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雑食オヤジの日記

ドクトル・ジバゴ

2007-07-11 | etc
 この映画は、水野晴夫氏の時代からタイトルは知っていたが、今年になってNHK-BSで2度見ることができました。

 1度目は、途中からだったので、2度目は、最初だけ見たら寝ようと思っていたのですが、長編映画を結局最後まで見てしまいました。
 お陰で朝は大変辛かった。


 冷蔵庫を物色しながら観ていたせいで、2度観ても疑問が残ってしまったので、3度目があればまた観るだろう。(暇な時にレンタルというてもあるなぁ。)

1)ジバゴ医師の兄が、探し出したラーラの娘に、ジバゴを父と教えていたようが、従軍前に生まれていたよね?
2)ジバゴの家族の行方は? パリへ亡命のつもりが、収容所行きだったのかな。


 オヤジの感想:原作者は社会主義を批判しつつ、人間の本性までは変えられんよ、と言っているのかね。


 国の体制によって翻弄されるストーリーは、オヤジの心の中に重く沈んでいる。
 アマチュア無線で知り合った方から教えて頂いた映画で、カンボジアが舞台の「キリング・フィールド」も、同じような印象で忘れられない映画である。
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