退去立合い退去立合い
「退去立合い」は賃貸に住んでいる人は一度は経験する行事です。
一般的には、その目的は「賃貸借契約」を解除する際に、今まで何年住んでいたかによって経年劣化分以外の故意過失で傷をつけてしまった部分とか、設備以外のものを引越しの際に勝手に残していっていないかをチェック。給湯器の具合、水の流れ・つまり具合はどうか、設備についいるエアコン、防水パン、トイレ、ユニットバス、キッチンのセット、収納、網戸などなどに故障箇所がないかどうか・・・天井及び壁紙クロスはどうか?
フローリングに傷は付いていないか?CF(クッションフロア)は大丈夫か?たたみはどうか?
などのチェックを退去時に引越し後、荷物を完全に出してからちゃんと見える状態にして行うのが鉄則です。
よって、1ヶ月前解約予告の場合、解約日は解約予告日からすると1ヶ月以上後になります。
当然、解約日までは日割り賃料がかかりますので、例えば5月10日退去解約日の場合、解約予告は4月10日以前でなくてはいけませんし、引越しは5月10日までにしなくてはなりません。
引越し後に完全に荷物を出してから退去立合いになりますので、引越し日と同日でもかまいません。
壁紙をチェックしたりするので、明るい時間帯に設定するのがよいでしょう。
大手業者の場合、この解約立合い業務に2万円、退去時の現状の写真撮影費として1万円をとるところがあります。
私もこの「立合い業務」を行っている業者の一人として採算を考えるなら「無料では責任が重くお金にならない仕事」だと思います。
私はいつも、入居者が「煙草を吸っていない」ことを願いますし、女性の場合多い「アロマオイルやお香」をたいていないことを願います。
これらをしていた場合、壁紙は上部が変色し、臭いもクリーニングでは絶対取れません。
かといって今の「原状回復のガイドライン」や「紛争防止条例」では、オーナー様から考えて壁紙張替え代全部は請求できませんし、しても争いになれば負けます。
あくまでも私見ですが、煙草やお香やアロマオイルは嗜好品です。
生活を豊かにするためのぜいたく品でもあります。
ゆえに、煙草やお香、アロマオイルをする人にしてはいけませんとはいいませんが、した場合は、全責任は入居者にあると思います。
煙草を吸わない人にとって、お香も香りには好き好きがあるので、関係ない人にとっては大変迷惑な話で、室内では壁紙や床、調度品、キッチンの表面パネルやドア表面パネル、窓ガラス、カーテン、エアコンや換気扇、換気口、照明設備などなど全てのものに臭いと色が着きます。
自己責任の考え方からすれば、原状回復とは元のとおりにすることですので、煙草をすっていないお部屋と同じレベルの状態に自己負担で責任を持って戻すつもりなら、OKと考えます。(今の人はなかなかそういう人はいませんけど・・・)
また、退去の際に、ゴミをまとめて出していく人も多く、この場合気をつけなくてはいけないのは、退去立合い時に入居者が出したゴミがちゃんと出されているか、粗大ゴミがおいていないか、ゴミがもっていてtもらえないようなごちゃまぜに出されていないかどうか、入居者がいるうちにチェックし、だめならその場でやり直してもらう、時間が無ければ費用負担をお願いし、了解を得ておくことがとても大事です。
今日も朝から、自宅アパートの住人の人が退去した後のチェックに行ってきましたが、誤見出しはぜんぶごちゃごちゃ、このままでは清掃業者は持っていってくれません。
全部袋から出して分別が必要でした・・・
最近、片付けられない症候群の人が増えているように思います。
忙しいから後回しにする→人が来るわけでもない場合、自分が困るまでそのままにする→ごみだらけになってくると、一度に片付けられないのでほっておくようになる→退去時までゴミを室内であちらこちらにおきながら、生活する。→引越し退去時にまとめて処分使用と思うが、とても一度に自分ひとりで作業ができない。→清掃業者を頼んで棄ててもらうが、選別ができないので「いるものといらないもの」を選別をしだしたら業者にも頼めない→とりあえず袋にまとめて外に出す・・・
このような感じで退去時のゴミだしはごちゃ混ぜの分別されていないままの状態が多く見受けられます。
オーナー様、退去時くれぐれもご注意下さい。
入居者がいる間に分別してゴミだしをしていてもらわないと、結局オーナー様自ら袋を開けて分別をすることになりますから・・・
今日は午前中をかけて、自宅アパートの退去後の室内チェックもしてきましたが、物件も10年以上たつと設備も老朽化してくるものですし、完全にフルリフォームが必要な状態で、唖然としました。
最近お年寄りに多いのですが、物が壊れたりした場合、とりあえずガムテープやセロテープでとめてそのままというパターン・・・
困ります・・・
立合いの前には、ずっと済んでいたお部屋に感謝して、お部屋を一生懸命清掃しましょう!
その気持ちはオーナー様にも伝わりますし、立合い業務をする業者担当者にも伝わります。
汚いままだわ・壊したままだわでは心象は最悪です。
少しでも敷金が多く帰してもらおうと考える入居者は、クリーニング費用は控除されるとしても、ご自分で一生懸命お掃除をしてお返ししましょう!
