漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(2014年9月8日~9月14日)

2014年09月17日 01時06分27秒 | 読書メーターまとめ

2014年9月8日 - 2014年9月14日の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2972ページ

ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1) (アフタヌーンKC)ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1) (アフタヌーンKC)☆☆☆ ヴィクトリア朝のイギリス、まだ肉体を持っていた男爵を主人公にしたヴァムピール外伝。実在の凶悪事件をモチーフにした連作。もちろん、第一弾は史上名高い「ジャック・ザ・リッパー」。スコットランドヤードの通称“キング”巡査部長は娼婦の連続殺人事件を追ってて、妖しい男爵と出会う。キングが浄化者体質だったところから、彼と男爵の腐れ縁が始まった。さらに、そこに本物の吸血鬼まで加わって・・・と、禍禍しいリアリティと妖しくも良い男が二人。本編5巻の続きが気になってたけど、こっちの方がずっと面白い!
読了日:09月10日 著者:樹 なつみ

ヴァムピール(5) (アフタヌーンKC)ヴァムピール(5) (アフタヌーンKC)☆☆☆ 完全同化したサビーヌと戦うことを決意した伶だが、危機一髪で男爵&黒伶に助けられる。結局、一時的にでも黒伶を受け入れることを承知する。が、黒伶になっても人間的感情を捨てきれず、ヴァムピール消滅に失敗。このことで、伶は半死人としての使命に目覚める。一方、カミルやカンタレッラのヴァムピールたちは人間社会に長くいすぎて病んできたのだろうか?そして、男爵の思惑は?美味しそうな風呂敷を広げたところで終了。特別編より早く本編を再開しないかな。ヴァンパイア物というより「デーモン聖典」みたいな感じになってきた。
読了日:09月10日 著者:樹 なつみ

ヴァムピール(4) (アフタヌーンKC)ヴァムピール(4) (アフタヌーンKC)☆☆☆ なるほど、伶は笙が生気を分け与えていたんだ。そんな関係が長く続くわけもなく、この先どういう事になるんでしょう?笙の過去判明。カンタレッラを拒むって本当はすごいことなんだ。リュカがサビーヌを手に入れる方法がえげつない。笙とバロンとリュカと・・・三つ巴の戦いが面白くなってきた。
読了日:09月10日 著者:樹 なつみ


ヴァムピール(3) (アフタヌーンKC)ヴァムピール(3) (アフタヌーンKC)☆☆☆ 完全同化した伶、カッコいい~~!同じ顔なのに、フェロモン全開。描き分けがすごい。でも、お試し期間が終わっても消えない理屈がよくわからん。ま、いい男だから気にしないけど。白伶くん、もっともっとあがいて生きて欲しい・・・でも、年取らないとなると限界があるよなぁ。三番目のヴァムピール登場。かなり性質悪そう。
読了日:09月10日 著者:樹 なつみ


ヴァムピール(2) (アフタヌーンKC)ヴァムピール(2) (アフタヌーンKC)☆☆☆ 理沙怖ぇ~~!!!しかし、もっとも怖かったのは緑だった。高倉が気の毒、という以前にへたれで間抜けだからつけ込まれるのかと。またまた登場のカンタレッラが麗しい。悪食だけど。とうとう男爵が完全同化に向けて動き始めた。お試し、とか言って絶対罠がありそう。
読了日:09月10日 著者:樹 なつみ


ヴァムピール(1) (アフタヌーンKC)ヴァムピール(1) (アフタヌーンKC)☆☆☆ 初読の時は、吸血鬼物に辟易していたのでイマイチ評価になったが、再読したら結構面白い。樹さんは何書いてもレベルが高い。男爵と伶にアン・ライス(インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア)がかなり入ってる。が、それよりずっと明るくてさっぱりした関係。伶のキャラもあるけど、キリスト教国のようなうっとうしい背徳感が無くて、そこがいい。さて、男爵と伶、笙とカンタレッラ、そして笛吹の関係がどうなっていくのか・・・早く続きを書いて欲しい。
読了日:09月10日 著者:樹 なつみ


幻月楼奇譚 (4) (キャラコミックス)幻月楼奇譚 (4) (キャラコミックス)☆☆☆ この世ならぬものが介在しつつも、一番怖いのは人間という、いつものテイスト。与三郎を挟んで張り合う若旦那と富永が笑える。いつもいつも邪魔が入って若旦那もお気の毒に(笑)。お嬢様好きの富永だけど、あのキャラじゃぁ縁遠いかな。若旦那があんなに子煩悩とは知しらなんだ。いい父親になれそうなのに、勿体無い!!見える男二人目。子猿、お寺で修行してもう少しマシな男になって来い
読了日:09月09日 著者:今 市子


