2013年6月17日 - 2013年6月23日の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1566ページ
ちはやふる(21) (ちはやふる (21))
☆☆☆☆ オヤジアップの表紙に衝撃!これは少女マンガか!?迫力の原田先生、名実ともに今回の主役です。「白波会のみんなに助けられて戦いたいんだ。助けられたほうが強くなるんだ!」この団結力すばらしい~。ホンネは「白波会を作ったのは自分が名人になるため」www。いいわ、このオチ。新は意外な伏兵に苦戦。だ・か・ら!言ったじゃない、料理は大事だと・・・!!^^;さて、挑戦者は誰になるのか?楽しみだなぁ~。番外編マンガ「ちはやふる杯」そんなの出来たのね。講談社さん、続けてスポンサーやってほしいもんです。
読了日:06月23日 著者:末次 由紀
RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)
☆☆☆☆ 夏休みに戸隠で合宿をすることになった生徒会メンバー。古い歴史のある戸隠で泉水子たちは否応なく事件に巻き込まれていく。箱入りだった泉水子の世界がどんどん広がって成長していく様子がとてもいい。今回の深行はあんまり良いところがなくて、またそこが少年らしくて可愛い。普通の少年少女の成長物語として読んでも非常に良く出来てると思う。それに対して真響の好感度は急降下。が、三つ子の危機でより強い友情で結ばれる4人。まさかの真澄の正体でした。泉水子が少し外交的に、深行が少し素直になってきて、今後が気になる二人です
読了日:06月23日 著者:荻原 規子
トコトンやさしい下水道の本 (今日からモノ知りシリーズ)
☆☆☆ 見えないけど生活に密着したテーマなので興味深く読めた。とりあえず自分の住んでいる町(東京都心部)が分流式なのか合流式なのか知りたくなってきた。神田川や隅田川が昔よりきれいになってきたのは確か(少なくとも臭いはしなくなった)だけど、グラフを見ると東京湾の環境基準達成率はず~~っと横ばい。まだまだ浄化が足りないようで。歴史好きとしては江戸時代の○ンコの料金が、大名屋敷→町家→共同便所→牢獄と4段階あることがトリビアだった。身分の違いが食い物ひいては臭いや衛生状態まで及ぶのは想像に難くないが。
読了日:06月22日 著者:高堂彰二
ゆめつげ (角川文庫)
☆☆ そこそこには面白かった。『しゃばけ』シリーズのおかげで期待値が高すぎたのかも。ちょっと話のテンポが遅く中だるみ。畠中さんの本領は短編ですよ!だいたい、文庫本一冊も使う内容だろうか?角川さん、人気作家だからって無理して書いてもらったんでは?粗筋でしっかり者の弟・信行と紹介されている割に、兄・弓月ばかり活躍し、弟はあまり存在感無し。これが短編なら、色々キャラを生かせる話も書けたと思うのに残念!弓月の方はは一太郎とキャラがかぶる。てことは、信行は栄吉かな・・・
読了日:06月21日 著者:畠中 恵
RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川文庫)
☆☆☆ 泉水子と深行は高尾の鳳城学園に入学する。そこには陰陽師やら山伏やら果ては忍びに審神者まで!ほとんどオカルト学園か!?ってくらい和製ファンタジー総出演^^;。ドハデでバカバカしい背景はアニメ向き。“絶滅危惧種”の意味も判明する。その割には泉水子はり立てて目立つこともなく(正体現したのは1回だけ)地道に成長を続けてて微笑ましい限り。父親に反発するツンデレ深行が意外と可愛い♪三人目の真澄の出現に『幻獣の國物語』の双子王子を連想。キャラは正反対だが。人類滅亡の危機!?またまた気になるキーワードで続く・・・
読了日:06月18日 著者:荻原 規子
RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)
☆☆☆ あちこちの読み友さんのところで見かけ気になっていた作品。山奥の神社で育った人見知りの泉水子(中3)。普通でありたいと願うが、否応なく自分(の血筋)と向き合うことに・・・という少女の成長物語、みたいだ(まだ1巻なので断定はしない)。ごく普通の何の取り得も無さそうな子がお姫様ってだけで良い男にかしずかれるという、嫌になるくらいチープな設定なのに読ませる!読ませる!さすが、荻原さんです。何より泉水子や深行の心情描写が自然でいい。彼女の謎も深そうで続きも楽しみです。確かにコミカライズに向いた話。
読了日:06月18日 著者:荻原 規子
