Por que existe três tipos de letras na língua japonesa!? - Japonês em Porto Alegre Ep1
動画の作成は楽しい。でも、めちゃめちゃ手間も時間もかかる。
そうやって作った動画をYoutubeに投稿しても、基本的には誰も視聴してくれない。
何も宣伝しなければ、視聴回数 . . . 本文を読む
ブラジルには国費留学生を日本などの先進国に送る制度がある。
Ciência sem fronteira。直訳すると、国境なき科学。
その名前が示すとおり、同制度を利用して海外留学に行けるのは理系の学生のみ。大学生、院生、ポスドクと、その対象も広ければ、一人の留学生に対する諸手当もかなり充実している。
その点、日本は文部科学省が海外から国費留学生を受け入れているのに、日本人の海外留 . . . 本文を読む
もうすぐ2014年も終わるが、師走の名の通り、結構忙しい。
12月の第1週の日曜日は全伯スピーチコンテストに質問係として出席した。
今まで10年ほど地元の地方大会には審査員として出ていたが、全国大会に関わったのは今回が初めてである。
この質問係というのは、各地方大会を勝ち抜いてきた参加者がスピーチを終わった後に、日本語でそのスピーチに関して質問するというもの。
僕は参加者の実際の . . . 本文を読む
先週から大学での日本語公開講座が始まった。
今学期は昨年後期と同じく2クラス担当することになった。
1クラスは昨年度持っていたクラス。ほぼ同じ面子である。
もう1クラスは初心者クラス。個人授業で日本語ゼロに学習者に教えてはいたが、クラスで初心者を教えるのは3年ぶりくらい。
当然の事ながら、僕は誰一人生徒を知らない。また、生徒同士もお互い面識がないため、最初の授業は緊張感を伴ったも . . . 本文を読む
新日本語学習サイトを作成した。6年ぶり。
前回は最初から独自のドメインをちゃんと購入して、ホームページの作り方を1から学んで作った。
すごく勉強になったし、本当に楽しかった。
だが、そのサイトが実は去年の11月頃から、問い合わせフォームからメールが僕に届かないという不具合が発生しだした。管理元の会社に連絡したが、問題を解決してくれない。自分でもいろいろ頑張ったけど、それでも修復できな . . . 本文を読む
3泊4日の娘の滞在中にひらがなを教えた。と言っても、46文字中25文字だけ。
今までも5歳のアルファベットも知らない子供に教えた経験もあるが、娘はその5歳の子供よりも覚えが悪いと言ってもいいくらいだった。
16年の日本語教師経験を持ってしても、かなりの強敵だと言える。
実は、娘はブラジルの学校でも識字教育で苦労しており、4年生を終了した今でも、文章を読めるようになったが、正確に単語を . . . 本文を読む
クリスマス直前になっても、毎日日本語の授業がある。例年では考えられない事である。
有り難いことではある。
最近もう1度日本語教育について、その内容を見直すべき時期かなと感じている。
1年を通じて毎日授業に追われていると、日本語を真剣に勉強する時間もなく、生徒からの質問にその場で対応して終わらせてしまう事も多い。
でも、日本語教師として自分自身をさらに高みに持って行くためには、もっ . . . 本文を読む
咳が止まらない。
いくら咳をしても、もっとしたくなり、きりがない。
いわゆる空咳というやつ。
シロップ剤を飲んではいるが、全くよくならない。
この風邪は先々週の土曜日午後から始まった。最初は寒気がして、38.5度くらいまで上がり、喉が痛いということはなかった。
しかし、風邪の症状が出てから4日後くらいから喉がやられ、声が出なくなっていった。
そして、喉が炎症を起こしている . . . 本文を読む
今年は後期の授業が遅くから始まったため、日本へ出発する12月末まで忙しい日々が続きそうである。
出来れば、12月後半くらいから仕事のペースを落としたかったが仕方ない。
それにしても、生徒というのは本当に十人十色だと思う。
語学よりもおしゃべりが好きな生徒。
飲み込みが早い生徒。
能力が高い生徒。
1から10まで教える必要がある生徒。
文法の細かい点にこだわる生徒。 . . . 本文を読む
僕が教えている日本語のクラスに70歳過ぎくらいの女性の生徒がいる。
他の先生の生徒として教室で見かけていたから、僕は彼女の事は以前から知ってはいた。最初に見たのは5、6年前だろうか。
彼女はその先生が退職された2年ほど前から、僕のクラスで勉強し始めた。
元お医者さんで、アメリカに住んでいた事もあるそうで、英語はよく話せるらしい。だから、高齢ではあるが、日本語の授業にもついてこられてい . . . 本文を読む
先々週から大学での日本語公開講座の授業が始まった。
諸般の事情があり、通常より1ヶ月遅れ。
クラスでの授業は昨年の11月末以来だから、およそ4ヶ月半ぶりのグループ授業である。
しかも、今回は12名いる生徒のうち、1人しか知らない。全くの新しいクラスである。
だから、最初の授業は多少緊張した。
そして、僕以上に緊張しているのが生徒達だった。みんな真剣に僕の授業を聞き、黙々と練習 . . . 本文を読む
日本語を勉強したいと言って来る人で生徒にならない人の特徴は2つある。
1つは授業料を安くしてくれないかと言って来る人。
もう1つは授業の開始を1週間以上先延ばしする人。
この2つの特徴を持っている人は実際に授業を受けない。
よく考えてみたら分かる。
本当に日本語を勉強したいと思っている人は、自分が払える範囲内のお金なら、無理してでも払うし、本当に好きだったら、今すぐにでも始め . . . 本文を読む
外国人に母国語を教えられるようになるための最適な方法。それは外国語で書かれている母国語に関する文法書を読むことなのではないかと思う。
もちろん日本語で書かれている日本語の文法書を読むことで、外国人向けの日本語教育に対する全体像を把握することは可能である。
でも、それだけでは不十分だ。
なぜなら、日本語で日本語文法を学んだ人の教え方というのは、母国語話者の一方的な発想の押し売りになって . . . 本文を読む
ふとこんな事をしていていいのだろうかと思う事がないだろうか。
馬鹿みたいに仕事だけしていて、このまま人生が終わっていいのだろうかって。
果たして今やっている事は将来役に立つのかって。
人だから悩むのは当たり前だけど。
日本語教師の仕事は誰かの役に立っている感を感じやすい仕事ではある。顧客である目の前の生徒に直接接して、「サービス」を提供しているから。
会社の一部署で歯車のよう . . . 本文を読む
2012年後期は大学の日本語公開講座で2クラスを担当している。
この2クラスは全く対照的である。
週日のクラスは8名なのだが、その中の4名がこれまた超おしゃべりなのである。
彼らは授業中とにかく話す。1分も黙っていられない。
2人は授業に全く関係ない話で盛り上がり、もう2人は日本語や日本文化に関係があるものの、授業で扱っている項目とは全く関係ないもので盛り上がり、どんどん話を脱線 . . . 本文を読む