<小論文・作文のコツ6>看護専門学校・看護系大学受験 月謝制看護予備校 個別No.1西宮 芦屋尼崎伊丹

2022年07月05日 | 小論文・作文
◎小論文・作文が苦手な方・・・


「小論文・作文のコツ」のカテゴリー

すべてを熟読して下さい!


 きっと良いことが・・・!???




つぶやきゴローが小論文を書いてみました。

下記以外に、3本書いてますので、

小論文・作文のカテゴリーで探して下さい。


本日のテーマは「マイナンバー制度と医療」です。

小論文よりも面接で聞かれる可能性があります。

準備しておきましょう!


原稿用紙に書いた時間 19分 800字



 マイナンバー制度とは、国民1人1人に12

桁の番号を付与し、年金や税金などを一元

管理するものである。「消えた年金問題」や

脱税などを防ぐために適している制度と言う

ことが出来る。諸外国では同様の制度を古く

から導入している国もあり、それなりの効果

があるようだ。日本では2016年1月より

本格的に同制度がスタートする。以下同制度

と医療の関係につき、メリット・デメリット

の順に述べていく。



 まず、マイナンバー制度を医療につき導入

した場合のメリットについて考える。同制度

が導入された場合、各個人の病歴や薬歴を医

療従事者が容易に把握することが可能となる。

それにより、患者は自己のマイナンバーを病

院や薬局に伝えることで適切な医療サービス

を受けることが可能となる。最近、向精神薬

などを二重、三重に処方してもらい、インタ

ーネットで売りさばく人もいるようだ。こう

したことも同制度の導入により防止出来る。



 では、同制度を医療に導入した場合のデメ

リットは何であろうか。まず考えられるのが

「個人情報の漏えい」である。確かに同制度

を医療に導入することは有意義であるが、病

歴や薬歴は「個人情報の最たるもの」と言う

ことが出来る。次に考えられるのは、「個人

情報の悪用」である。例えば、医療機関等は

各個人のマイナンバーを知ることにより、各

人のプライバシーを知り得、これが就職や結

婚の際に悪用される危険性が高い。



 以上マイナンバー制度を医療に導入した際

のメリット・デメリットについて考えてきた。

同制度そのものは、とても便利ではあるが個

人情報の漏えい・悪用については厳しい罰則

を準備しておく必要がある。私は将来、医療

従事者たる看護師になることを志望している。

同制度を上手く利用し、地域の医療サービス

に貢献していきたい。また、患者の最も大切

なプライバシーである病歴・薬歴につき知り

 得る立場なので取扱いには充分注意したい。



※慣れたら30分以内で800字を書くことが可能です。

上記は構成なしに一気に書きましたので添削すべき

部分も多いですが、参考にど~ぞ!




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