業はできないし、
80になんなんとする老婆に作業の要請がくるはずもないのを承知で
「行きますよ」などと平然と言う。被災者を馬鹿にしているとしか言
いようがない。にもかかわらず都合が悪くなってくると「今回で私は
東日本大震災との関わりを終えたい」
曽野綾子氏の無責任な放言に対して、今更「関わりを終えたい」と言
ったら被災地の人たちはなおさら激怒する。大人だったら、いや作家
だったら「文化功労者」だったら、そのことを承知していなければな
らないはずなのに、なぜ今更「関わりを終えたい」などと言うのか?
相当の非難を浴びているということだろうが、今までの弱者に対する
何年も前からの発言から判断しても、こんなことで怯む御仁ではある
まい。きっと何か他に功利的な理由があるはずだ。
つまり轟々たる批難は夫三浦朱門氏やご自身の「文化勲章」の受章
に影響を及ぼすという危惧を抱き始めたということではないか。
だとすると、曽野綾子氏は計算ができない御仁だ。「老いの才覚」と
いうエッセイが100万部の大ベストセラーの大作家であれば、どの場
所であれ一度記述したものは永遠?に残る。ところが今頃になって功
利的な判断で「関わりを終えたい」などと言っても「後の祭り」ということ
をご存じないのか?片腹痛いとはこのことだ。
さあ、もう後戻りもできない以上は「文化勲章」の前提の「文化功労
者」を辞めて頂くしかない。
夫の三浦朱門氏ともども、こういう「作家」を「文化功労者」にした
「文部科学省」栄典班へ抗議をしましょう。・・・ということです。
文部科学省栄典班03-5253-4111内線2665
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東日本大震災 曽野綾子氏と読売新聞の「税と安心」
東日本大震災 曽野綾子氏と読売新聞「編集手帳」
東日本大震災 曽野綾子氏と文芸春秋「日本はどこで間違えたか」
曾野綾子の「生活保護受給者」攻撃と「自殺のすすめ」
東日本大震災についての曽野綾子さんの心無い発言は被災地
人々の心を相当傷つけたようです。夫は2Chの曽野綾子文学板の
ある最新レスを読んで目頭を熱くしていました。
今日、曽野綾子文学板にその後新たに書き加えられたあるレスに釘付
けになった。被災者の曽野氏への怒りに胸が震え涙を禁じえなかった。
今月号WILL読んだら、曽野の奴、見事
に福島原発スルーして、他の被災地
行って知ったか発言してた。蠅もい
ねーし、埃もねーし、瓦礫も全部撤
去されてるってさ。名取と荒浜くら
い行けよカス! 気仙沼行けクズ!3
ヶ月前と何も変わってねえよ。今後
の見通しもまるでたっちゃいねーよ!!
この国賊見てきたように嘘つくから
ホント腹立つわ。つーか何より言動
の責任取って福島原発で片づけして
こいよ。何が”今回で私は東日本大
震災との関わりを終えたい”だ。最
初から安全地帯で被災者バカにして
ただけじゃねーか貴様は。 汚染水
よりタチ悪りーぜ
言葉は粗野だが、これが被災地の人の曽野綾子氏に対する怒りだ。
曽野綾子氏よ、自身が何を言って被災者を傷つけてきたか思い
起こすべきです!
氏の東日本大震災に関する問題発言はまず4月の読売新聞の識者
インタビューから始まる。「国家に頼らず自ら行動を」と題して開口
一番「甘やかされた生活がこれからも続くという夢が打ち砕かれた」
当ブログで何度も書いたように、どこに「甘やかされた」生活がある
いうのですか?日本人のどこが「怠惰」というのですか?特に被災地は
ほとんどが漁業の町で漁師さんたちは死と隣り合わせの仕事をしてい
る。現に海での遭難事故は後を絶たない。陸に上がっての一杯の酒や
一時の享楽が「何で甘やかされた生活になるのか!」
曽野綾子氏よ、あなたは一部の人たちを見て、それが国民すべての姿
と錯覚しているのではないのですか?あなたの言い方は例えば暴走族
の若者達を見て、これが「日本のすべての若者達の甘えた姿」だと勘
違いしているのに等しいのです。2chの曽野綾子氏の文学板の叫びは
耳に届かないのでしょうね。
「何でもいいから実際のデータを持ってこい。論拠が空想と人生訓しか
ないような説教はブログでやれ」その通りです。
そして極めつけは『WiLL』6月号の●昇一先生の美女対談「不幸から
の贈り物が日本人を鍛える」 (渡部昇一、曽野綾子)
曽野「そもそもの想定が甘かったなら、責任は東電ではなく設計側に
あります。」と東電擁護。原発に関しては、さらに5月27日付けの
産経新聞の「安心病の特効薬は」と題したコラムの中で
「国民の方は昔から原発を『絶対に安全なのか』という言い方で追
いつめてきた。『いや、物事に絶対安全はありませんから、事故の場
合を想定して避難訓練もいたします』と原発側が言ったとすると『事故
がおきる想定の下で、原発建設をやるのか!」とやられるから、「原発
は絶対に安全です』という子供じみた応答になる。。」と幼稚なロジック
を展開して原発推進派の意見を代弁している。周知のように福島原発
事故の真相はほぼ明らかになっているので曽野綾子氏の東電擁護の
発言に対しては、むしろ反発や発言の責任を追求する声が挙がって
いるはずだ。「文化功労者」が政治的な発言をし、情報の収集や検証
もせずに無責任な発言をして、それで許されると思っているのだろうか?
