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Azure IoT Hubと接続するアプリを作ってみる(2)

2016-10-16 10:40:52 | IoT,M2M
前回の記事では、Cordovaのビルド環境構築のため、VS2015をインストールしました。
今回はVisual Studio Codeの環境構築。


まずは、以下のページから、Visual Studio Codeのインストーラーをダウンロードして実行
Download Visual Studio Code

あとはウィザードに従って選択するだけ。
特に設定を変更する必要もないと思います。

















起動するとこんな感じ。



Azure IoT Hubと接続するアプリを作ってみる(1)

2016-10-16 10:39:18 | IoT,M2M

今回は開発環境を構築します。
Windows 10マシンで、Visual Studio Codeでの開発とします。

Visual Studio Codeを使ってCordovaアプリを開発するには、
ビルド環境を別途準備する必要があります。
Windows上での開発の場合、Visual Studio 2015を利用すると、
簡単にCordovaビルド環境が構築できます。

VS2015とVSCodeの二つを入れなくても、VS2015だけでCordovaアプリ開発はできます。
ただ、VSCodeはMacやLinuxでも利用できるため、VSCodeで開発するようにしておけば、いろんな環境でコーディングできるようになるというわけですか。


開発環境構築の流れは、
MacでもLinuxでも使える! 無償の Visual Studio Code を使用した Cordova 開発
を参考にしました。



まず、以下のページから、Visual Studio 2015 Communityのインストーラーをダウンロードして実行
Visual Studio のダウンロード
Visual Studio 2015のインストール、何回目だろう・・・(;^_^A

インストーラ―が起動すると以下のような画面が表示されるので、「Custom」を選んで「Next」をクリック


「Universal Windows App Development Tools」と「HTML/JavaScript(Apache Cordova)Update 10」を追加でチェックして、「Next」をクリック
Cordovaの項目はCross Platform Mobile Developmentツリー内にあります。


ここから先は、ウィザードに沿ってクリックするだけ。
「Setup requires up 37 GB・・・」だそうで、ストレージは結構食いますね・・・。




インストールが完了したら、PCを再起動してください。





再起動後、必要なツールが入っているのか確認してみます。
コマンドプロンプトを立ち上げて、以下のコマンドを実行。
node –v
npm -v
cordova -v


ツールがインストールされていれば、それぞれのツールのバージョン情報が表示されるはずです。
自分の環境だと、なぜかcordovaのコマンドが通らなかったので、
npm install cordova –g
を実行して手動でインストールしました。
なんでだろ?