ガンバ大阪を破り、イケイケのアルビレックス新潟!のはずだった。
少なくとも先制点までは。
小笠原のフリーキックの前に、前半で勝負あり、の感。
しかし、アンデルソン・リマのシュートがクロスバーに嫌われなければ...。
2点目の彼のシュートも、隙を見つけるやいなや、のもの。素晴らしかった。
本間。シュートは、枠に打ってくれ。
ホームでは素晴らしい試合を展開するのに、アウエィとなると、まったく借りてきた猫のようだ。
新潟の不思議、サッカーの不思議だ。
負けても勝ち点に減点は無いのだから、攻撃にかける姿勢をするしかなかった。
失点7はどうでもいい。
次の千葉戦は期待をしているので、がんばって欲しい。
不思議といえば、新潟県民会館で開催されている「人体の不思議展」。
実は仕事が暇で、急遽休暇を取り、「人体の不思議展」に行ってきた。
展示してあるのは、本物の人体に樹脂を染みこませたもの。
実に多くの筋肉、神経、血管が複雑に絡み合って、繊細な動作をつかさどっている事が解ります。
人体を等間隔に縦スライス、横スライスにした標本。
たばこで灰色、黒い沈着がある肺。
脂肪肝。肝硬変。正常な肝臓。
残念ながらこの世に生まれなかった胎児たち。
胃のあたりが少々違和感を覚え、当分の間、焼鳥屋をはじめ、肉関係の食事は遠慮したいと思いました。
と、言いながら帰り道、親子丼を食べてしまいましたけど。