幻月楼奇譚 (3) (キャラコミックス)幻月楼奇譚 (3) (キャラコミックス)☆☆☆ 相変わらず場所と時間軸が交錯してて読みにくいところもあるけど、人間関係が落ち着いてきて安定の3巻目。着かず離れずの与三と若旦那がいい感じになってきた。が、お邪魔虫登場!富永がいい味出してる。KYっぷりが何とも可笑しい。其ノ十、見合いの落ちで一番笑った。とはいえ、升太郎とかずえの仲も認められて、鶴来屋も万々歳?
読了日:09月09日 著者:今市子


幻月楼奇譚 (2) (キャラコミックス)幻月楼奇譚 (2) (キャラコミックス)☆☆☆ 登録忘れ。感想は再読してから
読了日:09月09日 著者:今 市子




幻月楼奇譚 (1) (キャラコミックス)幻月楼奇譚 (1) (キャラコミックス)☆☆☆ 登録忘れ。感想は再読してから
読了日:09月09日 著者:今 市子




べしゃり暮らし 12 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 12 (ヤングジャンプコミックス)☆☆☆ 学費免除をかけて、お笑い勝ち抜きバトルが始まった。真の相方とは?野心と友情の狭間で悩む若者たち。静代とはるかは?はるかがいい子だ。男の趣味はわるけど。げんこつロデオはまーくんの男気でクビの危機。内川と岩隈の馴れ合わないけど、共にある関係。きっと、どこに行っても大丈夫。それにしても、“まーくん”で“岩隈”であのビジュアルは笑える。そして、べしゃり暮らしの道は?別の道に行っても友達は友達だ。
読了日:09月09日 著者:森田 まさのり

続 数寄です! 1 (愛蔵版コミックス)続 数寄です! 1 (愛蔵版コミックス)☆☆☆☆ 家一軒建てることがどんなに大変か!さらに、引っ越してからがもっと大変!という、『数寄です!』の続編。隣の家に配慮して二階を削る。それだけの土地があるから出来る事。さらに、苔庭、石灯籠、つくばい・・・あぁ、夢です。大体、そんな純和風の家がご近所に建ったら、どんなお金持ちかと思うのが普通ですって。やっぱり売れっ子マンガ家なんだなぁ。ご両親の話が面白かった。教授はお父様がモデルだと知ってはいたけど、ホントに個性的。が、本好きとしては共感することろも。床の間と本棚、どちらを取るかと言えば私も・・・^^;
読了日:09月08日 著者:山下 和美

チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)☆☆☆ 広報や編成など、報道以外の部署紹介編。いろいろ濃いキャラが出てきて楽しかった。とはいえ、雪丸ほどの者はいない(当たり前か)。よくこんなのが花の報道部へ配属されたな、と。いや、ニュースをバラエティにしてしまうあたり、意外と時代のニーズに合ってるかも。同期の北上隼人。新人なのにベテランに見える損な役回り。編成判断て・・・笑。気象予報士の降谷じゃなくて、八木さんがツボ。老いヤギ的気象予報士、「儂も努力しておる」42歳に爆笑。
読了日:09月08日 著者:佐々木 倫子


王妃マルゴ 2 (愛蔵版コミックス)王妃マルゴ 2 (愛蔵版コミックス)☆☆☆☆ 予言された3人のアンリとは?マルゴがその後誰と結婚するかは、史実なのでわかっているけど、恋人は?敵は?一人は兄だし・・・てことは!一途な思いをギーズに向けるマルゴに歴史は冷たいようだ。登場人物が多い上、信仰と利害がもつれ合った時代背景がわかりにくいので、ストーリーについていくのが大変。予習のために、主要人物のその後を調べていくと、いろいろ伏線が見えてきて先が楽しみ。さて、美しく成長し、15歳になったマルゴ。男たちを捕らえるその魅力。それが果たして幸せなのか、不幸なのか・・・
読了日:09月08日 著者:萩尾 望都

べしゃり暮らし 11 ネタ見せ (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 11 ネタ見せ (ヤングジャンプコミックス)☆☆☆ トリオでやって行けるのか苦悩する子安。やりたい事と出来る事、書くとしゃべるの能力は違うんだよねぇ・・・。彼は自分の能力を最大限に生かす道に納得できるのか?「相方はビジネスパートナー」お友達同士の馴れ合いでは何も生まれない。だからこその危機。さて、ニップレスの場合はどうなるのか・・・?
読了日:09月08日 著者:森田 まさのり


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