その際に、自分がそのお部屋を使っていて気づいた点や便利じゃなかったところ、良かったところ、設備が調子が悪いところ、壊れているところ、壊しちゃったところなど正直にメモを作り、立合い業者に渡すと良いと思います。
この立合い業務を簡単に考えているオーナー様が多いのも問題です。
今後、ひとつひとつの事例について、単元別にレクチャーしていきたいと思います。
今日のところはこのあたりで・・・
三鷹の賃貸物件はセンチュリー21三鷹ホームズへ
「退去立合い」は賃貸に住んでいる人は一度は経験する行事です。
一般的には、その目的は「賃貸借契約」を解除する際に、今まで何年住んでいたかによって経年劣化分以外の故意過失で傷をつけてしまった部分とか、設備以外のものを引越しの際に勝手に残していっていないかをチェック。給湯器の具合、水の流れ・つまり具合はどうか、設備についいるエアコン、防水パン、トイレ、ユニットバス、キッチンのセット、収納、網戸などなどに故障箇所がないかどうか・・・天井及び壁紙クロスはどうか?
フローリングに傷は付いていないか?CF(クッションフロア)は大丈夫か?たたみはどうか?
などのチェックを退去時に引越し後、荷物を完全に出してからちゃんと見える状態にして行うのが鉄則です。
よって、1ヶ月前解約予告の場合、解約日は解約予告日からすると1ヶ月以上後になります。
当然、解約日までは日割り賃料がかかりますので、例えば5月10日退去解約日の場合、解約予告は4月10日以前でなくてはいけませんし、引越しは5月10日までにしなくてはなりません。
引越し後に完全に荷物を出してから退去立合いになりますので、引越し日と同日でもかまいません。
壁紙をチェックしたりするので、明るい時間帯に設定するのがよいでしょう。
大手業者の場合、この解約立合い業務に2万円、退去時の現状の写真撮影費として1万円をとるところがあります。
私もこの「立合い業務」を行っている業者の一人として採算を考えるなら「無料では責任が重くお金にならない仕事」だと思います。
私はいつも、入居者が「煙草を吸っていない」ことを願いますし、女性の場合多い「アロマオイルやお香」をたいていないことを願います。
これらをしていた場合、壁紙は上部が変色し、臭いもクリーニングでは絶対取れません。
かといって今の「原状回復のガイドライン」や「紛争防止条例」では、オーナー様から考えて壁紙張替え代全部は請求できませんし、しても争いになれば負けます。
あくまでも私見ですが、煙草やお香やアロマオイルは嗜好品です。
生活を豊かにするためのぜいたく品でもあります。
ゆえに、煙草やお香、アロマオイルをする人にしてはいけませんとはいいませんが、した場合は、全責任は入居者にあると思います。
煙草を吸わない人にとって、お香も香りには好き好きがあるので、関係ない人にとっては大変迷惑な話で、室内では壁紙や床、調度品、キッチンの表面パネルやドア表面パネル、窓ガラス、カーテン、エアコンや換気扇、換気口、照明設備などなど全てのものに臭いと色が着きます。
自己責任の考え方からすれば、原状回復とは元のとおりにすることですので、煙草をすっていないお部屋と同じレベルの状態に自己負担で責任を持って戻すつもりなら、OKと考えます。(今の人はなかなかそういう人はいませんけど・・・)
また、退去の際に、ゴミをまとめて出していく人も多く、この場合気をつけなくてはいけないのは、退去立合い時に入居者が出したゴミがちゃんと出されているか、粗大ゴミがおいていないか、ゴミがもっていてtもらえないようなごちゃまぜに出されていないかどうか、入居者がいるうちにチェックし、だめならその場でやり直してもらう、時間が無ければ費用負担をお願いし、了解を得ておくことがとても大事です。
今日も朝から、自宅アパートの住人の人が退去した後のチェックに行ってきましたが、誤見出しはぜんぶごちゃごちゃ、このままでは清掃業者は持っていってくれません。
全部袋から出して分別が必要でした・・・
最近、片付けられない症候群の人が増えているように思います。
忙しいから後回しにする→人が来るわけでもない場合、自分が困るまでそのままにする→ごみだらけになってくると、一度に片付けられないのでほっておくようになる→退去時までゴミを室内であちらこちらにおきながら、生活する。→引越し退去時にまとめて処分使用と思うが、とても一度に自分ひとりで作業ができない。→清掃業者を頼んで棄ててもらうが、選別ができないので「いるものといらないもの」を選別をしだしたら業者にも頼めない→とりあえず袋にまとめて外に出す・・・
このような感じで退去時のゴミだしはごちゃ混ぜの分別されていないままの状態が多く見受けられます。
オーナー様、退去時くれぐれもご注意下さい。
入居者がいる間に分別してゴミだしをしていてもらわないと、結局オーナー様自ら袋を開けて分別をすることになりますから・・・
今日は午前中をかけて、自宅アパートの退去後の室内チェックもしてきましたが、物件も10年以上たつと設備も老朽化してくるものですし、完全にフルリフォームが必要な状態で、唖然としました。
最近お年寄りに多いのですが、物が壊れたりした場合、とりあえずガムテープやセロテープでとめてそのままというパターン・・・
困ります・・・
立合いの前には、ずっと済んでいたお部屋に感謝して、お部屋を一生懸命清掃しましょう!
その気持ちはオーナー様にも伝わりますし、立合い業務をする業者担当者にも伝わります。
汚いままだわ・壊したままだわでは心象は最悪です。
少しでも敷金が多く帰してもらおうと考える入居者は、クリーニング費用は控除されるとしても、ご自分で一生懸命お掃除をしてお返ししましょう!
その際に、自分がそのお部屋を使っていて気づいた点や便利じゃなかったところ、良かったところ、設備が調子が悪いところ、壊れているところ、壊しちゃったところなど正直にメモを作り、立合い業者に渡すと良いと思います。
この立合い業務を簡単に考えているオーナー様が多いのも問題です。
今後、ひとつひとつの事例について、単元別にレクチャーしていきたいと思います。
今日のところはこのあたりで・・・
三鷹の賃貸物件はセンチュリー21三鷹ホームズへ