3月10日、西部秩父線東吾野駅からスタートして約5時間かけて11キロの山歩き。
初めてのこのコースでの楽しみは、渋沢栄一の養子、渋沢平九郎が戊辰戦争の折、立ち寄ったことから名付けられた『平九郎茶屋』での昼食。
スタートしてから3時間以上歩いて平九郎茶屋に着いた時はお腹が空き、写真を撮るのを忘れて箸をつけてしまいました(笑)
箸をつけた後の写真ですが、お蕎麦も山菜天ぷらも美味でした。
特にフキノトウなど旬の山菜はとっても美味しかったです♪
平九郎茶屋のある顔振峠(こうぶりとうげ)は、源義経が奥州へ逃れる際、あまりの絶景に何度も振り返ったことから名付けられたと言われています。
顔振峠からは吾野駅(あがのえき)に向かい約1時間かけて下山しました。
この日は冷たい北風が吹いていましたが、色づく風景に出会い、季節の山菜を食べ…
春を感じながらの心地よい山歩きでした。