三鷹の不動産屋社長のブログ

創業平成7年。今年で23年目を迎えるミタカホームズ代表。三鷹青年会議所OB。超プラス思考男で南国大好き!

三鷹第四小学校授業へのCTとしての参加

2008-11-15 03:28:09 | 三鷹青年会議所
三鷹第四小学校の6年生の授業にCTとして参加してきました!

先日11月11日火曜日のこと、毎年三鷹青年会議所はこの時期、三鷹第四小学校の授業4小カンパニーの授業にCTとして参加する。

今年で私も4回目の参加となりましたが、とってもよい経験ができる授業だと感じました。

6年生は2クラスで、授業は5時間目、2組からのスタートでした。
この授業では、1クラスを③グループにわけ、それぞれが社長・宣伝部長・営業部長・経理部長・総務部長などに役割分担し、そのグループを一つの会社のようにして商品企画から価格の設定、販売計画、販売、集金、その結果どうだったか、などを検証する会社体験模擬授業とでもいいましょうか・・・とにかく子ども達はとっても生き生きとしていてまなざしの熱い、大人たちのほうが授業に参加して元気をもらってかえってこれるとっても良い授業でした。

紫草で染めた大きな布2枚を3500円で4小カンパニーから仕入れ、その二つの布からどのような商品がいくつできるか?そしていくらで売れるかを考え、会議をしながら商品の開発を行っていくのである。

社長が大きい声で皆のほうを見ながら打合せしているグループ(会社)は、まとまりがよく、進行状況も良い。でも社長が小さい声で自信なさそうに、つまらなそうに会議をしているグループ【会社】の社員の子ども達は勝手なことをそれぞれが話していてまとまりが付きにくく、進行状況も遅れている。

大人社会の縮図のような・・・なるほどなって思える瞬間もいたるところで見れた。

ティッシュケース・ブックカバー・ろうそく・紫染めセット・巾着袋などなど皆さんのアイデアはいろいろ。また、試作品の完成度もグループによってまちまち。

そこで大人たちの登場です。SAのお母様方は、消費者の立場からの助言。そして青年会議所のCTに対しては、物を作り売る側の経営者のコンサルタントとしての
助言をその担当の会社(グループ)に対して行い、会議がうまく運ぶようにサポートをする役目がありました。

2クラスの授業に参加してみて、やはりクラスごとに進捗状況や、やり方が少し変わっていて、先生の説明のしかたもクラスごとに違っていたように思います。

13時から15時半まで三鷹第四小学校CT【コミュニティーティーチャー】としての立場で子ども達と接する機会がいただけたことをうれしく思います。

三鷹に興味を持っている三鷹以外の地域にお住まいの皆様、三鷹は三鷹第四小学校の夢育の授業もそうですが、市民と行政との協働をテーマにいたるところでこのような取り組みが行われており、小中一貫教育が地域をあげて行われているとっても住みやすい良い町です。

ぜひ、三鷹にお住まいになってください!!

三鷹フリークの会社代表 平林 亮  より・・・


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