読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1566ページ
ちはやふる(21) (ちはやふる (21))
☆☆☆☆ オヤジアップの表紙に衝撃!これは少女マンガか!?迫力の原田先生、名実ともに今回の主役です。「白波会のみんなに助けられて戦いたいんだ。助けられたほうが強くなるんだ!」この団結力すばらしい~。ホンネは「白波会を作ったのは自分が名人になるため」www。いいわ、このオチ。新は意外な伏兵に苦戦。だ・か・ら!言ったじゃない、料理は大事だと・・・!!^^;さて、挑戦者は誰になるのか?楽しみだなぁ~。番外編マンガ「ちはやふる杯」そんなの出来たのね。講談社さん、続けてスポンサーやってほしいもんです。
読了日:06月23日 著者:末次 由紀
RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)
☆☆☆☆ 夏休みに戸隠で合宿をすることになった生徒会メンバー。古い歴史のある戸隠で泉水子たちは否応なく事件に巻き込まれていく。箱入りだった泉水子の世界がどんどん広がって成長していく様子がとてもいい。今回の深行はあんまり良いところがなくて、またそこが少年らしくて可愛い。普通の少年少女の成長物語として読んでも非常に良く出来てると思う。それに対して真響の好感度は急降下。が、三つ子の危機でより強い友情で結ばれる4人。まさかの真澄の正体でした。泉水子が少し外交的に、深行が少し素直になってきて、今後が気になる二人です
読了日:06月23日 著者:荻原 規子
トコトンやさしい下水道の本 (今日からモノ知りシリーズ)
☆☆☆ 見えないけど生活に密着したテーマなので興味深く読めた。とりあえず自分の住んでいる町(東京都心部)が分流式なのか合流式なのか知りたくなってきた。神田川や隅田川が昔よりきれいになってきたのは確か(少なくとも臭いはしなくなった)だけど、グラフを見ると東京湾の環境基準達成率はず~~っと横ばい。まだまだ浄化が足りないようで。歴史好きとしては江戸時代の○ンコの料金が、大名屋敷→町家→共同便所→牢獄と4段階あることがトリビアだった。身分の違いが食い物ひいては臭いや衛生状態まで及ぶのは想像に難くないが。
読了日:06月22日 著者:高堂彰二
ゆめつげ (角川文庫)
☆☆ そこそこには面白かった。『しゃばけ』シリーズのおかげで期待値が高すぎたのかも。ちょっと話のテンポが遅く中だるみ。畠中さんの本領は短編ですよ!だいたい、文庫本一冊も使う内容だろうか?角川さん、人気作家だからって無理して書いてもらったんでは?粗筋でしっかり者の弟・信行と紹介されている割に、兄・弓月ばかり活躍し、弟はあまり存在感無し。これが短編なら、色々キャラを生かせる話も書けたと思うのに残念!弓月の方はは一太郎とキャラがかぶる。てことは、信行は栄吉かな・・・
読了日:06月21日 著者:畠中 恵
RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川文庫)
☆☆☆ 泉水子と深行は高尾の鳳城学園に入学する。そこには陰陽師やら山伏やら果ては忍びに審神者まで!ほとんどオカルト学園か!?ってくらい和製ファンタジー総出演^^;。ドハデでバカバカしい背景はアニメ向き。“絶滅危惧種”の意味も判明する。その割には泉水子はり立てて目立つこともなく(正体現したのは1回だけ)地道に成長を続けてて微笑ましい限り。父親に反発するツンデレ深行が意外と可愛い♪三人目の真澄の出現に『幻獣の國物語』の双子王子を連想。キャラは正反対だが。人類滅亡の危機!?またまた気になるキーワードで続く・・・
読了日:06月18日 著者:荻原 規子
RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)
☆☆☆ あちこちの読み友さんのところで見かけ気になっていた作品。山奥の神社で育った人見知りの泉水子(中3)。普通でありたいと願うが、否応なく自分(の血筋)と向き合うことに・・・という少女の成長物語、みたいだ(まだ1巻なので断定はしない)。ごく普通の何の取り得も無さそうな子がお姫様ってだけで良い男にかしずかれるという、嫌になるくらいチープな設定なのに読ませる!読ませる!さすが、荻原さんです。何より泉水子や深行の心情描写が自然でいい。彼女の謎も深そうで続きも楽しみです。確かにコミカライズに向いた話。
読了日:06月18日 著者:荻原 規子
読書メーター