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ビルド後のコピー処理

2014-07-01 01:35:03 | Windows Embedded CE/Compact
結局公開予定だったBing Maps REST APIのユーティリティは遅れに遅れてしまって、

一旦CodePlexのページを閉じて、現在デバッグ中。


サンプルコードにしてもあまりいい出来ではないし、

機能的に不足しているので、

ちょっとずつ改善。

あと、英語のドキュメントは後回しにして、

公開を優先させる予定。


問題になるのは、排他処理と例外処理。

どんなポリシーで作っておいたら、

使いやすくなるのか・・・悩みどころ。



ユーティリティはLib形式。

現状適当に作ったOSのサブプロジェクトで作成していて、

Libとかヘッダファイルとか、

ビルド後に共通的なフォルダにコピーしてます。


こういったコピーはよくやられるんですが、

ビルド後に自動的に実行させるには、

サブプロジェクト生成時に作成される「postlink.bat」に

バッチコマンドを書きこむだけ。


例えばファイルをコピーするなら

copy RestApiUtil.h ..¥common¥inc¥RestApiUtil.h

みたいな(¥は全角なので、コピーする場合は気を付けて)。


ルートフォルダはサブプロジェクトのフォルダになっている。


環境変数も使用できる。

すぐ忘れてWebで検索してしまうけど(汗)。

環境変数は、

%_TGTCPU%

というように、前後をパーセントで囲む。

使用できる環境変数にどんなものがあるかは、

[Build]メニューから[Open Release Directory in Build Window]を選択し、

開いたコマンドプロンプトで

set

と打てば表示される。



・・・という備忘録(笑)。