加えてその無責任さは被災者に向けても変わることがない。いわく「避
難所が寒くて凍えそうだ」「低体温症で体調を崩している」「温かいもの
が食べられない」という報道がありましたが、あれはなぜ?そこらじゅ
うにあんなに薪があるじゃないですか。瓦礫の処理が大変だと言ってい
ますが、どうして木片は燃やさないんですか」の発言。
これは白痴に近い物言いとしか言いようがない。被災地の人たち
がそれくらいの知恵もないと思っている。だから多くの人の怒りを買う。
塩水に漬かって瓦礫となった木材を高台の避難所近くまで持って上が
って、着火させることも容易ではない。火を燃すには消火の備えも必要
になる。またよしんば着火できたとしても雪降る中で暖をとれる人が果
たして何人いただろうか?みんな避難所の外に出て暖をとれとでも?しか
し、ここで当方が問題にしたいのはそういう方法論ではない。
問題なのは曽野綾子氏がニュースの映像を見たままの判断で想
像さえも巡らすことなく発言していることだ。作家であり「文化功労
者」であるならば、そのニュースを見て「自分だけが助かったことに
自責の念を抱きながら行方の分らない身内の人たちを懸命に探
がし回って気が気でない。どれほどの心痛を抱いているのか。
だからのんびりと暖をとる余裕などないのだ」と思いめぐらし心を
痛めることがあって当然だ。ところが氏は2chの曽野綾子文学板のレス
にもある「発言の裏の深い含蓄が読み取れないと駄目だ」と氏は人に
は求めながら自らは想像力も発揮できない。こんな作家は作家で
もなければ、まして「文化功労者」ではなおさらない。直ちに「文化
功労者」を返上すべきだ。そのゆえんは被災者の逆鱗にふれた次
の言葉からもきている。冒頭に紹介した被災者の怒りの原因となった
のは氏の次の発言だ。
曽野「放射線の強いところだって、じいさんばあさんを行かせればい
いんですよ。何も若者を危険にさらすことはない。私も行きますよ。
もう運転免許は失効していますが、あそこは私有
地だから無免許でも構わないでしょう(笑)。
ほうれん草からヨウ素が出たときも、ある人が「五年後に症状
が出るなら、そのころは八十五歳だからちょうどいい」なんて言
っている人がいました。」
渡部 「養老院で使うとかね。」
曽野 「かえって元気になるかもしれません(笑)。
防護服に密閉されるとある程度の体力がないと作業はできないし、
80になんなんとする老婆に作業の要請がくるはずもないのを承知で
「行きますよ」などと平然と言う。被災者を馬鹿にしているとしか言
いようがない。にもかかわらず都合が悪くなってくると「今回で私は
東日本大震災との関わりを終えたい」
曽野綾子氏の無責任な放言に対して、今更「関わりを終えたい」と言
ったら被災地の人たちはなおさら激怒する。大人だったら、いや作家
だったら「文化功労者」だったら、そのことを承知していなければな
らないはずなのに、なぜ今更「関わりを終えたい」などと言うのか?
相当の非難を浴びているということだろうが、今までの弱者に対する
何年も前からの発言から判断しても、こんなことで怯む御仁ではある
まい。きっと何か他に功利的な理由があるはずだ。
つまり轟々たる批難は夫三浦朱門氏やご自身の「文化勲章」の受章
に影響を及ぼすという危惧を抱き始めたということではないか。
だとすると、曽野綾子氏は計算ができない御仁だ。「老いの才覚」と
いうエッセイが100万部の大ベストセラーの大作家であれば、どの場
所であれ一度記述したものは永遠?に残る。ところが今頃になって功
利的な判断で「関わりを終えたい」などと言っても「後の祭り」ということ
をご存じないのか?片腹痛いとはこのことだ。
さあ、もう後戻りもできない以上は「文化勲章」の前提の「文化功労
者」を辞めて頂くしかない。
夫の三浦朱門氏ともども、こういう「作家」を「文化功労者」にした
「文部科学省」栄典班へ抗議をしましょう。・・・ということです。
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